タダシを見CHITTA

今日は尊敬するシンガーソングライター、広沢タダシ氏のライブを川崎まで見に行ってきた。
８月発売のニューシングルも先行販売するということですごく楽しみにしていた。
しかもさらに楽しみがあって、我がサークルの先輩、東京６０WATTSがバックで演奏するということだった。
尊敬する人たちばかりがステージ上に並び、俺はもう気持ちは流川親衛隊だった。
やっぱ広沢タダシは天才だ。
藤原基央と広沢タダシは俺が認めざるを得ない大天才だと思う。
俺も天才に生まれたかった。
曲はニューシングルの曲もすべて演奏してくれた。
俺の最も好きな「くちづけ」もヒューチャリング東京60WATTS ver.だったので最高に良かった。
今の文章だと俺が接吻が好きだと思われるかもしれないが曲名なのであしからず。
でも、俺は接吻は好きです。

ワンマンも決まったそうで、死んでもいきたいと思う。

CDももちろん買って帰った。
サインを入れてもらった。
なんか話そうと思ったがシャイな自分には無理そうだったので頑張ってくださいとだけ伝えようと思ったが意外に話してしまった。
昔からファンであること、とてつもなく曲が好きだということ、そして接吻が一番好きだということ・・・

今思えば高校時代、海外のロックに傾倒してるときがあった。
日本のオリコンチャートはいつもアイドルが独占。
昔から音楽好きな俺には歯がゆい事態だった。
邦楽なんてクソだ！
と思っていた高校時代。
でも家でテスト勉強していたとき何気なくつけていたラジオからとってもいい曲が流れてきた。
それが広沢氏の曲だった。
こんな曲を書く人がいるんだ！？
とすごく感動した覚えがある。
それから俺の洋楽傾倒も和らいだ。
音楽の幅を広げてくれたタダシさんは俺の心の師匠なのです。
今は壊れてしまって捨ててしまったミニコンポから俺は素敵な出会いをもらった。
コンポはなくなってしまったけども、ガクラン着て勉強してたあの頃に、偶然出会ったあの音は、今でも俺の部屋で美しく流れているのです・・・