この一年はどういう一年だったんだろう。先日、今年のやり残しで一番気持ち悪いと思ってたもの。
観音崎をみる、ということができた。断捨離を引き続き考えなくてはならない。
見渡せば、皆利欲ばかりで生きている人ばかりだ。私のためを思っているふりをしていてもそうではない。
なぜなら、じゃあといって話すと、逃げる。
まあ仕方ない。人はその満足心だけできれば、本当は人のことなどどうでもいいのだ。
誰も信じない。
人間不信。
バカと過ごすのも嫌。うつる。
私と同じ境遇にいる人には、こういう言葉は控えよう、こんな対処の仕方はしないでおこうと思うことが多かった。
人間は醜い。醜悪だよね。
ランニング、いえあらためます、ジョギング。ジョギングが好き。好きなのはいいけど、一つ失った物がある。
読書する時間。
そしてこれは職業柄よくない。気付けば自分が空っぽになっている。言葉の貯金がつきてきていることに気付いた。
ちょっと一息つけた、そして、今、意識してジョギングすることを控えているので。
そう、身の丈にあったジョギングと読書をしたい。
やっと読み終えた「日の名残り」感動した。
人生、楽しまなくっちゃ。夕方が一日でいちばんいい時間なんだ。脚を伸ばして、のんびりするのさ。夕方がいちばんいい。わしはそう思う。みんなにも尋ねてごらんよ。夕方が一日でいちばんいい時間だって言うよ。
人生の午後を一人で過ごすことに決めたのですが、これはとても胸にしみました。そうですね。本当にそう思います。知っています。夕日がどんなに美しいか。そしてすごくいい時間なんだ。
一人で夕日を眺める、そしてそこにたまたまいた人と感動を分かち合う。小説もそうだった。そう、夕日を一人で楽しむ。
その覚悟を実践したとすれば、結果はどうであれ、そのこと自体がむずから誇りと満足を覚えてよい十分な理由となりましょう
本当に。ああ、どうしていつも欲しているものが本にあるんだろう。出会いに感謝します。
ひどく疲れている。眠れない。
いや、眠りたい時期に家族が帰ってきて眠れない。それを過ぎると眠りにくい。
どうしてこんなに休ませてくれないんだろう。だれか私を暴走列車から降ろしてくれないか。
もう降りたい。疲れた
