バイオリンを習い始めたにのたろう。今、習い事のなかで一番好きだと言っています。家での練習につきあわないといけないのですが、しみじみと・・・キャラが違うなあ、と思っています。
バイオリンを習うために、剣道の稽古、一日休まないといけなくなりました。これでは剣道が上達しないなあ。にしても、バイオリンと剣道って食べあわせというのか、組み合わせとしてどうなんだろう。バイオリンとテニスってなんか分かりやすいけど。いつも夫婦で冗談ですが、剣道の試合に勝ったら、一曲弾く。防具つけたままね、なんて言っているのですが。籠手が、面が、バイオリンには邪魔ですね。
剣道とバイオリンの両立の悩みも今日で解消しました。「ヴァイオリン体操」(音楽之友社、神原泰三著)。
弦楽雑誌「ストリング」(最近知ったのですが、専門誌ってあるものですね)のある時期の特集をまとめたものだそうですが、おもしろ半分で借りてみたら、ほんとに面白かった!筆者は、バイオリン奏者ではないけれど、バイオリンをよりよくひくための体操を考えられました。体操をすれば演奏が楽になる、音もよくなるそうです。体のゆがみには、自身とても興味があるので、あのバイオリンの弾き方、実は気になっていました。
「鼻先と鼻骨でヴァイオリンをはさむ」
何言ってんの?と言いたくなるけど、たとえばゴルフだってへそで打つ、なんて言いますよね。そういう一見するとつながらないものが、実はつながっているんだ、というようなことを骨やら、筋肉やらで説明していて、それを効果的に鍛える、または緊張をゆるめる体操を教えてくれているのです。
この本の一番最後のところ、「そんきょのポーズ~相撲の仕切りのときや剣道の試合などで、戦う直前にとるポーズです。」という説明で、両膝を開いてしゃがみこんで、バイオリンを構えている奇妙な写真が!!変だぞ。
なんでも、腰をわって重心を落とすことで、背筋を力強く通し心身の統一ができる。そうすれば、体の重さを弓に乗せやすく、力強い音がでるのだそうです。
試合の前後に必ずやるそんきょのポーズ。これがバイオリン体操に組み込まれているとは。すごい。
この本を読んで、剣道を稽古すればバイオリンがうまくなる可能性をみました。でもバイオリンを練習して、剣道がうまくなるかは、やはり分からずじまいです。
バイオリンを習うために、剣道の稽古、一日休まないといけなくなりました。これでは剣道が上達しないなあ。にしても、バイオリンと剣道って食べあわせというのか、組み合わせとしてどうなんだろう。バイオリンとテニスってなんか分かりやすいけど。いつも夫婦で冗談ですが、剣道の試合に勝ったら、一曲弾く。防具つけたままね、なんて言っているのですが。籠手が、面が、バイオリンには邪魔ですね。
剣道とバイオリンの両立の悩みも今日で解消しました。「ヴァイオリン体操」(音楽之友社、神原泰三著)。
弦楽雑誌「ストリング」(最近知ったのですが、専門誌ってあるものですね)のある時期の特集をまとめたものだそうですが、おもしろ半分で借りてみたら、ほんとに面白かった!筆者は、バイオリン奏者ではないけれど、バイオリンをよりよくひくための体操を考えられました。体操をすれば演奏が楽になる、音もよくなるそうです。体のゆがみには、自身とても興味があるので、あのバイオリンの弾き方、実は気になっていました。
「鼻先と鼻骨でヴァイオリンをはさむ」
何言ってんの?と言いたくなるけど、たとえばゴルフだってへそで打つ、なんて言いますよね。そういう一見するとつながらないものが、実はつながっているんだ、というようなことを骨やら、筋肉やらで説明していて、それを効果的に鍛える、または緊張をゆるめる体操を教えてくれているのです。
この本の一番最後のところ、「そんきょのポーズ~相撲の仕切りのときや剣道の試合などで、戦う直前にとるポーズです。」という説明で、両膝を開いてしゃがみこんで、バイオリンを構えている奇妙な写真が!!変だぞ。
なんでも、腰をわって重心を落とすことで、背筋を力強く通し心身の統一ができる。そうすれば、体の重さを弓に乗せやすく、力強い音がでるのだそうです。
試合の前後に必ずやるそんきょのポーズ。これがバイオリン体操に組み込まれているとは。すごい。
この本を読んで、剣道を稽古すればバイオリンがうまくなる可能性をみました。でもバイオリンを練習して、剣道がうまくなるかは、やはり分からずじまいです。