飴チョコひとつぶ

ちょこちょこっと書いていきます。

相互扶助

2007年05月30日 06時36分44秒 | バイオリン事始
 バイオリンを習い始めたにのたろう。今、習い事のなかで一番好きだと言っています。家での練習につきあわないといけないのですが、しみじみと・・・キャラが違うなあ、と思っています。
 バイオリンを習うために、剣道の稽古、一日休まないといけなくなりました。これでは剣道が上達しないなあ。にしても、バイオリンと剣道って食べあわせというのか、組み合わせとしてどうなんだろう。バイオリンとテニスってなんか分かりやすいけど。いつも夫婦で冗談ですが、剣道の試合に勝ったら、一曲弾く。防具つけたままね、なんて言っているのですが。籠手が、面が、バイオリンには邪魔ですね。

 剣道とバイオリンの両立の悩みも今日で解消しました。「ヴァイオリン体操」(音楽之友社、神原泰三著)。
弦楽雑誌「ストリング」(最近知ったのですが、専門誌ってあるものですね)のある時期の特集をまとめたものだそうですが、おもしろ半分で借りてみたら、ほんとに面白かった!筆者は、バイオリン奏者ではないけれど、バイオリンをよりよくひくための体操を考えられました。体操をすれば演奏が楽になる、音もよくなるそうです。体のゆがみには、自身とても興味があるので、あのバイオリンの弾き方、実は気になっていました。
「鼻先と鼻骨でヴァイオリンをはさむ」
何言ってんの?と言いたくなるけど、たとえばゴルフだってへそで打つ、なんて言いますよね。そういう一見するとつながらないものが、実はつながっているんだ、というようなことを骨やら、筋肉やらで説明していて、それを効果的に鍛える、または緊張をゆるめる体操を教えてくれているのです。

 この本の一番最後のところ、「そんきょのポーズ~相撲の仕切りのときや剣道の試合などで、戦う直前にとるポーズです。」という説明で、両膝を開いてしゃがみこんで、バイオリンを構えている奇妙な写真が!!変だぞ。
 なんでも、腰をわって重心を落とすことで、背筋を力強く通し心身の統一ができる。そうすれば、体の重さを弓に乗せやすく、力強い音がでるのだそうです。

 試合の前後に必ずやるそんきょのポーズ。これがバイオリン体操に組み込まれているとは。すごい。

 この本を読んで、剣道を稽古すればバイオリンがうまくなる可能性をみました。でもバイオリンを練習して、剣道がうまくなるかは、やはり分からずじまいです。
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宴のあとはいつも・・・

2007年05月29日 10時25分29秒 | 雑感
 延期かどうか心配でたまらなかった運動会も予定通り開催されました。いちのひめがリレーに出るというので、実家の母もはるばるやってきてくれました。一発開催でほんとなにより。今年は、はじめてお弁当にいなり寿司もいれてみました。

 高学年のいちのひめ、低学年のにのたろうがいるので見るべき種目はわりと多いですね。代休も終わって、平日はまた静かな時が戻ってきました。さて、今から家事にとりかかります。
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誕生日は冥途への一里塚

2007年05月23日 22時53分58秒 | 雑感
 いつものように起きて、台所に立つ。今日はなにかしなくては・・・そうだ、赤飯炊くんだよね。そっか私の誕生日なんだ。年をまた一つとったからって何が変わったでもない。ショックなことになんの感動もない。去年までは、誕生日はやはりワクワクしていたのに。

 赤飯をたくのも、結局赤飯が好きな子どものため。ケーキを買うのも、結局子どもに食べさせたいから。「こどものために」という言葉がつけられないものは、却下されます。つまり「プレゼントとして服を買うのは、こどものため」は、意味が通じないので、却下ですね。

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品定めするのってきもちいいなあ

2007年05月22日 10時25分54秒 | 中学受験の行方
 初めて、学校合同説明会ってものに行ってみました。学校の見本市みたいなものかしら。各学校のブースに、先生が来ていて、保護者やお子様も質問できるという。

 子どもを連れて行く価値があるのかよく分からないので、物見遊山なかんじで
ひとりで行ってみました。会場に行く道すがら、家庭教師のチラシをいくつかもらいました。お商売だなあ。

 ちょっと気になる学校のブースには行ってみました。さて、質問ってなにすればいいのかしら?知りたいことは、
「で、どんな問題だすの?」これにつきます!しかし、これに答えてくれる学校なんてないでしょう。

 無口なお子さん、ぶっきらぼうなお子さんになんとかして、話してもらうようなバイトをしているので、意地でも質問をひねりだしてみました。
 何校か話しているうちに、やはりこういう場では、入学後の生活について聞くほうがいいなあ、と思うようになりました。あと、一つ気になっているポイントは英語、プログレスという教材を使っているかどうか、です。

 難しい学校ではわりとプログレスを使っているようで、いい教材なんだろうと漠然と思っていましたが、進度が早くて、ついていけない生徒さんも多くいるらしいということを知り、いったいプログレスってどんな教材なんだろうって今、興味を持っています。ネットでなら、取り寄せることも出来るらしいですね。でも、買うには早いでしょう・・・おもしろかったのは、英語に力をいれています、という学校はプログレスではないのですね。聞けば検定教科書を使って、あと副読本を充実させているらしいですね。私も、こんなかんじの英語教育を受けたので、まあゆっくり確実に、というほうが安心なのですが。今後、学校選びで決めていく項目の一つにあげたいと思いました。

 お子様には、先生方、「頑張ってね」と言ってくださるのですね。これは、
本命の学校だったら、お子様にはかなり力になるかもしれない。ということで、次回またこのような機会があれば、子供をつれて行ってみたいな、と思いました。



 
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のみの心臓に効く

2007年05月17日 22時45分05秒 | 雑感
 私はいわゆる「ヘタレ」人間で、プレッシャーに弱い。昨夜も
「あ、食事会で、アナウンスしないといけないこと、言ってなかった!」
と気付き、大後悔時代を送っている夢をみました。

 そう、今日はクラスの食事会。幹事なので緊張してました。つつがなく会が
終わってからおうちに帰って、即寝ました。緊張の糸が切れるんですね。

 でも、いつもとちょっと違ったのは、緊張をほぐすために、お出かけ前に「Wii」のテニスをちょこっとしました。リラックスできましたよ。お出かけ前にちょっと遊ぶと、体にいいかも。
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りんごはバナナのように、バナナはりんごのように

2007年05月15日 13時22分48秒 | 雑感
 最近気に入っている言葉がある。にのたろうが剣道の稽古に行っているのだけど、そこで先生が言われた言葉
「練習では試合のときのように、試合では練習のときのように」

 練習中は、本番の試合のように真剣にやれ、試合のときは普段のようにリラックスしてやれってことなのかな。短くてシンプルで、覚えやすいですね。

 この言葉に、最近はまっているわけは、結局これ、いろんなふうに使えるからです。
「平日は休日のように、休日には平日のように」→平日には休日のようにゆったりとした気分をもって、休日は平日のようにだらだらとしない

「勉強は遊びのように、遊びは勉強のように」→勉強はあそびのように楽しく、遊びは勉強のように貪欲に取り組む

「会議は祭りのように、祭りは会議のように」→会議では祭りのように楽しむ気持ちを忘れないこと、祭りは会議のように用意周到に準備しておくこと

とかね。物事は表裏一体っていうのか、常に離見の見っていう意識を持つっていう
大切さを言っているような気がしていて。上記の
「平日は休日のように休日は平日のように」
は、土曜日の朝、作文指導の電話をかけるとき、明らかに寝坊してるなあってお子様に言うとね、いいですね。

 はあ、でもここからが私のイケないところで、
「結婚式は葬式のように、葬式は結婚式のように」
「トイレはお風呂のように、お風呂はトイレのように」
「鉛筆は消しゴムのように、消しゴムは鉛筆のように」
「ビールは日本酒のように、日本酒はビールのように」
とか、目につくものいろいろとあてはめて、意味ないなあ~、ナンセンスやな~って言いながら、どれだけ馬鹿なことが考えつけるか、子どもと競争してます。
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鎖国の終焉

2007年05月13日 22時14分08秒 | 雑感
 にのたろうの誕生日。あいにく私が風邪をひいてしまい、赤飯をつくったりするので、なんだかいっぱいいっぱい。プレゼントは当日に、パパとトイザラスで選んできて、と送り出しました。お薬のせいで、頭がぼやぼやするので、実は早くお出かけしてもらいたかったのです。なので
「早く行けば、もしかしたらDSとかWiiの整理券とかくれるかもしれないよ。」
と、そそのかしました。

 そして一時間後、元気な声で
「Wii買ってきたよ~!!」
ひゃ~っ!これは予想外。受験を考えているのに、ここでゲームが入り込んでは、
と思っていましたが、あちゃ~、手に入ったのね。

 パパに聞くと、
「君の言うとおり、整理券とか配ってたよ。」
パパはいそいそと配線しております。(実は以前大反対していたのに、PS2を買ってきたことがあって、私は烈火のごとく怒り狂って、結局単なるDVD再生機となってるのです。)
一緒についていったいちのひめもすっかり上機嫌で、
「私の誕生日プレゼントももういらないよ。」
と言い出す始末。
ということで、この予想外のお買い物。うちで本体を購入して、にのたろうのプレゼントは「Wiiスポーツ」のソフト、そいでもって、母の日という名目で私に「やわらか頭」のソフト。という出費の項目になりました。

「やっぱりママのいうことを聞いてよかったよ~。」
と、言うにのたろう。
「そ、そ、そうでしょう。早起きは三文の得。でしょう。」
なんて言いつつ、ついに我が家のゲーム鎖国が解かれたか・・・
ゲームとうまくつきあっていけるよう、また舵取りをしないといけません。
とほほ
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バイオリンのケーキ

2007年05月12日 20時38分38秒 | 子ども類聚
 にのたろうのおたんじょうびです。バイオリンケーキを注文しました。外はチョコでコーティング。あごあてなどはスポンジで。弦をしめる糸まきはホワイトチョコ。なかはスポンジで、間にイチゴを挟んでいるという超豪華版です。弓もクッキーで作ってくれています。切るのはもったいないけど、ケーキも食べられてこそ本懐をとげるというもの。容赦なく胴切りにしていただきました。
 ケーキの内側に魂柱にみたてた、チョコの棒を入れていれば、
「お、パティシエの方もバイオリンやってる?」ってことになるんだけど。
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こういうシリーズもどうかなあ

2007年05月10日 20時59分51秒 | 書物の類聚
 つい最近だけど、「誰が本を殺したか」ってのを読んだのですが、今「誰がバイオリンを殺したか」ってのを読んでいます。にのたろうが、バイオリンを習い始めて、そうなるとどうしても聞こえてきますよね。ストラディバリが。聴く耳のない私には、
「ぶっちゃけ、ストラディバリウスってどうなの?」
と思うわけです。あ、そういえば三味線に名器ってあるのかしら。

 で、ストラディバリって結局さあってとこの話なんですが、「誰が~を殺したか」というのって、この「~」の部分が筆者の問題にしたいものが入れられるわけですよね。このフレーズは、「だあれが殺したククロビン」(パタリロ大好き!)を思い出させるわけですが、するとよくいわれるようにこの定型は、マザーグースからくるのですか?

 たまたま近い時期に似たような題名の本を借りたので、ちょっとおもしろいなあと思ったのです。偶然です。地元の市立図書館でせっかくなので、検索してみると
「誰が『日銀』を殺したか」
「誰が『プロ野球』を殺したのか」
という本もあるらしく、「誰が殺した」シリーズということで、本とバイオリンと日銀とプロ野球は全く関係ないけど、通読すると楽しいかも、と熱にうなされながら思っていました。
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また休みます

2007年05月09日 22時10分57秒 | 雑感
 あれ~、風邪をひいてしまいました。寝ます。画像はサファリで見たフラミンゴ。噴水にいるんですよ。しかもオブジェのようにと、よ~く心得ていて、一本足でつったっていました。片足をあげて首を反っているところ、なかのゆかりさんのドーナツスピンを思わせます。
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