定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

春 分

2023年03月21日 | 日記

 春分の日は太陽が春分点を通過した瞬間のことをいい、この考えが採用されて、令和5年(2023年)は、きょうが春分点の日に該当するとか・・・。つまり、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日のことで、春分に該当するきょうは、自然をたたえ、生物をいつくしむことを趣旨とした国民の祝日となっています。

 また春分の日は、きょうを境に、秋分の日まで夜の時間がだんだんと短くなるというもので、昼の時間が徐々に長くなり、植物の成長が速くなり、農作業は忙しくなるというものです。

 きょう午前中は、町内老人クラブ「小美 楽山会(おい らくさんかい)」の総会が、本年度に亡くなった会員の追弔会が晴天山・順正寺で開催後に行われます。

 町内老人クラブは昭和48年に、会員66名で結成され、今年で50年の記念総会です。当時の高齢者は、現在のように誰でも自家用車や自動車免許を持っているとは限らず、老人クラブが催す団体バス旅行が唯一の楽しみだったようです。その後、今のグランドゴルフの前にゲートボールが流行していて、学区の大会なども盛んに行われていたようです。

 当時、会費は1カ月100円でスタートし、現在も同じ金額を徴収しています。もちろん、行事によっては会費を徴収して開催していますが、公的機関から支援を受けて運営しています。問題は定年延長などによって会員が増えなく、減る傾向にあります。

 春分の日は、西方の仏が住む極楽浄土と現世が交わる日といわれ、先人が支えてきたこの会も、結成50回総会を記念して さらに発展するよう頑張りたいものです。

           

 

 

 

 

 

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