定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

大河ドラマ・家康

2023年03月03日 | 日記

 きょうは「ひな祭り」、「桃の節句」と呼ばれ、この節句という言葉は、「上巳(じょうし)の節句」で、古代中国では忌日(いみび)とされ、桃の花には長寿や魔除けの力があると考えられていて、桃の花が厄払いに使われていたことから「桃の節句」と呼ばれるようになったとか・・・。

 「暑さ寒さも彼岸まで」と言い、3月に入って1・2日は4月のような陽気でしたが、まだまだ寒い日も来るかと思います。少しでも気温が上がれば外出する人も多くなり、岡崎でも梅の花が見頃で南公園の梅林を散歩してきました。

 日曜日の夜は、ほぼ毎回のようにNHK大河ドラマを見ています。今年は「どうする家康」で、岡崎で生まれた竹千代⇒元康⇒家康が主人公で、1昨年の大河ドラマ「晴天を衝け」の俳優・北大路欣也さんの風格がある家康の演技を見てきたこともあり、その差を感じざるを得ません。

 小さな郷とは言え松平家は、三河国の有力国衆、軍事集団です。家康はその長であって、連戦・連勝ではないのは史実ですが、主役家康がふがいなければ、この世にいない「太守様」が現れるなど、この筋書きには驚きで、このドラマは歴史ドラマか、それともおとぎ話か・・・・・。

 ドラマの筋書きはともかく、NHKドラマで「どうする家康」のおかげで、「大河ドラマ館」ができ、岡崎城へ普段の年でも桜の季節になれば観光客で混雑するのに、まるで岡崎中が家康の一色に塗り替えられたようになりました。

 NHK大河ドラマのテーマが毎年のように、地方へ大きな経済効果をもたらすと言い、生誕の地岡崎、築城して青年期の17年を過ごした浜松、人質時代の幼年期と晩年、人生の三分の一を過ごした静岡など、家康が過ごした土地でのエピソードに基づいた展示館を建てるなど・・・・。                          

        岡崎城の雄姿 2023.2.6 撮影

 

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