貰い物のYSSリアショック(フルカバータイプ)がちょうど合いそうな寸法だったので交換してみる。


GN125Hのリアショックのカラー内径は12mm。

が、今回のショックは10mm。ブッシュのセットも販売されているが、結構高いので自己責任で作成、打ち替えしてみる。
内径12mmのステンレスパイプをグラインダで切断、やすりをかける×4つ。

カラーと同径のソケット、大きめのソケット、万力を使い新ショックの10mmカラーだけをむにゅっと押し出す。
もとのカラーより12mmカラーの方が厚みがないのでゴムブッシュはそのまま残す。

石鹸水でゴム・カラーのすべりを良くし、同様の方法で12mmカラーをショックに圧入。
リアショック上下の袋ナット、ウインカーステーと共締めしているナットをはずし、リアキャリアをはずす。

(上のナット)
右のショックの下の袋ナットははずせるが、ショックをはずすにはクリアランスが足りない。

エキパイフランジのボルトを緩め

リアステップとサイレンサーステーを共締めしているボルトをはずす

と、マフラーが動くので隙間をつくり右ショックをはずす。片方ずつ交換していく。
逆の手順で新ショックを組み付け完成。

ノーマルより固くなったが、以前は段差で「ガボッ」と沈み込み衝撃をくらっていたのが、衝撃を吸収できておりソフトになったような、乗っていて楽になった感があり、まずまずの好感触。


GN125Hのリアショックのカラー内径は12mm。

が、今回のショックは10mm。ブッシュのセットも販売されているが、結構高いので自己責任で作成、打ち替えしてみる。
内径12mmのステンレスパイプをグラインダで切断、やすりをかける×4つ。

カラーと同径のソケット、大きめのソケット、万力を使い新ショックの10mmカラーだけをむにゅっと押し出す。
もとのカラーより12mmカラーの方が厚みがないのでゴムブッシュはそのまま残す。

石鹸水でゴム・カラーのすべりを良くし、同様の方法で12mmカラーをショックに圧入。
リアショック上下の袋ナット、ウインカーステーと共締めしているナットをはずし、リアキャリアをはずす。


右のショックの下の袋ナットははずせるが、ショックをはずすにはクリアランスが足りない。

エキパイフランジのボルトを緩め

リアステップとサイレンサーステーを共締めしているボルトをはずす

と、マフラーが動くので隙間をつくり右ショックをはずす。片方ずつ交換していく。
逆の手順で新ショックを組み付け完成。


ノーマルより固くなったが、以前は段差で「ガボッ」と沈み込み衝撃をくらっていたのが、衝撃を吸収できておりソフトになったような、乗っていて楽になった感があり、まずまずの好感触。
旧車大好きなんです~。
見た目HAGONとそっくりのこのショックはYSS製のフルカバータイプです。箱には「W1S用」の打刻があるので当時もの?
柔らかすぎず、しっかりクッションしてくれて今のところ気に入っております。
今も未熟なメンテながら当時は今以上で、ヒヤヒヤしながら乗ってた記憶があります。旧車を自分で弄れる人、尊敬してましたね~。
WシリーズとまではいかないけれどGNも設計は古いままなので、チョイ加工で付く旧車用部品が他にもあるのかもしれませんね。