大田区立多摩川小学校

子どもたちが元気に楽しく学んでいる様子をお伝えします

調べています

2017-06-01 | 3年生

多摩川の生き物博士になるために、本腰を入れて調べ学習を始めました。

どんな名前なのか、どんな仲間なのか、食べ物は何か、生まれはどこか(原産国)など、博士としてみんなに発表できるよう、がんばっていました。

 
 
 
 
 

図鑑で調べていると、大人用の図鑑なので読み方が分かりません。
「これは、なんて読むのですか?」

「○○○○だよ。意味は国語辞典で調べてね。」
博士になるために、国語辞典の使い方も学習しておきました。

どんな名前か判断すること(「同定する」こと)は、大人でも難しいので、名前が分からない子には、後で一緒に調べる予定です。

この時、つまり「分からない時」にこそ、その子の「調べる姿勢」がはっきりします。分からないから落ち込むのか、調べることをあきらめたり投げ出したりするのか、分かるまで調べてやろうと前向きに進むのか?
3年生ではむずかしいとは思いますが、何年か後には「簡単にわかるより、分からない方が楽しい」と感じられるようになってもらえたらいいな、と思っています。
「分からないこと楽しむ」という心を持てたら、きっと楽しい「学び」を追求できるでしょう。(ss)




開けごま!

2017-06-01 | 給食

6月1日(木)
ごまトースト・ポークシチュー・もやしサラダ・牛乳

「アリババト40人の盗賊」というお話の中に、「開けごま!」という有名な呪文があります。

実は当時のアラビアでも、ごまは体に良いだけでなく、油もとれる、化粧品にもなる、香りもいいといったことから、ごまには不思議な魔法のエネルギーがあるとされて、お話の中で呪文となったそうです。

栄養士 今井

※どれも人気があり,今日も完食しました。食欲全開

そうそう、先日なかなか正門の扉が開かなかった日がありました。
そこで、「開けごま、と言ってごらん。」と言ったら、低学年の数人が
「開けごま

すると、カギを持った事務室の起さんが開けてくれました。
まさかの展開に、低学年の子たちとぼくは顔を見合わせてビックリ・・・。