昨日、NHKの「にっぽん紀行」で奄美諸島の加計呂麻島のバスの取り組みが取り上げられていました。
番組名は、「みんなのバスが走る島」~鹿児島 加計呂麻島(かけろまじま)~
いったんは経営に行き詰まって倒産になりかけたバス会社。島民の生活の足としてなくてはならない路線バスを存続させるために、現社長が自ら借金を負って会社を買い取り、再建を決意。しかし、それでも続く経営難に立ち向かうため、島の魅力をアピールするバスツアーで観光客を呼び込むことを決断。
そして、社長がツアーのガイド役として白羽の矢を立てたのが、内地からIターンで島に移り住んだ新人運転手…。その成果やいかに?
…といった内容の番組なのですが、番組に出ていたガイド役の新人運転手さん、実は、私が7月に加計呂麻島に行ったときにたまたま乗せてもらったバスの運転手さんでした!
そのときは、まだ上記のバスツアーを始める前で、ガイドのいない普通の路線バスとして乗ったのですが、乗客が私一人の貸し切り状態(!)だったので、運転をしながら、まるでプライベートガイドのように、島のことをいろいろ説明していただきました。
さすが、島が好きで内地からIターンで移り住んだ方なので、かゆいところに手が届くというか、島好きのナイチャー(内地人)のツボを押さえているというか、とにかくこちらの知りたいことを的確に教えてくれるのです。
短い時間でしたが、路線バスでこんなに楽しいふれあいの旅をしたのは初めてでした。
番組を見て、あの方ならバスツアーのガイド役にぴったり!…と思いっきり頷いてしまいました。
次回も必ずバスに乗ります!
がんばれ加計呂麻バス!!
【2009.9.27追記】
上記番組は、NHKオンデマンドでも観られるようです。
番組名は、「みんなのバスが走る島」~鹿児島 加計呂麻島(かけろまじま)~
いったんは経営に行き詰まって倒産になりかけたバス会社。島民の生活の足としてなくてはならない路線バスを存続させるために、現社長が自ら借金を負って会社を買い取り、再建を決意。しかし、それでも続く経営難に立ち向かうため、島の魅力をアピールするバスツアーで観光客を呼び込むことを決断。
そして、社長がツアーのガイド役として白羽の矢を立てたのが、内地からIターンで島に移り住んだ新人運転手…。その成果やいかに?
…といった内容の番組なのですが、番組に出ていたガイド役の新人運転手さん、実は、私が7月に加計呂麻島に行ったときにたまたま乗せてもらったバスの運転手さんでした!
そのときは、まだ上記のバスツアーを始める前で、ガイドのいない普通の路線バスとして乗ったのですが、乗客が私一人の貸し切り状態(!)だったので、運転をしながら、まるでプライベートガイドのように、島のことをいろいろ説明していただきました。
さすが、島が好きで内地からIターンで移り住んだ方なので、かゆいところに手が届くというか、島好きのナイチャー(内地人)のツボを押さえているというか、とにかくこちらの知りたいことを的確に教えてくれるのです。
短い時間でしたが、路線バスでこんなに楽しいふれあいの旅をしたのは初めてでした。
番組を見て、あの方ならバスツアーのガイド役にぴったり!…と思いっきり頷いてしまいました。
次回も必ずバスに乗ります!
がんばれ加計呂麻バス!!
【2009.9.27追記】
上記番組は、NHKオンデマンドでも観られるようです。
関東の人ってフレンドリーにされて、平気な人と ちょっと・・・って思う人といますよね。
関西人は基本フレンドリーだから!
そういえば、その運転手さんも関西出身と聞きました。すごくフレンドリーでしたが、押しつけの感じがなく、そこがまたよかったですね。(^_^
上記番組では、社長とともに主役級で出演されていますので、再放送があるかどうかわかりませんが、気がついたら是非見てくださいね!
NHKオンデマンドでも観られるようです。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2009009780SC000/index.html
島の生活ってあこがれますが、実際は大変なんだろうなぁ~~~
上記番組でもやっていましたが、港に着いた生活物資を各集落に運ぶ貨物運送も事実上兼ねているような感じでした。まさになくてはならない島民の足ですね。
そういえば、運転手さん達は、フェリーが着くと、着岸作業も手伝ったりしていました。島の生活は、「自分の仕事」だけでなく横断的にいろいろなことを協力し合うことで成り立っていることを強く感じました。