♪映画が大好き~♪(仮)

映画のこと・日々のあれこれ~
感動・喜び・発見!感じたままに ♪

生まれました♪

2010-05-27 | 嬉しい♪楽しい♪大好き♪
とっても嬉しい報告が届きました!
友人に赤ちゃんが生まれました♪

 ☆佑菜ちゃん☆です。

おめでとう!可愛い天使と無事にご対面。本当に良かったね~!
私まで感動と喜びで胸がいっぱい♡とっても幸せな気持ち♪
ニヤニヤと携帯を見てたら、取引先さんに笑われてしまいました。

「人生に乾杯!」

2010-05-26 | 映画*さ行
2007 / KONYEC / ハンガリー

年金だけでは生活が立ち行かず、借金の取り立てに追われる81歳と70歳の老夫婦
ついに強盗を決行!二人は手を取り合って逃避行へと繰り出す。。。

温かくて、優しくて、ファンタジーで、ちょっぴりシニカル!
愛がたくさん感じられるとても素敵な作品でした~

どこの国でも高齢化と年金って社会問題になっているのですね。
紳士的に強盗をするお爺ちゃんと、そんな夫への愛情を再確認するお婆ちゃん。
出会った頃の気持ちに戻ってな老夫婦の姿がとても微笑ましかったです。
お婆ちゃんの女優さん表情や仕草が品があって可愛らしくて、とってもチャーミング
昔の、チャーミーグリーン(キッチン洗剤)のCMを思い出しました。

若い頃の二人の出会いのシーンがとってもロマンチックで素敵
この老夫婦と平行して、若い二人の刑事の恋が描かれていたり
マスコミや世間が二人をヒーローみたいに取り上げたり
ストーリー展開もとても良くって
観ると優しい気持ちになれる素敵な作品です

「第9地区」

2010-05-25 | 嬉しい♪楽しい♪大好き♪
友人に「第9地区」をおすすめしてたら、今日観て来たと報告に来てくれました。

「とても面白くて、観てよかったよ~!」

喜んでもらえて嬉しいな

月末はあれこれと慌ただしく疲れ気味 今夜はサクッと。なさい。

「隣のリッチマン」

2010-05-24 | 映画*た行
2004 / ENVY

お隣同士のニック(ベン・スティラー)とティム(ジャック・ブラック)は大の仲よし。
だが、ある日ニックは突然大富豪に。。。

典型的なアメリカン・ハートフル・コメディです
ベン・スティラー とジャック・ブラック
       二人のコメディの応戦が見どころ♪

共演もレイチェル・ワイズ、クリストファー・ウォーケンと豪華なのに
この作品も日本劇場未公開なのが不思議~。

勤め先も、家族構成、生活レベル、全てがちょうど同じ仲良しの隣人同士
奇抜な発明で財を築いてリッチマンになった親友の成功を、どうしても素直に祝えない
男のプライド傷ついて奥さんにまで責められて、ニックの気持ちもわかるけどねぇ。
でも、その嫉妬心が色々なトラブルを引き寄せてしまうんです。

大爆笑連発のおバカ映画ではありませんが、クスクス笑える小ネタ満載の楽しい作品
厄介で面倒な感情に捕われて
        翻弄する者の姿が滑稽で可笑しいんです。

愚かな心に支配されないで、ちゃんと友の成功を喜べる自分でいなきゃいけないですよね。
コメディだけで終わらず教訓も なかなか奥の深い良作でした。

肩の力抜いて気楽に笑って楽しみたい時に。親友と。家族と。
隣の芝生が青く見えて仕方ない時にも!?

「エバーラスティング -時をさまようタック-」

2010-05-23 | 映画*あ行

2002 / TUCK EVERLASTING

裕福だけど厳格で窮屈な家庭に育ったウィニー(アレクシス・ブレデル)
ある日家を飛び出し、
森の中で不思議な男の子ジェシー(ジョナサン・ジャクソン)に出逢う

二人は楽しい時間を過ごすうちに恋に落ちるが、ジェシーはある秘密を持っていて。。。

先日、ジャケット写真に惹かれて買ったこの作品 大当たりでした!!
よくぞ手に取った~!自分のインスピレーションに
映像、音楽、ストーリーすべてがともかく美しくて素晴らしい
森や湖の壮大な自然の映像がとても鮮やかで、それだけでも観る価値があります。

原作は25年間もベストセラーとなった児童文学作家ナタリー・バビットの小説
「時をさまようタック」
それと知らずに永遠の命が与えられるという泉の水を飲んでしまった一家の悲しみと苦悩。。。
児童文学が原作のファンタジーですが
生きることについて深く考えさせられる、大人の鑑賞にも十分なとても深い作品でした。

冒頭に手回しオルゴールから流れる、テーマ曲
どこか哀愁の漂う印象的で美しい旋律に、なんだか胸が騒ぎます
その後登場する謎の黄色い服の男(ベン・キングズレー)が口笛で同じメロディーを
ブラボー!!最初の10分を観ただけでストーリーに引き込まれていきました。



主演の二人が作品にぴったりの瑞々しくてピュアな魅力があって素敵
脇を固める俳優陣も落ち着いた素晴らしい演技を見せてくれます。

ジェシーの父親(ウィリアム・ハート)がウィニーに言った、
「死を恐れるな、意味のない生を恐れろ」この言葉が深く胸に残ります。

ウィニーはある選択をしなくてはなりません。
私だったらどちらを選ぶかなぁ。。。? 
あなたならどうしますか?

美しくて切なくて、本当に素敵な作品でした
劇場未公開でDVDもあまり知られていないなんて本当にもったいない秀作!
強く。強~く 是非観て下さいね

「恋する遺伝子」

2010-05-22 | 映画*か行
2001 / SOMEONE LIKE YOU

彼との同棲準備中に突然ふられてしまったジェーン
アパートの解約日が迫り、ルームメイト募集中のエディのアパートメントに転がり込むことに。。。

「オス牛は一度交尾したメス牛とは交尾しない」
という生態を男性に当てはめて、フラれた理由を男の遺伝子論に強引に持っていくことで、
何とか失恋の痛手から立ち直ろうとするジェーン(アシュレイ・ジャド)

一見プレーボーイの遊び人でも実は繊細で優しい心を持っていて、
そのナイーブさから女性に真剣になることを恐れてるエディ(ヒュー・ジャックマン)

二人の関係や会話がとても面白いです。
その中には大人の恋愛の教訓やメッセージがたくさん隠れてます

元カレの心ない仕打ちに、グシャグシャの顔で泣きながら怒りまくるジェーン
必死になだめるヒュー・ジャックマンの困った顔が、キュートでスゴ~クいいんです
「X-men」じゃあ絶対に見られない表情ですよね。

子づくりに努力しているのに流産してしまった姉夫婦
ひどく傷ついて深い悲しみに沈んでいる彼女にかける夫の言葉。
これが深い愛情が感じられて、と~っても素敵なんです。
なんて優しい人なんでしょう!感激して思わず泣いてしまいました
こんな男性って理想ですよね~
きっとジェーンもこの二人を見て、本当に一緒に居たい人に気がついたのではないかしら?

身近に本当に君を大切に想ってくれている人がいるよ♪
エンディング、原題「someone like you」と同じタイトルのヴァン・モリソンの曲が流れます

悩める女子のみなさん
この作品を観ると、あなたを好きで幸せにしてくれる誰かに気がつくかもしれませんよ!
いろいろと共感しちゃうラブコメです。

「歓びを歌にのせて」

2010-05-20 | 映画*や行

2004 / AS IT IS IN HEAVEN / スウェーデン

世界的な指揮者ダニエルは8年先のスケジュールまでびっちり。
しかし多忙と音楽への完璧主義からくるプレッシャーで心臓発作で倒れてしまう
引退して帰って来た生まれ故郷の小さな村で、地元の聖歌隊を指導することになる。。。
 

音楽によって人と人は結びつき、音楽によって心の自由が広がる。
音楽が人に与える歓びを教えてくれる素晴らしい映画 私のお気に入りです


DVに苦しむ主婦ガブリエラ。夫に不満を持つ牧師の妻。
悲惨な恋の痛手から立ち直れない若い女性。。。
いろいろな悩みや事情を抱えているメンバーたちですが
ダニエルの熱心な指導で練習が楽しくなって、次第に音楽の素晴しさに目覚めてきます。
それはやがて自分自身の自信にも繋がって、
それまでの暮らしを立て直したいという気持ちまで芽生えてくるんです。

そんなメンバーの姿に触れて、ダニエルも音楽の素晴らしさを改めて実感
ずっと他人に心を許すことができなかった彼も、心を開き変わっていきます。


ダニエルが何度も繰り返して言う「聞いて!」という言葉。
お互いの声を聞きあってハーモニーを作ることと、お互いの意見を聞いて調和する社会の人付き合い。
これってまったく同じことなんだと思いました。



ガブリエラが歌う、この映画のテーマ曲「歓びを歌にのせて」
歌詞も歌唱も本当に素晴らしく、胸に響いて涙があふれます。
「音楽で人の心を開きたい」
彼の昔からの願いは、この小さな村で実現した♪


「人にはそれぞれの音がある」「自分の声を見つけろ」ダニエルの言葉は
「自分の生き方を見つけろ」ってことだったんでしょうね。
観ると生きる希望が湧いて来る。深く心に残る感動を与えてくれる秀作!

ちょっと似たテーマの作品で、
練習風景だけを撮ったドキュメンタリー映画『合唱ができるまで』
こちらも素晴らしいので、合わせて

ナチョ・リブレ 覆面の神様

2010-05-19 | 映画*な行
2006 / NACHO LIBRE

修道院で食事係を務めるドジな男ナチョは、孤児たちに美味しい食事をさせようと
厳しい特訓を積んで、修道院には秘密で覆面レスラーとしてリングに上がる。。。

ピチピチ青タイツに赤いマントのコスチューム
こんなに着こなしてしまうのは彼ならではでしょうね。
身体を張った厳しい特訓!?のエピソードが笑えます。
今回も顔芸で笑わせて、歌の熱唱も聞けちゃうジャック・ブラックのための映画

ちょっと独特の色合いとカラッと乾いた空気を感じさせる音楽
なんだかメキシコ映画を観ているような雰囲気があります。
抱腹絶倒!爆笑コメディ!! って言う感じじゃなくって、意外と真面目なストーリー。
ちょっと懐かしいコントを観ているように、ホノボノとゆる~~~く笑える作品でした。
子供も一緒にのんびりと鑑賞するのに

面白いんだけど、正直言っちゃうと観終わって爽快感や満足感に若干物足りなさも・・・
もうちょっと毒やブラック・ユーモアのスパイスを効かせて欲しかったかな?

「スクール・オブ・ロック」

2010-05-18 | 映画*さ行
2003 / THE SCHOOL OF ROCK

バンド成功の夢を捨て切れないデューイは、ひょんなことからエリート小学校の教員になり、
生徒たちに“ロックの精神”を叩き込んでいく。。。

以前から面白いと評判を聞いてて、友人にもすすめられてもいたけど、
ロックには知識も興味もなくって、いまいち観る気になれずにいたこの作品。

めちゃくちゃ楽し~い!痛快・ロックンロール・コメディ♪ 
観て大正解~ なにごとも食わず嫌いは良くないですね。

最初から最後まで、テンション上がりっ放しのジャック・ブラックの芸達者ぶりに
脚本のマイク・ホワイトがジャックのお隣りに住んでいて、

彼をイメージして書いたものだそうです。
なるほどね~。水を得た魚そのもののジャック・ブラック独壇場です

ストーリーも単純だけどナカナカいいんですよ~
彼は、バンド演奏に関しては一度も子供たちを子供扱いしないで対等に接するし
どの子に対してもその能力を見極めて、分け隔てせず平等に扱うんです。
こんな先生がいたら学校の音楽の授業も飛び切り楽しい時間になっちゃうでしょうね。
・・・ただ、自分が目立ちたいから、おいしい役は取っちゃいま~す!



生徒を演じた子役たちもみんな可愛くって、それでいて実際に演奏もしている実力派!!
コーラスの女の子たちの歌唱力も上手いのなんの~本格的

ラストのエンドロールや特典映像も楽しめてとても良かった

ツェッペリンに「Immigrant Song・移民の歌」を使わせてもらうためのお願い映像

これも最高~!!
とにかく観客を笑わせて、楽しませようという気持ちで作られているのが嬉しいです。

ほかにも多数の有名ミュージシャンをフィーチャーしているようなので、
知ってる人や思い入れのある人には堪えられないのでは?
もちろん私の様にロックに無縁の人が観ても楽しめる爽快な作品

先週観たんですが、彼のコメディー作品をもっと観たくなっちゃって集めてしまいました。
「トロピック・・・」は合わなかったけど、 他の作品楽しみです

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」

2010-05-17 | 映画*た行
2008 / TROPIC THUNDER

すっかり黒人になりきっていた、ロバート・ダウニー・Jr は一見の価値あり
でも、せっかくの芸達者なジャック・ブラックは生かしきれていないように思いました。
「ズーランダー」みたいに、もっと単純に面白~く作って欲しかったなぁ
なんだか複雑に凝り過ぎてて、微妙。。。

戦闘シーンは大迫力で見応えがありました
おそらくは歴代の有名戦争映画の名シーンを模しているんでしょうが、
戦争映画って嫌いなんです~。全く観てないのでパロディがわからなかった。

トム・クルーズの変身ぶりには
テロップ見るまで全然わかりませんでした。

う~~~ん。。。
もっと大笑いできる、おバカなコメディだと思ってましたわ~。
私にはあまり向いていない作品をチョイスしてしまったみたい。

時にはこんなこともありますね。
次回は相性のいい作品に会えますように~

「ワンダーランド駅で」

2010-05-16 | 映画*ら・わ行
1998 / NEXT STOP, WONDERLAND

ニアミスをくり返すばかりでなかなか巡り会えない運命の二人。。。

さっそく1本目を鑑賞
ヨーロッパ映画の雰囲気ですが、実際はアメリカの作品。
手持ちのカメラで撮られたみたいな映像は、ちょっとドキュメンタリーの様にも。

派手さはなくて淡々としたストーリー展開。
二人の恋愛ではなくって、それが始まる前のそれぞれの置かれた状況や苦悩...
周囲の人々を描くのにほとんどの時間が割かれています。
甘~いラブストーリーを期待して観ると、ちょっと??かも。

本を開いたら何も読まずに閉じてはいけない
   何か一言でも心に響く言葉があるはずだから


1日に1つ美しいものを見ると心が豊かになる

心に残るちょっと素敵な言葉がありました~

全編に流れるボサノバの曲が独特のムードを作りだしていて、
その空気感というのか、不思議~な魅力がある作品でした
きっとこの作品は♪ボサノバを聴かせる(効かせる?)ために作られたのではないかしら?
チャプターもシーンではなくって、曲名で区切られていました

BOOK OFF

2010-05-15 | これ買っちゃった~♪
ブログ復活宣言したばかりなのに、昨夜もお休みしちゃいました。
アクセスしてくださったみなさま。ごめんなさい。

いつもよりもちょっと多めに睡眠とったので
今朝は普段よりも丁寧に朝食作って、気持ちよい朝のスタートでした

{/m_0216/ }お昼の休憩に BOOK OFF に行ってきました。
だって~この週末は DVD 10% OFF セール開催中!



うひゃ~ん!! 6枚も大人買いしてしまった~
ところで、この写真で全タイトルわかっちゃう人なんているのかしら?
もしいたら。。。 賞品贈呈いたします

観たかった。面白そう。ちょっと興味のある。TSUTAYA に置いてない。
作品を選んだ理由は様々だけど、いくら安かったからって、ちょっと買い過ぎちゃったかな?
手元に未鑑賞の作品や、DVD発売を心待ちにしていた新作も溜っちゃってるんですけどね。
このところデッキが不調でお風呂でDVD鑑賞できないのです
まずは今日は早く仕事終わらせて、この中から一つ観るつもり

「カールじいさんの空飛ぶ家」

2010-05-13 | 映画*か行
2009 / UP
亡き妻との約束を果たすため、思い出の家に大量の風船をつけ旅立つカールじいさんと
偶然にも一緒に付いてきてしまったラッセル少年の冒険のお話。。。

まず、その映像の鮮明な美しさとくっきりしたリアルさにビックリ!!
カールの無精ひげはチクチクしてるし、犬の毛並みはフサフサ。
ウチのTVで観ても、まるで 2.5D みたい スゴイ!
これなら劇場のスクリーンで観ておけば良かったな~と、ちょっぴり後悔。

冒頭の回想シーンが美しく感動的で
      本当~に素晴らしかったです





冒険好きな子供のエリーとカールが出会って~結婚して~
楽しく温かく愛情に溢れた、つつましくても幸せ日々
時に辛くて悲しいことも、お互いを支えて思いやって乗り越えてきたんだね。

エリーが亡くなるまでの二人が歩んできた長い時間。。。
セリフもナレーションもなしで、静かな音楽と映像だけで見せるものだから、

二人の表情から色んな想いがストレートに胸に伝わってきます。
なんだか自分の大切な人の姿とも重なってしまって、涙がぽろぽろ~ぽろぽろ~ 

昔エリーと二人で作った郵便受け。
ひとりになってからはエリーの付けたペンキの手形に
そーっと自分の手をあてて手紙を取り出していたカール。

それを無神経に壊された時には、私も悲しくて悔しくて泣けた

予想外でした~!
これは子供向けのアニメじゃなくって、大人のためのテーマがはっきりとした作品です
ほかにもカールの心情をセリフではなくって映像で伝えるシーンがたくさんあります。
彼の愛情の深さと、エリーを失った後の喪失感が上手~く表現されています。
感動屋の私は感情移入しちゃって涙で顔がぐちゃぐちゃ~
やっぱり自宅でDVD鑑賞で良かったのかも?

二人の思い出の大切な家を守るため
「伝説の滝・パラダイスフォールに家を建てる」というエリーの夢を叶えるため
カールは家にたくさんの風船をつけて旅立ちます。
その相棒となる少年ラッセルとの冒険の旅は不思議な巨大な鳥や、首輪に翻訳機を付けた言葉を話す犬、
お約束の悪役も出て来て、笑いやユーモアもたくさんで楽しいですよ~

本当に大切な思い出は「物」ではなくって「心の中」にあるんですね。
大切なのは、過去の思い出に縛られることよりも、一歩前に踏み出すことでした。
それこそが、エリーの本当の願いだったんだと思います。

ストーリーも映像も最高に素晴らしいです!是非是非観てください。

「ワルキューレ」

2010-05-12 | 映画*ら・わ行
2008 / VALKYRIE / アメリカ/ドイツ

第二次世界大戦時に実際に起きたヒトラー暗殺計画のお話。

そんなに興味なかったんだけど、先日の TSUTAYA 5枚で¥1,000でレンタル。
息をのむスリリングな展開!けっこう面白い映画でした!

非人道的なナチスの独裁政権に疑問を抱いて行動を起こすドイツ将校
演じるトム・クルーズが、いつもとはひと味違う感じで良かったです
そのほかの俳優さんたちの迫真の演技も素晴らしかった!

ヒトラーの独裁政権に命がけで抵抗して
祖国や国民を救おうとした男たち
揺るぎない強い信念や行動に胸が熱くなります!


最初から最後まで緊張感漂うシーンが途切れることなく続くので、
その結末をわかっちゃいるんだけど、ドキドキ
計画が危なくなるとハラハラしながら思わず手をギュ~ッと握りしめて
無事に成功して欲しいと祈ってしまいます。
ホント120分なんてあっという間に感じました。

電報局員の判断が、このクーデター成功の鍵を握っていたようでした。
もし、この時の判断がほんの少し違っていたら... 歴史は大きく違っていたのでしょうか?

暗殺が正しいかどうかは別として、
もし成功していれば、どれ程たくさんの尊い命を救えたかと思うと、
なんともやるせない気持ちになります。
けれども、この暗殺計画失敗の結果、
何千人という反ヒトラーの人たちもまた処刑されてしまったそうです。

   この先は穏やかで平和な世界にしましょう