♪映画が大好き~♪(仮)

映画のこと・日々のあれこれ~
感動・喜び・発見!感じたままに ♪

さぁ! 映画観るぞ~!

2010-04-30 | 日々のあれこれ
お昼の休憩中に TSUTAYA に行って来ました。
現在DVDレンタル 5本で¥1,000キャンペーン中!!
意気込んで5作品借りて来て、さっそく観たものの。。。

寝ちゃった~ 

月末~GWで、ちょっとばっかり疲れてます。

また明日

「南極料理人」

2010-04-29 | 映画*な行
実際に南極で料理人を務めた西村淳さんのエッセイが原作
毎日の小さなエピソードを積み重ねて南極での生活を描いています。

これ、ちょっといい映画でした~♪
個性的で芸達者な役者さんたちが演じている、8名の観測員たちが面白い!
いい年してバカで、なんとも可笑しくって、それでいて愛しくって仕方ない

最初は学生の寮生活みたいで、すごく楽しそうじゃないの~
なんて思うシーンもあったけど、南極はそんな甘いもんじゃなかった!
8名が閉塞された世界で1年以上も一緒に暮らしていれば
そりゃーストレスも半端じゃなく、まぁいろいろあるワケです。
最初はトイレにドアがないのを不思議に思ってたのですが、
その理由がよーくわかりました。

美味しいものを食べると、幸せになるじゃない。

そんな楽しみが少ない南極生活だから、
食事の時間だけでも喜んでもらおうと一生懸命に料理を作る姿に
そんな気持ちがよーくわかるから、嬉しくってうなずいちゃいました

長い共同生活の最後の方では、もう家族の食卓みたいになって
お父さん。お母さん。お爺ちゃん。。。?
役割分担されちゃってる、ホノボノとした朝食の様子が

それに南極の観測員の方々の生活ぶりも知ることが出来て
とても勉強になった映画でもありました。

あっ、ジャケットにはペンギンが写っていますが
極寒のこの地には動植物はおろか、ウィルスすらいないそうです

楽しくってクスクス笑って、温かくて、ちょっぴり切なくって、
観た後には、普段あたり前に思っていることに感謝したくなりますよ。
あなたの大切な人と一緒に観ることをです

* マリサ・トメイ *

2010-04-28 | ひとりごと
キュートな笑顔が、とてもチャーミングな女優さんですよね~

「その土曜日、7時58分」
フィリップ・シーモア・ホフマンの妻役で、かなりリアル~なラブシーン

「レスラー」
ミッキー・ローク演じるプロレスラーと、心を通わせる子持ちのストリッパー役で、
セクシーなポール・ダンス

くびれたウエスト!たるみのないお尻と腹!
彼女のとても40代には見えない、美しい身体に感動してしまいました。

そのパーフェクトなボディを維持している秘密を見つけちゃった

なんとフラフープなんですって~~
しかも折りたたみできる携帯用まで持っているそうで、
とにかく多くフラフープをまわすのがポイント
コア・マッスルが鍛えられるから効く~!と大絶賛しています。

私も、明日から廻します! くるくる~ん♪

「サブウェイ123 激突」

2010-04-27 | 映画*さ行
2009 / THE TAKING OF PELHAM 1 2 3

ハイジャックされたNYの地下鉄を舞台に、
犯人グループと、交渉役になった地下鉄職員の駆け引きのサスペンス。。。

地下鉄を乗っ取った犯人が、人質の身代金要求で指定した時間は1時間!
そして、この作品も105分でちょっと短め。
だから緊張感が緩むことなく、最後まで引き込まれて観られてちょうどいい感じ good!!

ところで、デンゼル・ワシントン
いつになったら出て来るんだろう???

ずーっと、そう思いながら観ていた私。



えっ? うっそー!!
これは、、、役作りのために増量なさったんでしょうか?


ジョン・トラボルタ
私は「ヘアスプレー」「ママの遺したラヴソング」でしか観てなくって、
ひぇ~、こんなに怖い人だったんだ~!!
「ヘアスプレー」の歌って踊るエドナ・ママ役を見て、
意外性に驚いていた人の気持ちがやっと理解できました。
ストーリーとは無関係なところでもで楽しめちゃった~

お約束の?カーチェイスは、
約束を果たすために無理矢理作った感が。。。

ガーバーがヘリコプターに乗る直前の奥さんとの会話から
この映画のラストシーンは予想が出来ちゃいました!
まぁ、こちらもお約束のオチですね

とか何とか言ってますが、
緊迫したシーンがテンポよく展開してドキドキ・ハラハラ
とても面白かった~


「幸せはシャンソニア劇場から」

2010-04-26 | 映画*さ行
2008 / FAUBOURG36 / フランス / チェコ / ドイツ

不況で閉館に追い込まれたシャンソニア劇場の再建にかける人々の物語です。

冒頭のシーンでパリの街の風景からシャンソニア劇場の中へと
ワンカットで入っていくカメラワークがすごく素敵で
最初から期待でワクワクと物語の中に引き込まれてしまいます
どこか懐かしいようなパリの下町の雰囲気も心地良いのですよ~♪

どの役も、それを演じる俳優さんもみんな素晴らしく魅力的です。
目や表情でもたくさんのセリフを語りかけてくれています。
時には無言で会話もしてますから、ちゃんと見逃さないでくださいね。



ドゥース(ノラ・アルネゼデール)
♪キュートで弾むような歌声が素晴らしい!!

全編通して素敵な音楽と歌で彩られていて、すごく楽し~~い



親子の再会の場面だって、みんなで歌ってしまいます
希望、挫折、喜び、哀しみ、出会い、別れ、再会、歌、音楽
さまざまな出来事やいろいろな感情が織り込まれたストーリーがテンポよく展開します。
親子、友情、恋愛、そして劇場への愛たくさんの愛が溢れています



劇中劇のミュージカル舞台のシーン♪昔のMGM映画みたい
明るくて楽しくて夢があって、本当に素敵なの~♪

劇場公開時から、すごく観たかったこの作品
笑って泣いて感動して、観終わった後も幸せな余韻がずーっと続く、とてもとても良い映画でした。
お気に入りの作品がまた一つ増えました~

不況の中にいる彼らの姿が、今の日本の状況に重なって見えました。
人生良い時も悪い時もあるけれど、どん底でも夢を忘れずに頑張ること。仲間を大切にすること。
そして心に音楽を忘れなければ、明日は必ず開けます がんばろ~

「ジェイン・オースティン 秘められた恋」

2010-04-25 | 映画*さ行
2007 / BECOMING JANE / イギリス・アメリカ

イギリスの女流作家ジェイン・オースティンの伝記ラブストーリー
「ビカミング・ジェイン・オースティン」をヒントに
生涯独身を貫いたジェインのたった一度の切なくも情熱的な恋の行方を綴る。。。

今作の アン・ハサウェイ 化粧っけもなく、質素なドレスがとてもよく似合っていました。
広い襟ぐりのドレスを着て、長い髪をアップにまとめた
うなじから首筋のラインなんて、本当に美しかったです

  昔のイギリスの美しい田園風景~
  コルセットでウエストを強調した、ひらひら裾の長いドレス~
  そして華やかな舞踏会~



ヨーロッパの歴史ロマン系が大~好きなので
このタイプの作品には無条件で惹かれてしまいます

最初の印象はちょっと感じ悪くて、お互い反発していた二人が
次第に惹かれ合っていって、深く愛し合う・・・

これって「高慢と偏見」によく似てますね。
私は(たぶん女性の多くが?)夢中になっちゃう展開です

自由に愛に生きたくても、社会がそれを許さなかった当時の時代背景。
姉に「小説の中ではハッピーエンドに・・・」と言うジェイン 
叶わなかったこの恋への想いが、後の彼女の小説に大きく影響しているんでしょうね。

実話を元にしていますし、タイトルから予想できちゃうストーリー展開ですが
美しい映像のこの作品、私はとても楽しめました~

ロマンティックで切ないラブストーリーが好きな方に~

「素敵な人生のはじめ方」

2010-04-24 | 映画*さ行
2006 / 10 items or less

日本未公開で、あまり観られていないのがもったいない!
決して派手さはありませんが
心の奥底にじんわりと温かい余韻が残る素敵な作品です

モーガン・フリーマンが主演とプロデュースを務めています。

ジャック・ニコルソンと共演しているのは「最高の人生の見つけ方」(2007)
DVD発売時に意識してつけたのでしょうが、まぎらわしいですよねぇ。



久しぶりの映画出演の話に、ブランクから復帰したい初老の有名俳優(モーガン・フリーマン)
彼が役作りのために訪れた寂れたスーパーマーケットで
出会ったのがレジ係・スカーレット(パス・ベガ)
彼の迎えが来ないために スカーレットがクルマで送って行くことに。。。

上手くいかない人生に、新たな生き方を模索しているスカーレットは
その日、建設会社の秘書の面接を受けに向います
自信が持てなくって不安に駆られる彼女を勇気づけるために
フリーマンが人生の先輩として時には友人としてアドバイスや励ましをおくるのですが
その一言一言がとても暖かい優しさに満ちていて、胸に響きます

人生まだまだこれから!諦めちゃいけない!

わずか半日の二人のロードムービーですが
途中の様々な人々とのもふれあいの様子も心が和みます

原題「10 items or less」 ”10品目か、それ以下” のお買い物専用
海外では一般的なエクスプレスレジのことです。
”10個”ってキーワードが他にも出てくるので、それにも掛けてあるのかもしれません。

仕事が上手くいかなくって自信をなくしちゃいそうな時、弱音をはいちゃいそうな時
なんだか不安に駆られてしまった時、この作品を観てくださいね。
気負わず、力まず、自分なりに肩の力をぬいて頑張ればいいんだって教えてくれます。
元気と勇気がもらえる良作ですよー

「Death at a Funeral」

2010-04-23 | 映画*た行
お葬式コメディー!! 『ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式』(2007)

ちょうど一月前、こちらに感想&おすすめを書いた、この作品。
早くもリメイク版がアメリカで公開中だそうです
原作の公開からたった3年でのリメイクは、現代ハリウッド史上最速ですって~!

今作では舞台をイギリスからアメリカに移して
家族の葬儀で巻き起こるドタバタ騒動をブラックユーモア満載で描かれているそう

故人の愛人だけは、同じ役者さんが演じてま~す。(笑)
あの爆笑シーンが舞台をかえて、今回はどうなっているのか楽しみですね

「X-Men」「きみに読む物語」では、まだ目立たぬ存在でしたが
「ヘアスプレー」で歌って踊れる正統派二枚目キャラで一気にブレーク
「魔法にかけられて」では、タイツ姿でハイテンションな王子を演じて
コメディーだって OK!! 素晴らしかった!
大~好きなジェームズ・マースデン が出演してるじゃないですか~
今回もハジけて笑わせてくれるのでしょうか? とても楽しみ~

残念なことに、現時点で日本公開は未定とのこと
是非早く観たいですね 

「アリス・イン・ワンダーランド」つづき

2010-04-22 | 映画*あ行
公開中の作品ですから、一日おいて冷静に考えてみたけど、
やっぱりこう言ってしまいます。
あくまで、私 shellie-may の個人的な感想です。スミマセン!

映像は素晴らしい! けど、平凡な印象でストーリーに盛り上がりがなく
ちょっぴり物足りなく思えてしまいました! 



やっぱりコスプレが似合う マッドハッター ジョニー・デップ
ぶた・カエル・いも虫・おデブの双子・チェシャ猫・・・
可愛いキャラクターや、笑えるシーンもたくさん
信じれば夢はかなう ってテーマも感じとれました。
ファミリーやデートで、ちゃんと楽しめる作品でので、誤解なく~



この二人の確執や、どうして赤の女王がああなってしまったかについて、
説明不足のような気がしたんですが。。。
(ちゃんと原作を読みなさ~いってことかな?)

それでかしら、面白いはずのキャラも奇抜なだけで、魅力や愛着を感じられないの。
アン・ハサウェイの白の女王は、わざとらしくて大袈裟な手の動きばかり目立ってしまって、
いまいち何を考えてるのかよくわからない、単なる不思議ちゃん 
それどころか、あの白塗りで隠した素顔は、実は相当のくせ者だったりして~?
ヘレナ・ボナム・カーターの赤の女王の方に、むしろ人間らしさを感じてしまいました

個人的には、せめて最後は予想外の展開で終わらせるとかして欲しかったけど、
とても優等生的なエンディングで、「これじゃあ、ティム・バートンじゃなくってディズニー映画だわ」
そう思ってたら、本当にディズニーだったんですね。アハ!!納得!
私、ディズニー映画は大好きですよ~


普段映画を観るにあたって、いったん鑑賞すると決めた作品は、
前宣伝や資料、口コミは極力見ないように心がけています。
だって、事前情報を入れない方が純粋に楽しめて感激できるもの 

だけど今作は、異常なほどの早期から前宣伝や劇場の大看板
そのうえ多種多様の関連グッズの多さ
ユニクロでしょ♪ スワロフスキーでしょ♪ OPIのネールでしょ♪ ~♪~♪
そして何より ティム・バートンとジョニー・デップのコンビ!!
否が応でも期待を大きくしてしまっていたようですね。
なんだか素直に楽しんむことができなかった。ちょっと反省

また、3Dについても、
前回「アバター」で初体験 大興奮して再度鑑賞してしまった、私
今作でも、客席に帽子やネコが飛び出して迫ってくる迫力を期待して、楽しみにしていたのですが、
立体感や遠近感、奥行きや広がりの3D効果がいまいち感じられなかったなぁ。。。

エンディングのタイトルロールの縁取りで、
きのこが伸びていったり、花が咲いたりする映像が一番3Dを実感してたかも?

この2作品しか観ていないので、比較や判断をするのはイケないけど、
あらためて「アバター」の3D映像の凄さを思い知らされた感じがしました。
もう明後日24日にはDVDも発売になるようですが、
もしもまだ観ていない人がいたら、用事を後回しにしても急いで劇場に走って~!
なんとか時間をつくってスクリーンで観て欲しいです
そうしないともったいないです きっと後悔しちゃいますよ~

「アリス・イン・ワンダーランド」

2010-04-21 | 映画*あ行
2010 / ALICE IN WONDERLAND

キャラは濃いけど、ストーリーはあっさり
ふつうに楽しめる可愛いファンタジー 

原作に過度の思い入れはないので、すんなり作品の世界に入り込んで観れたんですが、
なぜか思いのほかテンション上がらず。
3Dにも前回(アバター)ほどの感動はなく。

      おかしいなぁ。。。

明日追記します。

♪ライヴ

2010-04-20 | 嬉しい♪楽しい♪大好き♪
今夜はライヴに行って来ました~

彼は my favorite singers の一人で、毎回とても楽しみなのですが、
今回も期待をうらぎらない素晴らしいステージでした

トークで笑って! 歌で魅了されて♪
観客に楽しんでもらおうとするプロのお仕事に感激です。

客席の友人・知人とのおしゃべりまで楽しんで、
ワクワクしちゃう good news も耳にして
嬉しくって幸せな時間をすごしました~

「ラースと、その彼女」

2010-04-19 | 映画*ら・わ行
2007 / LARS AND THE REAL GIRL

小さな田舎町。幼いころのトラウマから人と接するのが苦手で
兄夫婦が暮らす実家のガレージでひっそりと暮らしているラース
そんな彼が、ある日連れて来た彼女はリアルドール(だっちわいふ!?)だった!?

エッチなコメディじゃないです!
ちょっと笑えて、心温まる大人のファンタジー



最初はとても驚いて、ラースがおかしくなったと戸惑う兄夫婦ですが
お人形のビアンカを彼女として受け入れます。
町の人たちも、信心深く礼儀正しい好青年ラースのことを小さい時からよく知っていて、
普段から気にかけているので、ビアンカを温かく迎え入れて接してくれます。

奇異な目で見たりからかったりする人はいません!
みんないい人ばかりで、自分たちにできる方法で見守ります。
ラースを囲む人々の愛情溢れる思いやりが、とても素敵なんです

きっと、こんな雪の降り積もる静かな田舎町では、心まで凍えてしまわないように、
人と人とが温かい気持ちで支え合って暮らしているのでしょう。
そんな町の人々の温かさが、ラースの心に降り積もった雪を溶かしてくれたんですね。
私もこんなふうに人と接することを、いつも心がけたいなって思いました

「ビアンカが現れたことは何か意味があるのよ」

ラースが周りの人々と接触をして繋がっていく媒体として、
ビアンカが必要だったんでしょうね。

ちょっとヨーロッパ映画みたいな、少しゆるい展開でラースと人々の交流が丁寧に描かれていきます。
(苦手な人もいるかもね?)
でも、それだからこそ、この作品に込められたメッセージがじわじわと伝わってきて、
いつの間にか気持ちは町の住人の一人になっています。
ラースを見守っているうちに、ラースと一緒に私もちょっぴり成長できた気がしました。
じんわ~り優しい気持ちにさせてくれますよ。

「シリアの花嫁」

2010-04-18 | 映画*さ行
2004 / THE SYRIAN BRIDE / イスラエル/フランス/ドイツ

イスラエル占領下の村に住む花嫁モナが、シリアに住む男性と結婚することに
イスラエルは、シリアへの出国は認めるが、再入国は認めない。
境界線を越えて嫁いだら、もう二度と家族のもとへは帰れない。。。
この日のために集って来た家族、意見の相違や人間模様。
紛争、宗教、伝統、風習、結婚式の一日のいろいろな出来事が描かれています。

でも、この映画の主人公はこの花嫁ではなくて、そのモナの姉アマルですね。
アマル役のヒアム・アッバスの演技は、表情がとても豊かで強く心に響きます

彼女の「扉をたたく人」でのタレクの母親役もとても印象深かったです。



境界線を挟み拡声器でやり取りする家族の姿。
国境の係官との、スムーズに進まない出国のやりとりなど
私が全く知らなかった、イスラエル=シリアの状況を教えてくれた作品でした。
足止めされた花嫁と、花嫁を待つ花婿が、お互いを求めて叫び合う姿が悲しいです

「結婚はスイカみたいなものだ。割ってみなければわからない…」

テーマは重くても、ユーモラスな部分もありますよ~
自分の意志で自らの未来を切り開こうとする女たちの姿に感動!
後味もよくって勇気や希望が湧いて来ます 

「ヴェニスの商人」

2010-04-17 | 映画*あ行


2004 / THE MERCHANT OF VENICE
アメリカ/イタリア/ルクセンブルク/イギリス

あの有名なシェイクスピア劇、初の映画化
愛と友情、迫害と憎悪、復讐、裁判の駆け引き・・・
いろんな要素の詰まった深い物語です。

心に宿して美しいのは、憎しみより優しい愛。

ジャケットからしていい感じでしょ?
中身の作品も期待を裏切りません!それ以上です!

とにかく映像が素晴らしいのです!!

衣装やセットもとても凝っていて美術品のよう
16世紀末の「水の都ヴェニス」の雰囲気を再現した重厚な映像が本当に素晴らしくて
それだけでも見る価値ありますね。



俳優さんたちの妖艶な視線もそれに負けない見応えがあって
なかでもシャイロックを演じるアル・パチーノの演技が凄いです
眼光鋭く苦悩に満ちた表情や、裕福なのに決して幸せにはみえない哀愁漂う姿
もう誰だって彼に同情して感情移入してしまいますよ。

本来は「喜劇」だったはずなのに、
どうしたってシャイロックに感情移入してしまい「悲劇」にしか読み取れないですね。

あの有名な 肉は切り取ってもよいが血は一滴も流すな!
法廷シーンは見応えがありますよー。

ちょっと分かりづらいけど 、
最後の「指輪」がチラッと映るシーン!これ大事です!!
見逃さないで、ちゃんとその意味を感じ取ってくださいね。

映画を観る贅沢をじゅうぶんに堪能できる作品
これを観ないなんてもったいない
シェイクスピアに興味がない人にも是非観て欲しいです。

犯人はまだ逃走中~!?

2010-04-16 | 嬉しい♪楽しい♪大好き♪
撮影無事終わりました 早起きも無事できました~
早朝で私は寝ぼけ顔でも、女優さんはキラキラ爽やか笑顔 流石です。

    犯人に振り回されて奔走する刑事さん! でありました。

主演の3人の後ろには同僚の刑事さんお巡りさん楯を持った機動隊が続きます。
この一団が緊迫した真剣な顔で脱兎のごとく疾走していくんですから、
撮影だってわかってても、その度に現場には徒ならぬ緊張感で ドキドキしちゃいましたよ。

プロの役者さんたちって、本当に凄いんですね~!
俳優さんカッコイ~イ 女優さんキレ~イ
最初は野次馬の見物気分でいたのですが、プロフェッショナルな仕事ぶりに感動してしまいました

そうそう、ちょっと思ったんだけど。。。
横浜って昔からドラマの撮影が行なわれること多く、けっこう遭遇してるんです。
役者さんの周囲を取り囲む感じで、音声や照明の撮影スタッフの人たちがた~くさんいて、
ずいぶんと大掛かりだったと思うんですけど、
今日は以外と撮影スタッフは少人数であっさりしていたように感じました。

そうねぇ。それでお芝居っぽさよりも、リアルな緊迫感を強く感じたのかしら
これって撮影機材の性能が昔より良くなってるってことなのかな? 
それとも気のせい?

真冬のような寒さとでちじこまりそうな日でも、
朝から素敵な俳優さんたちと、撮影スタッフさんたちの仕事っぷりを目の当たりにして、
覇気をもらった素晴らしい一日でありました~
明日も寒いそうですが、みなさん風邪ひかないように頑張りましょうねっ!