♪ 一歩前進

Ｗ杯に気を取られているのではないんです。。。

このブログを放り投げちゃったワケでもないんです。。。

毎日片付けねばならぬ仕事や、やらなきゃいけないことが多すぎて、
どうにも時間が足りなくって、思うように更新ができません。

今日は、その中でも連日相当の時間をついやしていたコトが、
ひとまずは合格点がもらえて一歩前進です。
頑張って努力した結果が認めてもらえて、えらい嬉しいです

気分がいいので今夜は徹夜してでも、好きなことしちゃいたい感じですが、
今日の評価がまぐれや偶然じゃなかったってとこ見せなきゃ！
気を引き締めて、もう一踏ん張りしてみます。


そんなワケでこのところ映画観れてないし、ブログもちょっとサボってますけど、
時間が作れたら必ずまた書きます！
どうか見捨てずにいてください。

♪JAZZ VOCAL JAMBOREE 2010

今日は、日比谷公会堂へジャズ・ヴォーカルを聞きに行ってきました。

JAZZ VOCAL JAMBOREE 2010

「じゃずろう会」の主催で、ベテランから新人まで総勢40名ものジャズ・ヴォーカリストが、
次々に歌を披露してくださいました

普段はこじんまりとしたライヴハウスに聞きに行くことがほとんど。
大きな会場のコンサートは久しぶりでした。
たくさんのヴーカリストの歌を次々と聞けちゃうのも、とても贅沢でワクワクと楽しいですね。

写真もっと撮ったのですけれど、ステージのライトが強すぎてなのかなぁ？
まかせのオート・モードだとズームのピントがどうも上手く合いませんでした。
どこか設定を切り替えればよかったのかしら？？？　誰か教えて～　

。。。なので、ちょっぴりコメントだけ。

ちょうど当日がお誕生日の ♪三槻直子さん　おめでとうございます
温かくダンディーな歌声が魅力的～ ♪大西善雄さん今回はデュオの ♪Y's での出演
１０年程前にコンサートに行って以来 ♪小林桂さん　軽快な歌が
ラストの締めくくりに相応しい貫禄＆可憐でチャーミングな ♪マーサ三宅さん 　
そのお嬢様で、歌も笑顔もとても素晴らしい ♪チカシンガーさん

ほかにも素敵なヴォーカリストがたくさんゴージャスなドレスで登場しては、
熱唱ありベテランの方々のパフォーマンスあり３時間半があっという間！
いろんな歌が一度にい～っぱい聞けて、JAZZ の見本市みたいな楽しさ～
とても充実した楽しいコンサートでした。
JAZZ 好きの人はもちろん！よくわからない人にも楽しいですよ～
私も知ってる曲♪半分もなかったけど面白かったので、また来年も聞きに行きたいな～♪

「遠い空の向こうに」

1999 / OCTOBER SKY

アメリカの炭坑の町に住む高校生が、ソビエトの人工衛星スプートニクに感動して
自分たちでロケットを設計・制作する夢に賭ける。実話の映画化

「プリンス・オブ・ペルシャ／時間の砂」でアクションだって出来るって新しい魅力を見せてくれた
ジェイク・ギレンホールの初主演作品です

ずいぶんと前に観たのですけれども、
「あの時の少年がこんなに逞しくなって。。。」
なんだか親戚のおばちゃんみたいな気分で感慨に浸っていた私なんですが、
ふと聞いた曲の歌詞に、原題のOCTOBER SKYが！何たる偶然
これは書かなきゃね～

昔気質で仕事に責任と誇りを持っている炭坑夫の父親との確執。
当時の炭鉱労働者たちのおかれていた社会状況もよく分かります。
細やかな描写で丁寧に描かれていました。（だったと思います）

失敗をくり返し、挫折も経験した彼らですが、全国科学コンテスト出場までこぎつけます。
その結果は作品を観てのお楽しみ～

彼らに協力する女性教師。
優しく見守る町の人々。
多くの人たちの温かい愛情に包まれていることを感じさせてくれます。

実話ですので、最後にその後の彼ら（本人）がどうなったのかがわかるのですが、
そこでも感動してしまいました。

夢はけっして諦めちゃいけない！

爽やかな感動と、夢を持つ素晴らしさを教えてくれる作品です。
ジメジメした梅雨時・・・この作品を観てスッキリしてください。
老若男女問わず多くの人に観てもらいたいですね～。

「３９歳からの女性がモテる理由(ワケ）」

2008 / FLIRTING WITH FORTY

ジャッキー（ヘザー・ロックリア）は40歳を目前に離婚。
子供たちは元夫とスキー旅行へ。一人でクリスマス休暇を過ごすことに。
そんな彼女を気遣った友人が航空券をプレゼントしてくれて、ハワイへと旅立つ。。。

なタイトルが目に留まって、何か参考になるのかしら～？と、思わず借りてしまいました。
もっとアホらしいB級コメディ作品を想像してたのに、予想はハズレ！　
　　　　　あら～ぁ。コレめっけもん♪
時間も８７分と短く、ストーリーも「ヴァカンス先での恋」ってありきたりな作品なんですが、
主演の二人がナチュラルで素敵なの。
美しいハワイの風景と大人のロマンス　ちょっといい感じの作品でした～



ハワイに着いたジャッキーを、27歳のサーフィン・インストラクター、
カイル（ロバート・バックリー）との素敵な出会いが待っていました。
離婚以来初めての恋の予感を覚えるのですが、アラフォーならではの躊躇いも

はじめてベッドを共にした後、彼は黙って部屋を出て行ってしまう。。。

二人の子を持つ母親で、分別ある年齢の自分の浅はかな行動。
後悔と自責の念にかられて、独り残されたベッドの上で子供みたいに泣きじゃくるジャッキー
その姿がとても切なくって、私も思わずもらい泣き
若い子の「遊び？振られちゃった？」そんな簡単な感情とは意味が違うんだよね～。

同年代や、似た立場の女性には、
ジャッキーの恋に臆病になる気持ちや揺れる想いに共感できると思います。

ヘザー・ロックリアは１９６１年生まれなので、実際はアラフィフ？なんですが、
彼女はスタイルめちゃくちゃ良くって、ヒップもキュ！
ビキニの水着だって違和感なく着こなしてます。
あのスタイルを保つ秘訣を教わりたいです！



何といってもこの作品の見所は、ロバート・バックリー
厚い胸板の締まったボディが逞しくって眩しすぎる～！
端正な顔立ちに、ちょっと目尻が下がったはにかんだ笑顔が ス・テ・キ
こんなにイケメンなのに、海と自然を心から愛する飾らないイイ男なんですよ～
彼を見るだけでも、この作品は一見の価値があると思います。
何か話題作や大作に出演すれば、日本でも間違いなく人気出ると思うんだけどなぁ

アラフォー女子の妄想と願望を映像にした、おとぎ話・・・
合わない人には、つまらないかも？です。
でも～、リゾート気分も楽しめちゃうこの作品
　　　　　　　　　私はちょっとお気に入り～♪
過度な期待はせず、海外ドラマを観るつもりで気軽に鑑賞してくださいね。

「ヘンダーソン夫人の贈り物」

2005 / MRS. HENDERSON PRESENTS

1937年、富豪の未亡人ヘンダーソン夫人（ジュディ・デンチ ）がイギリスで始めて
ヌード・レビューを上演するウィンドミル劇場を立ち上げる。事実を元にしたストーリー

歌たっぷり♪　ユーモアたっぷり♪　とても楽しい作品でした～
やっぱり、ジュディ・デンチ出演作にハズレなしです！！
彼女でなければこれほどチャーミングで魅力的な夫人にはならなかったでしょうね。
この作品で第７８アカデミー賞・主演女優賞にノミネートされました。
私の大～好きな女優さんの一人です。

MGMミュージカル映画を思わせる、オープニングがオシャレで素敵！
ロマンティックなメロディーに、これから始まるストーリーに期待で胸が高鳴ります



♪Goody Goody　♪All The Things You Are　♪♪♪・・・
名曲を華やかなステージ衣裳で歌って踊るミュージカルシーンが楽しい
舞台のセットも、女優さんたちの体型も？しっかり３０年代しています

検閲が厳しいイギリスでは舞台での裸は許されていない時代
そこで夫人は幼なじみの検閲官に直談判に行くのですが。。。
この二人のやり取りもすごく面白いです。ジュディ！あっぱれ！

劇場支配人ヴァンダム（ボブ・ホプキンス）のヌードシーンもありますが、
全然いやらしくなくて、微笑ましいです。
我がまま勝ち気で、お茶目で、好奇心旺盛なヘンダーソン夫人
無邪気で天真爛漫でとても魅力的な女性でジュディにピッタリ
ヴァンダムが結婚していることを知って、逆切れして怒る夫人がなんとも可愛いらしい



何事につけ衝突する二人の、夫婦漫才みたいな絶妙の掛け合いがとても面白い
好意を持っている相手には素直になれなくって、強がったり憎まれ口をたたいてしまう。。。
そんな彼女の気持ちや行動が私とちょっぴり似ていて、とてもよく理解できるんですよねぇ。

あれこれと口を挟み過ぎて、ヴァンダムに劇場から閉め出されてしまったヘンダーソン夫人
あの手この手で劇場に侵入しようとするのですが、その侵入方法が可愛らしくってユーモラス♪
とても実話とは思えないエピソードが、盛りだくさんです

いつしか二人の間には、興行主と支配人という関係を超えた強い絆が芽生えていくのですが、
その過程の二人のやり取りもとても良かったですね。
ラストで映画のタイトルが何を意味しているのかが分かって、胸が熱くなりました。
印象的なシーンがたくさんある、とても素敵な作品でした。
大人可愛いジュディが堪能できて、観ると元気になれる作品です。
ちなみに、ウィンドミル劇場はロンドンのピカデリーサーカスに現在も存在しています。

「ジュリー＆ジュリア」

2009 / JULIE & JULIA

『ユー・ガット・メール』ではの前で大切な人からのメールを待つ時の
ワクワクソワソワした胸のときめきを上手～く描写して
乙女心をくすぐった、ノーラ・エフロン
本作ではブロガーの心情をリアルに描いてくれました。

本当に自分のブログが読まれているのか、コメントがないかと反応が気になったり、
皆が読んでくれてるからと、仕事で疲れてても睡眠時間を削ってブログを更新したり。。。
ブログをしてる人なら、
きっと同じ経験をしていて深く共感できると思います。
（ブロガーの私が言うのもなんですが）



映画が始まって、まず最初に気が付くのがメリル・ストリープの体格。
男性と並んでも街に買い物に出ても、常に人より飛び抜けて大きい！
縦だけじゃなくって体格が大きいんですよ。すご～く不思議～
これは映画の魔法？　それとも最新技術？？

そして声もいつもの彼女より数段高くて、なんか奇妙なハイ・テンション
映画の中で、このジュリア・チャイルドのモノマネをしているTVのシーンが出て来て納得。
彼のモノマネも甲高い声で奇妙なハイ・テンション！
アメリカでは超有名人だという実在の人物、ジュリア・チャイルド を忠実に演じているんですね。
やっぱりメリル・ストリープは凄い女優なんだなぁ。。。

この映画は、二つの時代。二人のヒロインを同時進行で交差させながらストーリーが展開します。

外交官の夫に同行した新任地パリでの不慣れな新生活
食いしん坊が高じてフランス料理の習得に没頭するジュリア・チャイルド（メリル・ストリープ）

時代は変わって、その５０年後現代のNY
ストレスの溜る職場。夫と越した家も広いけれど古くて気に入らない！
自分が本当に人生でしたいことは何かはっきりとつかめずに悩んでいる。
そんな悶々とした毎日の唯一の楽しみが気分転換にお料理を作ること。
ジュリー・パウェル（エイミー・アダムス）
３０歳を前にして、夫のすすめで以前からあこがれていたジュリアの524のレシピを
365日の期限つきで挑戦する「料理ブログ」をスタートすることに。

違う時代、違う場所を生きたジュリーとジュリアですが、
食べること。とりわけ料理が大好きだったこと。
自分の人生の目標や本当にやりたい何かを探していること。という共通点があるんです。

それと、もう一つ二人に共通するのが、とっても素敵な旦那様に恵まれていること
妻をいつも優しく気遣い、時に励まして、温かく見守り支える愛情に溢れた夫。
深い愛で結ばれている二組の夫婦の姿を見ていると、私まで幸せな気持ちになります
本心は、あんなに大きな愛で包まれてる二人がうらやまし～～い

食べることが大好きで、負けず嫌いで一度決めたことは諦めない
朗らかで大らかな性格のちょっと天然キャラ？のジュリー。

真面目で素直な性格で、ロブスターが跳ねて驚いたり、
料理が上手くいかなくて拗ねて泣いたりする姿がなんとも可愛らしいジュリア。

二人のチャーミングなヒロインと、
それを演じた女優がどちらもとても魅力的で楽しい映画でした～
実話が元なので、劇的な出来事やストーリー展開はありません。
想像していたお料理のシーンも意外と少ないので、物足りなく思う人もいるかも？
でも、細かい描写や丁寧な演出が素晴らしくキュン！で共感できると思います。

尊敬する人にすすめられて、このブログを始めた私には堪らなくツボな作品でした
迷える女性に勇気を与えてくれるような素敵な作品です

「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」

2010 / PRINCE OF PERSIA: THE SANDS OF TIME

古代ペルシャを舞台にしたアクション・アドベンチャー
ペルシャの若き王子ダスタンは陰謀に巻き込まれ、父王殺しの濡れ衣を着せられる。
真実を暴くため征服国の王女とともに、時間をもどし過去を変えることのできる
伝説の“時間の砂”を探す旅に出る。

先月末にシネコンの鑑賞券が切れちゃうのをすっかり忘れてて
仕事の後あわててレイトショーに駆け込んだ私
作品を選ぶ余地もなく。唯一最終上映に間に合ったのがこの作品でした。

この作品って全然知らなかったのよ～！
だって～　宣伝とかってちゃんとしてましたか～？？？
恥ずかしながらタイトルや存在すら知らず、本当の予備知識なしでの鑑賞。

結果オーライ♪大当たり～♪
テンポ良い展開とアクションにドキドキ・ハラハラ最後まで飽きることなく観れました。
ストーリーも単純でわかりやすい、ファンタジー・アドベンチャーの王道ですね。
やんちゃな王子とおてんばな王女の組み合わせ　
町並みやコスチュームといい「アラジン」とちょっとキャラが。。。？
それでいて、友情や信頼もきっちり描いていて、
物事は自分で冷静に判断して行動することの大切さも教えてくれます。

主人公ダスタンの逞しく精悍な彼がフッと見せる、はにかんだ爽やかな笑顔が素敵～
なんだか見覚えがあるような気がして、何の映画で見たんだっけ？？？と思って検索したら
「遠い空の向こう」の ジェイク・ギレンホール でした。
うっそ～　アクションもこなして今までのイメージと全然違うじゃない
彼ってこんなに隠れマッチョだったの～？？？

ちょっと気になってしまったのは、聖地アラムトへの侵攻の理由です。
“敵国へ武器を流している”という疑いと、侵攻後に見つけることの出来ない武器。
あの戦争はこんなエンターテイメント作品にも影響を与えたのだなあ。。。
ちょっと考えてしまいました。


もうひとつ、私が個人的にどうにも気になって仕方なかったのが、
この右端の義兄の王子



ヒゲも含めて顔が友人に激似なんですよ～～～
皆さんの賛同を得るために彼の写真をここに並べてアップしたいくらい！

デートでファミリーで
難しいことは考えずに気軽に楽しめる爽快な娯楽作品です

＊ ニオイバンマツリ ＊

やった～！ 見つけたよ～！！

ひとつの花の色がだんだんと変化していく不思議な木。
「 ニオイバンマツリ＝Brunfelsia australis 」
花の色が咲き始めは濃い紫色で、～ 薄いラベンダー ～ 白 に変わります。
甘い香りがするので「アメリカ・ジャスミン」とも呼ぶそうです。

「横浜開港記念バザー」の植木市でついに見つけました～　嬉し～い
色混じりで咲く姿も素敵で、ふわ～ぁ♡ と香る優しい甘さも好きなんです♪
ウチにも欲しいな～ぁ。。。　ずーっと思ってたんです。
来年たくさんのお花をつけてくれるように、大切に育てましょう。


少し前に街のあちこちで咲いていた、羽衣ジャスミンも良い香りで好きだけど
いっぺんに満開になるから、香りも うわ～～～ぁ！！ ってするでしょ？
甘～い香りに酔ってしまって、ちょっと苦手。。。

少～しづつ、順繰りに咲いてくれたらいいんだけどなぁ。　
わがままな かしら？

お休みしちゃった～！

ず～っとお休みしてしまいました。ごめんなさ～～～い。
相変わらずの慢性睡眠不足ですが、体調は良くて元気です！！

いつもの月末で仕事がバタバタと忙しいところに、
アフターには連日いろんなプライベートの予定も盛りだくさん



こんなところにデートに行ったり



友人たち出演のライヴに行ったり



バースデーケーキを皆で食べたり



植木市で花苗を買ったり

実家の母に会ったり
新しいヘアサロンに行って、ちょっとヘアスタイル変えてみたり
５月末までの映画の招待券をす～っかり忘れてて、あわてて観に行ったり

まだまだ他にもあったかな？
たいへん楽しく充実した（怒濤の様な！？）毎日を過ごしていました。

当然遊んだ後にはツケが。。。。
毎晩持ち越した仕事の処理に追われ
たっぷり溜った雑用＆疲労もようやっと一段落です。ほっ

ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいました。
サボってた間もアクセスしてくださっていたみなさま、本当にごめんなさい。
またボチボチと書きますので、よろしくお願いします。ぺこり。