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シェル風日記

何気ない日々、風のたよりのメモ的日記

アース

2008-01-21 | 映画・TV・DVD・音楽・本

紹介文をそのまま引用します。

“主演:46億歳、地球。 
奇跡の星の、これまで見たことのないドラマを体感する究極のノンフィクション。
「これまでカメラに収められたことのない、
地球上の最も美しいものを目にする最後のチャンスである。」

監督アラステア・フォザーギル『ディープ・ブルー』”


 
「宇宙の奇跡である地球を守らなければ…」と強く思わせられるお話が、
絶滅危惧種(白熊、トラ、ひょう、等)の貴重な映像と共に語られる映画でした。
大自然の美しい映像と、それに合った心地よい音楽。
映画の大画面で観るのに、とても相応しいスケールの大きさでした。
が…あまりにもリザグレーション効果絶大で、つい無意識の世界に落ちて、
いい場面をあちこち見逃してしまいました…後悔・・・。
癒されるシーンだけ観て、可哀そうなシーンを見逃してしまったのは、
逆に良かったのかも知れませんが。
まるで催眠術に掛かったように、映画館で寝たのは久しぶりでした~。
いい映画だったのは真実なのに、私の感想が説得力がないのが残念です!!
永久保存版の価値があり素晴らしいのでDVDは買う予定ですが、
やはり映画館でもう一度観たいくらいです。
先週観た娘は「最初から最後まで目が離せなかった」と言っていたので、
私がつい寝たことを「信じられない」と驚かれましたが、歳の差ですね。
それだけ地球の癒し効果は凄いってことですね(自分でフォローしてます)

今後、白熊のためにも一人の時は、暖房を控えることに耐えられそうです!!
というわけで、いつもその気持ちを思い起こすためにも暫らくPCの壁紙はこれです。



☆アース公式サイトhttp://earth.gyao.jp/

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏もお聴き下さい♪

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ブレイブワン

2007-11-29 | 映画・TV・DVD・音楽・本

☆ブレイブワンって犬の映画?☆



ハズレでも落胆の度合いが少なくてすむので、
映画は、実はレディスデー専門なのですが、
観たいと思ってて、伸ばし伸ばしになってて、
いよいよ上映日も終わりそうなので、
今日しかない!と午後から行ってきました。
映画館という場所は眠たくなるシーンが多々あるものですが、
今回ドキドキの連続だったので、
ずーっと、ジョディ・フォスター演じるヒロインに惹き付けられっ放しで
注意がそれることはありませんでした。

ジョディ・フォスターは好きな女優さんです。
作品すべてを観てるわけではないのですが、
観たもので期待を裏切られたことがありません。
彼女の持ってるスッキリとした清潔感と精神的な強さが、
映画全体に凛とした緊張感を常に与えてるような感じです。
飾り気がなくて地味なのですが、口紅を手で塗って、その残りをスッと頬にも塗ると、
一瞬パッと女らしい輝きが広がるシーンなど素敵だと思います。
この作品は最愛の恋人を理不純な形で奪われたヒロインの復讐心と、
そこから広がる、真の悪人が裁かれない事への普通の人々の憤りに、
どこまで共感できるかで、心に響いてくる度合いが違ってくると思いますが、
男女を問わず彼女の説得力のある演技には魅了されると思います。

私的には、ここ暫らくの間で観て良かった映画、
「ダ・ヴィンチ・コード」を超え、さらにドキドキ感と見応えがありました。
ただ今回はヒロインに共感した事と、銃社会の問題とは
同じ視点では捉えきれない深さを感じました。
同じ土俵では論じられない気がします。

あとでパンフレットを買って読んだら、
犬については一言も触れられていませんでしたが
犬の事が最後まで気になった犬好きの感想なので外せないのですが、
最後のほうで、「私の犬を返して!」といったあとから、終わりまでみたあと、
<ここはネタバレになるので言えませんが>
「早く家に帰って愛犬に会いたくなるでしょう!」とだけは言っておきます。

帰り道でクリスマスのオーナメントを3点買いました。
クリスマスまでに、少しづつ揃えていくのって楽しいですよね

☆ブレイブニャンじゃないの?つまらないね☆



結局、犬から目を離しちゃダメってことでしょ?それは当然、ごもっとも☆



また食べれないおみやげ?

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ちょっとした一言が世界の新聞に?

2007-09-15 | 映画・TV・DVD・音楽・本
最近は絶対かかさず観たいテレビ番組がないのだが、
NHKの「英語でしゃべらナイト」は、
英語がしゃべれない私としては、興味があり内容も面白いのでタマに見る事がある。
先日女優のゲストの方が、びっくりする体験談を話されていた。
ある番組でその女優さんがゲストに出てる時に紹介した、
「知り合いの人がトイプードルを飼って、育ててたら子羊だったらしい」
というお話が、世界の新聞で大きい扱いを受けて、
「日本人は実際の羊をあまり見たことがないから、騙される人も多い」とか、
「実際、被害届がたくさん出てる」とか、大変な騒ぎになったとか。

ちょっとした一言が、よく確認もされないで一人歩きして、
世界規模で大々的に新聞に載るとは、本当に情報って恐いと思った。
こんなほのぼのとした間違いならいいのですが…。
ネットもご用心ですね。
ちなみに次回9月17日は、ジョージ・クルーニーさん出演だそうです。

だそうです←御覧になりたい方は、番組欄でご確認ください
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童謡

2007-09-11 | 映画・TV・DVD・音楽・本

去年の冬、ソファーでうたた寝をしかけていた私の耳に、
とても優しいメロディーが聴こえてきた。
思わずテレビの画面を観ると、アコースティックギターの音と綺麗な声と共に、
猫と女の子のメルヘンチックなアニメーションが流れてたのだが、
<偶然に出会った猫との幸福な時間、そして別れ…>を描いた曲で、
自分の思い出と重なって、思わず最後まで聴き入って心に響いてしまった。

その放送はNHKの‘みんなの歌,だった。
子供の頃聴いてて<小さな木の実>とか覚えてるが、
自分の子供が小さい頃もよく聴いてたので、
まず今も健在な長寿番組である事に驚き、初めて聴いてこれほど琴線に触れる歌を、
たまたま偶然についてたテレビ(いつもはつけてない時間帯)で知って、
これはもう買うしかない!と<クロ>というDVDを購入した。

子供が小さい頃ドライブに行く時は、いつも‘みんなの歌,のカセットを流してた。
あまりにも繰り返し聴いてたから、今でも<ズー><かんかんカラス>
<コンピューターおばあちゃん>など、ちょっと口ずさむことが出来る。
もう一度聴いてみたいというか、映像を観てみたいものが何曲かある。
一つは<メトロポリタン美術館>という曲で子供はちょっと恐がってたが、
なぜか不思議に惹きつけられる映像で、のちに<クローディアの秘密>という本が、
元になってることを知ったが、印象的な映像だった。
あとは、<虫歯の子供の誕生日><おじいちゃんの子守唄><恋するニワトリ>なども、
また映像を観て聴いてみたい気がする。

童謡は歌詞がよく解らないまま、不思議な解釈をして思い込んでる事があるようだ。
よく聞く間違いで、私も大人になってから歌詞の意味が解ったものがある。
赤トンボも「おわれてみた」をトンボに追われてるのかと勘違いしてたし、
アルプス一万尺の「小槍の上」を小山羊になんで乗れるのか?と疑問に思いつつ歌ってたし、
緑のそよ風の「つまみな摘む手」を「妹はつまみたいような可愛い手」なのかと、
本気で羨ましく思ってたし、未だにつまみ菜がどんなものかは知らない。

子供ごころに、「こんなありえない歌、ホントに大人が考えたんだろうか?」
と思いつつも、その陽気さとのん気さが気に入ってたのが、
<一週間>という歌で、「月曜日はお風呂をわかし~」という歌だが、
「金曜日は糸巻きもせず、土曜日はおしゃべりばかり」というのを
「私の仕事」だと恋人にいってるし、糸と麻を買って来た日曜日は、
「市場はお休みのはずだ」という説もあるらしく、
だれがどういう心境で作った歌なのか、今でも面白い。

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涙腺

2007-08-30 | 映画・TV・DVD・音楽・本

『犬と私の10の約束』 川口晴著
最近読みたくて買って来た本でも、行きつ戻りつ集中力がない。
それでも一気に読めたので、ビールの一気飲みが出来ない私でも
一気に飲めるカル○スのような後味。

主人公の「それまで一度も泣いた事がなかったのに、大きな悲しみで
泣く事を覚えた後は、ちょっとした事でも泣くようになった」と
『悲しみよこんにちは』のような心境が描かれてたところがあったが、
私もこのごろ、涙腺が弱くなったのではないかと思ってて、
原因は年のせいかと思ってたが、お湯が沸騰するのに沸点があるように
涙が出るのにも人それぞれに涙点があるのかも知れない、
そして何かのきっかけで涙点が下がったようだ。

若い時は卒業式などで、涙を流したりすることもなく、
そういうシーンでは、ことごとくクールだったのに…。
自分の子供が小学校の卒業式の時に、
お友達と泣き合ってるのを見ても涙ぐむようになった。

特に「犬もの」には弱い、「犬」というだけで涙線が条件反射する。

「あなたには学校もあるし友だちもいます、でも私にはあなたしかいません」
こんな事人間に言われたら「重すぎる!」と困惑してしまうだろうが
「犬」だったらジーン…、としてしまう。
そういう意味では「フランダースの犬」以来、「犬」は不動の地位に居るのかも知れない。
人間は一緒に生きていく相手を選ぶ事が出来る、でも動物は出会いイコール運命である、
というのは人と家族として暮らす、すべての動物に通じるものがある、
読みやすいので、年齢を問わずお勧めである。

きっと映画では「パッヘルベルのカノン」の曲が流れるんだろうな・・・

そんなことをイメージできるような優しい物語でした。

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魔笛

2007-08-02 | 映画・TV・DVD・音楽・本

いつもと映画館の様子が違ってた。
チケット買うにもすごい行列!子供が多い!夏休みだから当たり前、
うちも子供が小さい頃はドラえもんとか観に来てたなぁ。
『レミーのおいしいレストラン』も面白そうだが子供連れじゃないと、ちよっと入りづらいかも。
『ハリー・ポッター』は遠慮して、夏休み明けに行こうっと(やってるかしら?)
とか言って最初から、『魔笛』を観る事に決めてたけど。

入ってビックリ!ほとんど空席なし、外と一変して大人ばかり
正確には熟年が多い、意外と多いのが初老のご夫婦、
ご主人達は夏休みなのだろうか?それとも定年後なのか?…まぁそんな感じである。
聞くともなしに聞こえて来る会話は日頃からオペラやクラシックが趣味っぽい。
私は音楽会は好きなので、機会があれば喜んで出掛けるが、
オペラは積極的に行こうと思わないほうである。
そんな人でも十分楽しめる。
できればあらすじを知った上で観る方が、より楽しめるかも知れない。
約2時間50分間、ず~っとモーツァルトの音楽に包まれて、
聴き応え、観応えがあり、迫力十分だった。
最近うなぎを食べても元気が出なかったが、少しだけ?パワー回復した。

モーツァルトを聴くといつも思う。
250年?程もなぜ新鮮であり続けられるのだろう?
どんなにりっぱで便利な大発明品でも、いつかは廃棄物になるが、
音楽は変な言い方だけど腐敗しないし、ゴミにもならない。
モーツァルトの「レクイエム」が暗い感じだが好きでたまに聞きたくなる。
そして重い感じの曲が多いヴェートーヴェンの中では、なぜか珍しく
明るい「第九」が大好きでこっちもたまに聴きたくなる。
意外性のあるものに魅力を感じてしまうのかも知れない。

ただ歯科医院で常に流れてるのが、モーツァルトの曲なので、
モーツァルトを聴くと、歯医者さんを連想するようになったのは否めないというか残念だ。

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ウェブとアナログ人間

2007-07-19 | 映画・TV・DVD・音楽・本

昨日出かけた帰りに目にとまった本を3冊買った。
ちょっと読んでみたいなと思って買って、
すぐには読まない本が少したまって来た。
どれか読むつもりでいたが、その時点で決めてなかった。
がブログを書いた後、アクシデントが起こって必然的にその本を読んだ。

私に起こる事を予感してたようにタイムリーな本だった。


昨夜せっかくブログを書いたのに、書いて投稿をクリックしたら
ガーン!突然目の前からブログが消滅してしまった。
インターネットも繫がらなくなってしまった。
私はアナログ人間なので、こいう事態になると降参である。
夜も遅いし、プロバイダーに電話もできない。
ブログに「暫くお休みします」とか書いてあったり、
ある時期から更新が途絶えてたりするのを見かけたりするが、
挨拶もなく突然消える事がこんなにショックで空しいものなのかと
自分でも意外で、ウェブは私にとって単なる媒体ではなくなってるのかと
思った時、タイミング良くこの本が、興味深く読めた。

『ウェブ人間論』 梅田望夫、平野啓一郎、共著
ウェブが人間にどう影響を及ぼしていくのかという意味の<ウェブ・人間論>
ウェブ新世界を創造する最先端の人々、新しい生き方を模索する<ウェブ人間・論>
この二つの間を往来しながらの新進気鋭のお二人の対論なのだが、
アナログ人間だと自覚してた私でも、ウェブの可能性に興味を持ち、
グーグルの社員はスターウォーズのDVDを全部見なくてはいけない
などのエピソードも面白かった。

パソコンは朝プロバイダーに電話して、電話で丁寧な修復作業の操作を教えて頂き、
復活させる事ができ、陸の孤島から生還して昨夜のブログも無事アップ出来た。

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想像力

2007-07-05 | 映画・TV・DVD・音楽・本

読んだ本が映画になって観る場合と、
映画を観てから原作があるのを知り読む場合がある。
たいてい「先に本」のほうが期待はずれになる事が多いのは
人それぞれの持つイメージや印象が十人十色だからだろう。
特に主人公などは、私だったらあの人にするのにと思うようである。
逆に映画を観てから本を読むと、省かれているところなど発見して、
より詳しいパンフレットを読むような楽しみがある。
なんとかキャラメルみたいに、二度美味しいみたいな感じである。
サスペンスなどは先に結末を知らないほうがストーリーを楽しめる気がするが、
ダヴィンチコードなどは本を先に読んでた人のほうが、
面白いと言ってた人もいたから、当然作品にもよるのはいうまでもないが。

テレビのドラマなどでストーリーがしっかりしてて面白いな、
と思って観てると、意外な文学作品が原作だったりする。
古い時代背景を現代に置き換えてあっても、違和感を感じなくて観てたりすると、
文学作品の奥の深さを感じたりする。
でも有名過ぎる本だと映画にする時は皆の期待を裏切れないから勇気が要るだろう。
ハリー・ポッターの映画は本の愛読者の人も絶賛した人が多かったらしいから、
奇跡的に大成功の作品なのだろう。
私はハリー・ポッターをそれまで知らなかったが、長年愛読してる人が映画を観て、
「あんなにピッタリした子を良く見つけた」と大絶賛だったので観てみた。
ダニエル少年も声援に押されて続行するうちに青年になった。
ずっとファンを惹きつけて来られたのは本当に凄いことだと思う。

以前はアニメでしか描けなかったファンタジーの場面が、
CGでリアルに表現できるようになった。
百聞は一見にしかずというから、目で観た事のほうが圧倒的に印象が強い。
でも人間の想像力は目で見えないものに働くから、
動くものを目で追う時は想像力はあまり働かない。
まず最初は自分なりに物語のイメージを描けるほうがより楽しいかも知れない。

書いてるうちにどっちなんだ?と自分でも訳がわからなくなってきたが、
サスペンスは映画が先、文学作品やファンタジーは本が先が良いのか?

結論は出会った方が先になるのですが…。

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バベル☆パイレーツ・オブ・カリビアン

2007-06-09 | 映画・TV・DVD・音楽・本

『バベル』
評判が二つに分かれていたので、あまり期待せずに観たが、ストーリーの展開も惹きつけられ、最後まで飽きる事はなかった。

疑問が残ったのでパンフレットを買ったが…解けなかった。
謎のままの方が深みがでるのか?ウーン、もやっとボール!

ー「私は悪い人間じゃない、ただおろかな事をしただけ」-というセリフにすべて象徴されてるのは理解できる。
ちよっとした「まぁ、このくらい良いだろう」と魔がさしたり、甘い判断でとんでもない方向へ転げ落ちてしまう怖さ。
日頃大切なものをちゃんと大切にしてますか?と問いかけられた。
また耳の聞こえない人の、あのシンとした静かな世界は観てた人にも一瞬感じ取れただろう。
通じない言葉、届かない気持ち、でも希望がないとは言えない。
今回まわりの人が凄すぎてあのブラッドピットが、目立たなかったくらい。
子供を捜しまわったアメリアさん上手い。刑事ケンジ?さん、初めてみたけど良かった。
アイアム・サムに出てた子もさすがだったが他の子役の上手さも文句なしだと思った。

かなり濃いのでどっと疲れる面も多々あるが最近では見応えある映画だった。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
これはディズニー好きのジョニー・デップ好きの人達の為の映画なので、とやかく言う人は決してみてはいけません。
「映画はたとえシリーズ物でも一回ごとに完成度を高めなきゃ」とか「ストーリー的に端折り過ぎでは…」とか言ってはいけません。
戦い中不覚にも寝てしまったけど、起きたらまだ戦ってました・・とか問題ではないのです。
『ロード・オブ・ザ・リング』も少し早送りしたいところがあったけど、それと似た感じが正直ありました。

でも音楽は楽しかった、音楽をずっと聴いていたかったからエンドロールも待てました。
子供は初日にレイトショーで観て来たらしいが、ジョニーが出てきた時に、歓声があがってたとか、もちろんエンドロール観ないで帰る人はゼロ。そういうノリで観る映画なんですね、おばさんを実感しました。

それにしてもディズニーのカリビアン、リニューアルされたら混むでしょう。
あそこは他が混んでる時空いてて良かったのに残念・・と言うのは嘘です!楽しみにしてます。

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お勧めの犬の本

2007-06-08 | 映画・TV・DVD・音楽・本

犬好きの人は、書店で犬の本を見つけると、
ちよっと手に取ってページをめくりたくなるのではないだろうか。
でも、ついつい夢中になると、上を向いて潤んだ目をパチパチする羽目になるから、やはり家でゆっくり読みたい。

犬好きの人だったらご存知かも知れないが、独断と偏見でお勧めの5冊。

『フォックス博士のペット相談室』 M.W.フォックス著

今、犬と暮らしてる人も、これから暮らす予定の人にもきっと参考になると思う。

犬の気持ち立場になって書いてある、主にしつけの質問形式の本だが、<正しい散歩のさせ方>など基本的な質問から、<猫が亡くなり寂しそうなシーズー>のメンタルな相談など。
また<ご飯を食べるわけでもないのになぜか夕方に会いに来る犬>その不思議な行動の解釈など興味深い。
「犬は群れで食べ物を分け合って食べるので、人間が食べてる時一口もあげないのは、犬の心を拒絶している事になる」など犬の気持ちを理解し愛してるのが伝わる。

『犬たちの隠された生活』 エリザベス。M.トーマス著
犬の先祖、狼は生きるために野生をすてて人間と仲良くなったのだろうか?狼は家族をとても大事にするからこそ人間と絆を築く事ができたのだろう。
我が家の犬にも秘めた野生が・・・人類学者によるロマンを感じる本。

『夢をくれた盲導犬、ミントといっしょに生きる』 星野有史著
著者は十代半ばで光を失われた方である。とても前向きで心をうたれる。
私達が目の見えない方や盲導犬と共に生きていくために、何が大切かを教えられる。

『この子達を救いたい』 濱井千恵著
ピーコは、伊勢市内を車で走っている時、団地のゴミ収集場で著者に拾われた犬である。
涙をいっぱい浮かべ、ふるえていたらしい。それから16年、この犬は片時も著者の傍から離れなかったのだが・・・。
世の中がこの著者のような人ばかりだったらどんなに良いだろう。
ペットブームの中で、人間と同じ命を持つものとして動物の命は尊重されているだろうか?多くの人に事実を知ってもらい考えて欲しい。

最後はお気に入りの漫画
『ロダンのココロ』 内田かずひろ著
最初は新聞や週刊誌で連載されてたが、単行本になって何冊か出てる。
だんなさんや奥さんやお嬢さんの気持ちを、あれこれ考えるロダンの気持ちが、ほのぼのとかわいいくて癒される。
ポチタマのまさお君が大好きだったが、無邪気な所や風貌が似てる。
まさお君が天真爛漫なタイプなら、ロダンは気を使いつつも、犬らしくのどかに暮らしてる。

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