矢形川（緑川水系、熊本県嘉島町）にてフライフィッシング

こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は久しぶりに矢形川に来てみた。

タイイングしたばかりのフライを実戦投入してみる。
まずは#14ふわっと羊ちゃんビーズヘッドスモールモップフライ（チャートリュース）。

と、なんなくカワムツが食いついてくるね。

次に#18ふわっと羊ちゃんミッジ（ブラウンウイング、ピンクインジケーター）を投入。

と、こっちの方が大人気で次々にカワムツが飛びついてきたね。

ぶっちゃけなんでも食うんじゃ？
と、軽い気持ちで#18ふわっと羊ちゃんミッジ（オフホワイトウイング）に変更。

ところがである。
さっきまで一投一当たり状態だったのがパタリと当たりがなくなる。
ええい、狙うポイントが甘いのか、とオーバハングした葦際3cmにふわりと完璧なキャストが決まる。
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が、シーン…………と無反応。
まさかカワムツなりにフライの種類をそこまで選り好みしているのか、と
また#14ふわっと羊ちゃんスモールモップフライ（ビーズなし、チャートリュース）に変更。

と、いきなり一投目でカワムツきたね。

カワムツと言えどもマッチザハッチがある程度あるんだな、と実感した今回。
とは言え、カワムツの場合はベストフライかどうかは別として季節を問わずモップフライのようなテレストリアル系なら無難に反応があることが多い気がする。

今回も熊本の自然に、カワセミの宝石な容姿と鳴き声に癒されたね。
ありがとう矢形川。
ありがとう熊本。
熊本に生まれて本当によかった。

<今回の気候条件等>
天候 = 晴れのち曇り
透明度 = クリア
水温 = 20.5度
ライズ = そこそこある
ハッチ = #12くらいのダークグレー系なミッジがちらほら水面ハッチしそれをカワムツが狙ってる様子
バード = カワセミ

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 9匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス（kids 6）6ピース グラファイトロッド 6ft6inch #3
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)（riverpeak、リールに収まりきれないのでちょうど半分に切って使用）
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =（ナイロン） 6x 9ft （ティムコ スタンダードリーダー）
ティペット =（ナイロン） 7x（ティムコ ミスティープラス　ティペット）

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
（後継機のS33が2015年2月に、S32が2014年2月に発売になっている）
それかiPhone6で撮影もする