矢護川(菊池川水系、熊本県大津町、陽の原キャンプ場)にてフライフィッシング

2014-04-02 13:56:40 | フライフィッシング釣行日記
こんちには
熊本市ハヤのフライフィッシング普及委員会の広報担当 高峰河です。

今回は昼休みにちょろっと菊池川水系の矢護川上流部に立ち寄ってみた。矢護川沿いにちょうど陽の原キャンプ場があり、その周辺で散策。
2012年7月の九州北部豪雨の爪あとがまだ残り、工事が続いているようだ。
矢護川はこの辺りまで来ると割と水質がきれいでキャンプ場内では浅瀬ばかりで危険な箇所もなくこどもの川遊びも安全にできそう。

が、魚影はほとんどなく、ハヤの稚魚はときどきみかける程度。水害からまだ回復してない感じだった。
試しにフライフィッシングをしてみることにして、ワインレッドの#22QWM-SSをキャストしてみる。
バイトはあるのだが、小指サイズにも満たない稚魚のバイトらしく、フッキングには至らない。
20バイト目くらいでようやく4cmのメダカサイズのカワムツくんゲット!

春だからか、メイフライ、ストーンフライ、カディスのハッチが盛んだった。ハチや蝶、フライなどのテレストリアルも。
水生昆虫の基礎知識を学んで初めて迎える春。昆虫たちの観察を楽しんだ。

まずはメイフライ。
見たことないような2~3cmほどのデカいメイフライがハッチしている。
他にも撮影できなかった他の種類のメイフライもいた。

ストーンフライの撮影にも成功した。

なんていう種類なのか、後日調べてみることにしよう。

陽の原キャンプ場付近の矢護川はあまり人が多いと窮屈だが数名でのんびり遊ぶにはよさげ。
だがしばらくは上流も下流も工事が続きそうなので工事が終わるまで待つかな。
あ、ちなみに前の投稿で「あと何回春を迎えられるだろうか」で体調でも悪いのかと心配かけてごめん。フライフィッシングのおかげで至って元気だよ。
ただ、人間いつ死ぬかわからないからね。40年後なのか、明日なのか。
俺は一日一日を、毎日をこれが人生最期の日かもしれないと思って生きているから。
願わくばあと40年生きたいかな。

<今回の気候条件等>
晴れ、気温=21度、水温=5度、透明度=ほぼクリア、風=北西1m/s
釣行時間 11時35分~12時50分
日の出 6時00分 日の入 18時41分
ライズ = なし
ハッチ = メイフライ多数、ストーンフライ多数、カディスそこそこいる
バード = ウグイスの鳴き声のみ、ヤマセミっぽいのがいた

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 1匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
ロッド = Caps キッズシックス(kids 6)6ピース グラファイトロッド 6ft6inch
リール = Daiwa ロッホモア-A 100A
フライライン = DT-3F ダブルテーパー フローティング 100FT(30.5m) (グラスグリーン)(ノーブランド安価品、リールに収まらなかったのでリール側を5mほど切って使用)
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
後継機のS32が2014年2月27日に発売になった。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク

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