クイックルワイパーカディス(ミッジ)のフライタイイング

2013-10-21 23:22:00 | フライタイイング
今日は上江津湖でキャスト中に草に引っ掛けまくってフライをロストしたのでいろんなタイプのクイックルワイパーカディス(QWC)をタイイング。
(2013年11月1日追記 クイックルワイパーミッジ QWMと呼称を変更した)


QWC作成のキモはもちろんクイックルワイパー。


クイックルワイパーにも本家と100均同等品といろいろある。比重が水より軽いポリプロピレン(比重0.9くらい?)が主成分のを探したのだが今使ってるのは100均のやつでポリエチレン(比重1.1くらい?)が主成分だっかな。こいつは比重は重くても撥水性は強力で、本家エアロドライウイング(ADW、中空構造ポリプロピレン)には浮力の持続性は流石に負けるが、安い割には撥水性のため繊維と繊維の間にエアを噛んでまぁまぁの浮力持続性をもたらしなかなか使える。ただ、ADWと違って浮力を素材自体の軽さでなく素材の持つ撥水性に頼っているため、タイイング後にドライディップ処理したとしても一度浮力が落ちると水をよくきっても回復がないか遅いかも。

#22のハックルなしQWC 赤ボディx4 緑ボディ x2、ハックルありQWC #18を2本と#14を1本タイイング。
ハックルつけると虫っぽくていいんだがなんせ初心者なもんでハックルの扱いは今だに苦手でどうしてもいびつな形になってしまう。



さ、これであさっては丸一日遠征してハエをC&Rしまくるぞ~!
どうか台風27号がきませんように

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