親父から30cmくらいのイダ(ウグイ)が結構おったぞ、という情報を得て、今回のハヤのフライフィッシング普及活動は熊本県美里町の緑川水系津留川にウグイ狙いで来てみた。
ここは2~3年前だったか、まだルアーで釣ってた頃に来たことあったのだがその時も初心者だったしボウズだった。
まぁ、初心者の頃は連続20回くらい、期間でいうと2年間くらいボウズ続きだったので別に珍しくもないことだった。しかし今思うとボウズの回数が増えるほど上手くなる気がする。要するに釣れない釣り方を一つ一つ潰していく作業だからな、釣りって。釣れない釣り方の全てが理解できた時に、やっと釣れるようになるのだと思う。
天気が続いていたのもあってジンクリアというほどでもないが周辺が街に囲まれてる川にしては透明度はかなり高い。
11時頃に釣行を開始して追い風で釣り登る。水温計がぶっ壊れて測定できなかったが、体感で6度~8度くらいなのかな。かなり冷たい。
かなりよい渓相でそこにいるだけで心が安らぐ。
と、途中で大量のハッチに遭遇した。ミッジらしいが中にはメイフライも。だがライズや魚影は全くない。ヤマメ用にタイイングしておいたクイックルワイパーダンを投入するも無反応だった。釣果がないまま時間だけが過ぎ、釣行終了予定点まで来てしまった。ときにライズもみられる。
と、ここで奇跡的にカワムツくんが食いついてきてくれた。ありがとう。
なんかカワムツにしては側線の黒色がかなり薄いので最初新種の魚かと思ったわ。続いてもう一匹。とりあえずボウズは回避できたのでなんとかウグイを釣りきるべくフライ交換することにした。
よくみると水面にメイフライのダンが出現し、そのままちょろちょろと水面で逃げ惑い、空中へ飛んで行く姿が観察された。
クイックルワイパーダンには浅いバイトはあるもののどうも見切られてるようでフッキングしない。
クイックルワイパーカディスや、
ラビットファービーズヘッドニンフを
投入したが無反応。底まで沈ませるためスプリットショットも試したがだめだった。
確かに底の方にウグイと思われるデカい魚がいるのだが、ドライフライにも沈む系にも反応なく諦めモードに。
と、なんかライズが次々に起こり始めた。
ライズの正体はウグイではなく小魚っぽいので#22QWM-SSのワインレッドを試すとガブっとカワムツが食いついてきた!
活性が上がってるようでどんどんカワムツが釣れる。#22QWM-SSのオリーブボディでも試すとこれも釣れまくる。
カワムツに混じってオイカワも釣れた。
狙いのデカいウグイは釣りきることはできなかったがカワムツやオイカワは最後は入れ食いになったので楽しかった。
ここは観光地らしく、平日だがぽつりぽつりと若手から年配の男女が散歩にきて見物してたのでそれなりに普及活動にもなったかも。
さて、そろそろ昼メシの時間かな、と釣行終了し昼メシへ向かうことにする。何時かな?とiPhoneをみると…
ちょ、15時なんだが!()
11時からもう4時間も経ってたんかよ
とっくにランチタイムが過ぎて、時間的にも厳しくなってきた。予定では津留川偵察はサクっと済ませて氷川ダム~川辺川方面まで南下して偵察釣行予定だったのだ。
もうそんな時間はなくなった。
というわけで飯抜きでとりあえず氷川ダムへ向かう。
<今回の気候条件等>
快晴、気温10度、水温不明。北風微風m/s。
釣行時間 11時00分~15時00分。(日の出 7時03分 日の入 18時01分)
<今回の釣果>
オイカワ 1匹
カワムツ 11匹
その他 0匹
<今回使用タックル>
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リール = Scientific Anglers 型番不明安物セット品
フライライン = 無名安物セット品
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)
<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
これはすでに製造中止になって後継機のS32が出る。
<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
ここは2~3年前だったか、まだルアーで釣ってた頃に来たことあったのだがその時も初心者だったしボウズだった。
まぁ、初心者の頃は連続20回くらい、期間でいうと2年間くらいボウズ続きだったので別に珍しくもないことだった。しかし今思うとボウズの回数が増えるほど上手くなる気がする。要するに釣れない釣り方を一つ一つ潰していく作業だからな、釣りって。釣れない釣り方の全てが理解できた時に、やっと釣れるようになるのだと思う。
天気が続いていたのもあってジンクリアというほどでもないが周辺が街に囲まれてる川にしては透明度はかなり高い。
11時頃に釣行を開始して追い風で釣り登る。水温計がぶっ壊れて測定できなかったが、体感で6度~8度くらいなのかな。かなり冷たい。
かなりよい渓相でそこにいるだけで心が安らぐ。
と、途中で大量のハッチに遭遇した。ミッジらしいが中にはメイフライも。だがライズや魚影は全くない。ヤマメ用にタイイングしておいたクイックルワイパーダンを投入するも無反応だった。釣果がないまま時間だけが過ぎ、釣行終了予定点まで来てしまった。ときにライズもみられる。
と、ここで奇跡的にカワムツくんが食いついてきてくれた。ありがとう。
なんかカワムツにしては側線の黒色がかなり薄いので最初新種の魚かと思ったわ。続いてもう一匹。とりあえずボウズは回避できたのでなんとかウグイを釣りきるべくフライ交換することにした。
よくみると水面にメイフライのダンが出現し、そのままちょろちょろと水面で逃げ惑い、空中へ飛んで行く姿が観察された。
クイックルワイパーダンには浅いバイトはあるもののどうも見切られてるようでフッキングしない。
クイックルワイパーカディスや、
ラビットファービーズヘッドニンフを
投入したが無反応。底まで沈ませるためスプリットショットも試したがだめだった。
確かに底の方にウグイと思われるデカい魚がいるのだが、ドライフライにも沈む系にも反応なく諦めモードに。
と、なんかライズが次々に起こり始めた。
ライズの正体はウグイではなく小魚っぽいので#22QWM-SSのワインレッドを試すとガブっとカワムツが食いついてきた!
活性が上がってるようでどんどんカワムツが釣れる。#22QWM-SSのオリーブボディでも試すとこれも釣れまくる。
カワムツに混じってオイカワも釣れた。
狙いのデカいウグイは釣りきることはできなかったがカワムツやオイカワは最後は入れ食いになったので楽しかった。
ここは観光地らしく、平日だがぽつりぽつりと若手から年配の男女が散歩にきて見物してたのでそれなりに普及活動にもなったかも。
さて、そろそろ昼メシの時間かな、と釣行終了し昼メシへ向かうことにする。何時かな?とiPhoneをみると…
ちょ、15時なんだが!()
11時からもう4時間も経ってたんかよ
とっくにランチタイムが過ぎて、時間的にも厳しくなってきた。予定では津留川偵察はサクっと済ませて氷川ダム~川辺川方面まで南下して偵察釣行予定だったのだ。
もうそんな時間はなくなった。
というわけで飯抜きでとりあえず氷川ダムへ向かう。
<今回の気候条件等>
快晴、気温10度、水温不明。北風微風m/s。
釣行時間 11時00分~15時00分。(日の出 7時03分 日の入 18時01分)
<今回の釣果>
オイカワ 1匹
カワムツ 11匹
その他 0匹
<今回使用タックル>
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リール = Scientific Anglers 型番不明安物セット品
フライライン = 無名安物セット品
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)
<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
これはすでに製造中止になって後継機のS32が出る。
<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク
数は出ませんが居ます。(笑)
遡行もしやすく、私みたいな初心者の遡行練習には安全でもってこいの渓流でした
もうちょい上流ならヤマメいるんですね。情報ありがとうございます。なんせヤマメ釣った経験ないので経験豊富なモンタさん情報は本当に頼りになります
地図見てまた偵察にいってみますね
またいろいろ教えてくださいね