上江津湖(緑川水系加勢川膨張湖、熊本市)にてフライフィッシング

2014-02-17 18:48:57 | フライフィッシング釣行日記
夕方にも雨の中でレインウェア着て上江津湖のゾウさんプール横の加勢川で修行の日々。
今回は百均で購入したアクアリウム用の網を釣行開始時にセットしてドリフターチェックを行う。
1時間40分放置して釣行終了時に回収に行くと、ゴミだらけでなんの生物もかかってなさそうだった。雨だったからかな? ドリフターチェックも意外と難しいんだな。ライズはそこそこあったしサギも相変わらず豊富にいるので釣れそうなふいんき()は抜群。

昼間で釣果を出した痩身のビーズヘッドニンフで開始。
反応はときどきありフッキングに成功するも取り込み途中でバラし。どんどん下流へダウンクロスで攻めながら下るも反応がもうひとつでストライクはあるもののフッキングに至らない。

ライズが結構あるし雨足が弱くなったしドライフライに反応するんじゃね、と#22QWM-SSにしてみると稀に反応はあるのだが迷いがあるのかガブっとフッキングに至るほどのストライクはない。
ならばそろそろ暗くなってきたし目立つ蛍光オレンジのエッグ風ドライフライはどうか。
しかしこれも迷いがみられる浅いストライクが稀にあるのみでフッキングに至らない。

ならば使ったことがない#18キラーバグはどうか。
と、きた~! フッキングした! 慎重に取り込み。と、ハンドランディング直前でバラし。

結局ボウズだったな。
けどキラーバグにも意外と反応あるのが収穫だった。
あと、ニンフは#18が最小で準備してたがここまでフッキング率が悪いともう一段階サイズダウンしたものも用意した方が良さそうかな。

<今回の気候条件等>
1mmの雨、気温8→7度、水温不明。北東の風3m/s。
釣行時間 16時20分~18時00分。(日の出 6時58分 日の入 18時05分)

<今回の釣果>
オイカワ 0匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リール = Scientific Anglers 型番不明安物セット品
フライライン = 無名安物セット品
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
これはすでに製造中止になって後継機のS32が出る。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク

上江津湖(緑川水系加勢川膨張湖、熊本市)にてフライフィッシング

2014-02-17 13:10:48 | フライフィッシング釣行日記
今回のオイカワのフライフィッシング普及活動は、昼休みにいつもの上江津湖のゾウさんプールあたりの加勢川。
帽子だけかぶっていればそこまで濡れない程度の弱い小雨が降ったり止んだり。
先週くらいまでの超減水期は越えたようで、やや水位があがってゾウさんプール横の加勢川もそれなりに太ももくらいの深場が生じていた。このまま江津湖の水が枯れたら…と心配だったので一安心する。オイカワがヒラを打ち、あちこちでキラキラと輝く。この上流にも下流にもサギたちの姿が数羽みられる。

小雨だったのでドライフライは反応がどうかなということと、昨日網掛川や津留川でなんとなくつかんだニンフィングの手の感触だけで釣る感覚をさらに高めるため、フライ雑誌に載ってて真似て痩身に巻いた#18ビーズヘッドニンフをチョイス。
ダウンクロスで流すとナチュラルドリフトから斜めドラッグがかかり始めたあたりでググっと手にストライクの感触が伝わってくる。問題はその当たりをいかにフッキングまで持って行くか。フライ自体がオイカワ好みでしっかり口にくわえてくれればそこまで神経質にならずともフッキングに至る気がする。ただ、軽いフッキングのあともドライフライと違ってもう一度深くオイカワが飛んで行かない程度に再度フッキング動作をした方がバラしが少ない気がする。ニンフは水中でのフッキングになるのでドライフライのようにロッド操作による力がダイレクトにフックに伝わるわけではないため、水による力の伝達干渉作用を突破できるように相対的に強いフッキング動作が必要になるのだろう。

というわけでなかなか型のよいオイカワばかりを3匹釣り上げた。
子どもにフライフィッシングを教えるのにどうするのが簡単か考えている。このニンフを使うとキャストせずにただ適当にダウンストリームにフライラインを20~30m流して少しだけクイック動作などを混じえるか、ぶっちゃけそのまま保持したままでもいつの間にかオイカワがかかってたりするので、場所にもよるがここのゾウさんプールのような流れのある程度あるところなら子どもが始めてのフライフィッシングの楽しさを体験するのに適した方法のひとつかもしれない。
ロールキャストでもできるようになれば、ドライフライでの視覚的にも楽しいフライフィッシングができるようになるが、それまではオイカワのニンフィングが簡単でよいかもと思った。

<今回の気候条件等>
小雨、気温10度、水温不明。北西の微風m/s。
釣行時間 12時30分~13時05分。(日の出 6時58分 日の入 18時05分)

<今回の釣果>
オイカワ 3匹
カワムツ 0匹
その他 0匹

<今回使用タックル>
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リール = Scientific Anglers 型番不明安物セット品
フライライン = 無名安物セット品
バッキングライン = イカリ印 竿巻糸 0号極細
リーダー =(ナイロン) 6x 7.5ft (ティムコ スタンダードリーダー)
ティペット =(ナイロン) 7x (ティムコ ミスティープラス ティペット)

<撮影>
濡れても落としても大丈夫。親子で楽しめる機能もいっぱい。
ニコンクールピクスS31
これはすでに製造中止になって後継機のS32が出る。

<略語>
QWM = クイックルワイパーミッジ
SS = ストレートシャンク