上江津湖のぞうさんプールあたりの加勢川でオイカワ・カワムツ狙いで昼過ぎからフライフィッシング。
おととい雨が少し降り、昨日は晴れたが今日も朝から小雨が降ったり止んだり。釣行開始時は雨降ってなかったが念のためウェーダーの上着はレインウェアを着込む。
気温10度、水温15.6度。例によって江津湖とくに上江津湖はほとんど湧水だけが水源なので冬でも水温は温かい。手がかじかんだら水に手をつけたらポカポカする。魚を手でつかんだら手より魚の方が温かく、ホッカイロのようだった。
まずはボウズをさけるためいつもの#22赤QWM-SSで釣行開始。サクサクと4匹釣り上げて満足する。
次に本日のメインイベント、こないだタイイングしたばかりで5773さんから釣れる!とお墨付きをいただいたビーズヘッドニンフを試してみることに。
実はニンフでのフライフィッシングは初めてではない。ビーズヘッドに赤スレッドで巻いただけのシンプルなビーズヘッドを使って俺の心のホームリバーである矢形川水系で試してみたことがある。(フライフィッシングに必要なことはほとんど矢形川水系で学んだ)結果は撃沈。ドライフライと違って沈むのであたりの取り方がイマイチわからない、粘土状のインジケータつけたらキャストですっ飛んて行く、インジケータを付け直してやり直したら今度はキャストがしにくい。散々な目にあって一匹も釣れず尻尾巻いて逃げ帰ってきた切ない思い出しかない。
今回はそのリベンジだが、インジケータにオーナー針のプロ目印ってやつを用意しておいた。こいつは浮きの役目はあまりないがどのへんに仕掛けがあるのか、魚がかかったかの視覚的目印としてリーダーとティペットの結び目に装着した。
セオリー通りダウンクロスでビーズヘッドニンフをキャストする。
と、バシャっとオイカワらしき今までにない強烈なバイトあり! いや、ち、違う、そっちじゃない! それはインジケータだ! 一度だけではなく、何度キャストしてもバイトがあるのはインジケータのみ。しかも、QWMをキャストしたときにはみせないくらいの狂ったような強烈なバイトをインジケータにかましやがる。そんなにうまそうか。
気を取り直して何度かダウンクロスで流してみると、き、きた~!!!! フィーっシュ!!! ビーズヘッドニンフで初めて見事にオイカワが釣れた。しかしまぁ、なんかいまいちフッキング率が悪い気がしたので、ハックルをチョキチョキ切って短くし、さらにインジケータをもっとみやすくするため多めにした。そしたらこれが効果があってさらに4匹オイカワを釣り上げた。ウェットの釣りはドライフライみたいに乾かして防水処理をする必要がないので釣ったらそのまますぐ次にキャスト動作に入れるから楽だし数を釣るのには向いてるのかも。
次にインジケータにやたら反応するので試しにQWMのボディ部分にインジケータを結びつけて試してみた。これはやっぱり効果大のようで1匹すぐつれた。しかもオイカワにしては珍しく無警戒にギルみたいに丸飲みしちゃってる。やっぱこれはイケるのではないか。
あとは普通に#22赤QWM-SSに戻して時間までオイカワやカワムツを釣った。
2人組の男子高校生が下校途中に通りがかって自転車を止めて岸からしばらく見学していた。フライフィッシングに興味があるが始められないでいるのか、実はプロ級の腕前で「うはっあのおっさん下手くそ(笑)」と思われながら見られているのかわからないが
今日の普及活動はこれでおしまい。
蛍光オレンジのインジケータが魚にとってそんなに食い物に見えるのなら、インジケータを使ってドライフライをタイイングしてみるかな。
今回の釣果
オイカワ 16匹
カワムツ 1匹
使用タックル
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リーダー 6x 7.5ft
ティペット 7x
略語
QWM クイックルワイパーミッジ
SS ストレートシャンク
CS カーブドシャンク
おととい雨が少し降り、昨日は晴れたが今日も朝から小雨が降ったり止んだり。釣行開始時は雨降ってなかったが念のためウェーダーの上着はレインウェアを着込む。
気温10度、水温15.6度。例によって江津湖とくに上江津湖はほとんど湧水だけが水源なので冬でも水温は温かい。手がかじかんだら水に手をつけたらポカポカする。魚を手でつかんだら手より魚の方が温かく、ホッカイロのようだった。
まずはボウズをさけるためいつもの#22赤QWM-SSで釣行開始。サクサクと4匹釣り上げて満足する。
次に本日のメインイベント、こないだタイイングしたばかりで5773さんから釣れる!とお墨付きをいただいたビーズヘッドニンフを試してみることに。
実はニンフでのフライフィッシングは初めてではない。ビーズヘッドに赤スレッドで巻いただけのシンプルなビーズヘッドを使って俺の心のホームリバーである矢形川水系で試してみたことがある。(フライフィッシングに必要なことはほとんど矢形川水系で学んだ)結果は撃沈。ドライフライと違って沈むのであたりの取り方がイマイチわからない、粘土状のインジケータつけたらキャストですっ飛んて行く、インジケータを付け直してやり直したら今度はキャストがしにくい。散々な目にあって一匹も釣れず尻尾巻いて逃げ帰ってきた切ない思い出しかない。
今回はそのリベンジだが、インジケータにオーナー針のプロ目印ってやつを用意しておいた。こいつは浮きの役目はあまりないがどのへんに仕掛けがあるのか、魚がかかったかの視覚的目印としてリーダーとティペットの結び目に装着した。
セオリー通りダウンクロスでビーズヘッドニンフをキャストする。
と、バシャっとオイカワらしき今までにない強烈なバイトあり! いや、ち、違う、そっちじゃない! それはインジケータだ! 一度だけではなく、何度キャストしてもバイトがあるのはインジケータのみ。しかも、QWMをキャストしたときにはみせないくらいの狂ったような強烈なバイトをインジケータにかましやがる。そんなにうまそうか。
気を取り直して何度かダウンクロスで流してみると、き、きた~!!!! フィーっシュ!!! ビーズヘッドニンフで初めて見事にオイカワが釣れた。しかしまぁ、なんかいまいちフッキング率が悪い気がしたので、ハックルをチョキチョキ切って短くし、さらにインジケータをもっとみやすくするため多めにした。そしたらこれが効果があってさらに4匹オイカワを釣り上げた。ウェットの釣りはドライフライみたいに乾かして防水処理をする必要がないので釣ったらそのまますぐ次にキャスト動作に入れるから楽だし数を釣るのには向いてるのかも。
次にインジケータにやたら反応するので試しにQWMのボディ部分にインジケータを結びつけて試してみた。これはやっぱり効果大のようで1匹すぐつれた。しかもオイカワにしては珍しく無警戒にギルみたいに丸飲みしちゃってる。やっぱこれはイケるのではないか。
あとは普通に#22赤QWM-SSに戻して時間までオイカワやカワムツを釣った。
2人組の男子高校生が下校途中に通りがかって自転車を止めて岸からしばらく見学していた。フライフィッシングに興味があるが始められないでいるのか、実はプロ級の腕前で「うはっあのおっさん下手くそ(笑)」と思われながら見られているのかわからないが
今日の普及活動はこれでおしまい。
蛍光オレンジのインジケータが魚にとってそんなに食い物に見えるのなら、インジケータを使ってドライフライをタイイングしてみるかな。
今回の釣果
オイカワ 16匹
カワムツ 1匹
使用タックル
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リーダー 6x 7.5ft
ティペット 7x
略語
QWM クイックルワイパーミッジ
SS ストレートシャンク
CS カーブドシャンク