小磧水辺公園(白川)にてフライフィッシング

2013-11-01 17:35:29 | フライフィッシング釣行日記
小磧水辺公園は白川にかかる小磧橋のすぐ下流に整備されたこじんまりした公園。かつては川遊びができる公園だったらしい。

2012年?に阿蘇や熊本市内に大被害を与えた白川大水害の影響からか、かつては整備されていた面影はなく、いつ来てもこどもの姿すらない。川べりは土手沿いに遊歩道のような道が整備されているのでそこを散歩する大人の姿はよく見かける。
今でも川遊びができないわけではないが洪水が運んできたと思われる砂が大量に公園内へ流れ込んでおりあまりこども達を遊ばせるのによい雰囲気とは言えないか。
この辺りは川幅が広く大人なら腰くらいまで浸かれば歩いて向こう岸まで渡れそう。また、この辺りから入水して上流の小磧橋の方へ漕げばカヤックの練習にもよさそう。

ここは何度かフライフィッシングに来たことはあるのだが岸釣りだけしかやったことがなく、岸からではアプローチが難しいのもあってまだ1匹も釣れた試しがない。

今回は夕まづめを狙ってウェーディングすべく来てみた。夕暮れでいかにもオイカワ達の活性が高そう。

ウェーディングしつつ上流へ向かいつつ岸の淀みを中心にいつもの赤ボディ#22QWMをキャストする。かすかに雑魚っぽい反応があるがフッキングできそうなはっきりした反応はない。50mくらい登ったが反応なく、そもそもユスリカが相当飛んでいるのにライズがほとんどないのでオイカワいないんじゃないか。

そろそろ日没になりつつありしょうがないので下って帰ることに。帰る前にダメ元でダウンストリームでキャストしてみたらなんと勢いよくバイトしてくるではないか! すかさずその付近にプレゼンするとフィーッシュ!!! オイカワでした。

ここで釣り上げたのは初めてだったし諦めかけてたところだったのでかなり嬉しかった。

今回の釣果
オイカワ 1匹

使用タックル
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リーダー 6x 7.5ft
ティペット 7x

略語
QWM クイックルワイパーミッジ

Nikon COOLPIX S31とフライフィッシング

2013-11-01 15:03:23 | フライタックル
プチ防水デジカメ Nikon COOLPIX S31をついこないだから使い始めた。

今まではiPhone5を裸か防水バッグみたいなのに入れてフライフィッシングのお供にしてきたのだが、防水バッグに入れると水で冷やされてバッグが曇って写りが悪くなったりしてた。それとiPhoneを裸でポケットに入れてるの忘れててざばざばウェーディングしてしまって一発で昇天したのが今年の8月。AppleCare+の保証があったので4400円で新品にしてくれたが、その後も防水バッグに入れてたにも関わらず微妙に漏水してて少しだけ水が入り込み昇天。2回までの新品交換の保証を使い切りもうあとがなくなったのでiPhoneではフライフィッシング中の撮影を行わないことを心に決め、かわりに防水デジカメを購入することにした。

当方フライタイイングマテリアルが100均商品ばかりだったり所持してるフライロッドが1万円以下クラスの安いロッドしか持ってないことからわかるように、自由に使えるお金があまりない。
したがって防水デジカメで1万円以下の安いものとなるともう選択肢はひとつに絞られる。そう、それがNikon COOLPIX S31である。



下馬評ではオモチャみたいという品評もあったが実際に届いてみるとしっかりガッチリした感じで防衝撃に作られているのがはっきりわかる。
ではオモチャではないかというと、オモチャな面も確かにあり、楽しい。メニュー画面は漢字入りの通常モード、ひらがなのみのこども用モードなどが用意されており、敢えてひらがなのみにして俺は使用している。このオモチャ感かっけ~!


このカメラは数cmまで寄って指紋まで撮影できてしまうほどマクロ撮影には特に強い。フライを拡大して撮影したり、フライフィッシングで釣れたオイカワやメダカなどの小魚を撮影するにはホントもってこい。


あと、電源OFFの状態から撮影完了までの時間がかなりはやいのが気に入っている。魚へのダメージを最小限にしてリリースしたいので撮影は短時間で済ませたいので。工場出荷時には電源ON時にオープニング画面を表示するように設定されているが、設定でそれをOFFにすると電源ボタンを押したと同時くらいに撮影可になる感じ。

(2014年2月10日追記)
すでにS31は在庫販売のみになっており、2014年2月27日から 後継機種のcoolpix S32が発売される予定となっているようだ。

白川(熊本県大津町中島)にてフライフィッシング

2013-11-01 13:45:45 | フライフィッシング釣行日記
白川(熊本県大津町中島)にてフライフィッシング。
しばらく雨が降ってなかったので前回のような濁りや増水はないだろうと思ってきてみたらやや濁りがあり相変わらずの急流ぶりでウェーディングがきつそう。


このあたりはカニとかの籠漁が盛んらしく、どこそこにカニ籠漁の許可証や籠が置いてある。
とりあえず階段を発見しそこから河原に降りてみた。


増水しているのか平常でこれくらいなのか上流で工事のため濁りがあるのかわからないが、ライズや魚影やサギの姿はなくあまり釣れそうな雰囲気はない。
とりあえずパイロットフライとしていつもの#22QWMを用意。


葦際のやや流れがゆるいポイントや反転流付近にピンポイントでキャストしていく。


しかし全くバイトすらなし。
対岸は木が覆いかぶさっていてやや雰囲気はあるが、急流を渡るのは危険そうだしライズやサギの姿は見えないので期待薄か。


結局ボウズ。
昆虫やユスリカなどたくさんいるところなのでもしかするとあってるかもしれない上流での工事が終わるとよいポイントなのかもしれないが今のところ釣れそうにないのでここはしばらくパスすることにしよう。

今回の釣果
なし

使用タックル
POLYFLEX 6ft6 #2/3 2ピース グラスロッド スローアクション
リーダー 6x 7.5ft
ティペット 7x

略語
QWM クイックルワイパーミッジ