120人のアートセラピー

昨日は、あたたかでいいお天気でした。


そして、会場の中は、暖かさを超えて、汗をかくほどの熱気。


14期ファシリ生が主催する、ワークショップ「ココロの原石　ワタシの宇宙」でした。


なんと、120名近い人数が集まってくれました。





そもそも、アートセラピーは、治療を目的とした心理療法ですから、そんなに大人数が一堂に会して体験することは稀です。


もちろん、昨日は治療ではなく、「自分を自由に楽しく表現する場」として、ファシリ生全員で安心で、安全な場を作りだしました。


卒業生の玉ちゃんのリードで、それぞれが「自分の原石」をのびのびと表現。


このワークショップのいいところは、ファシリ生の家族が来てくれること。


時には、「あやしげ」とまで言われてしまうほどに、認知度の低い「アートセラピー」を知ってもらえるのは、今後の活動にとても役立ちます。


昨日も、86歳の方がいらしてくださいました。


アートが好きなおじいちゃまです。


なんだか素敵ですよね。





14期生も、今日がいよいよファイナルです。


そして、彼らの大切なスタートの日でもあるのです。


この日本に、また新しいアートセラピストたちが生まれていく。


しっかりと送り出してまいります。