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思いの外というか、拍子抜けする程のハッピーエンドで、ちょっと意表を突かれましたが、かなり面白かったです。
ニノがかなり男気のある役だったのも意外だったかな。しなやかな感じは予想通りなのですが、もっとたおやかな感じかと思っていたんです。そしたらてやんでい、チャキチャキの江戸っ子でした。
それにしても序盤から、夜伽シーンで艶かしいったら。『GANTZ』を先に撮っておいて良かったね、いつもより筋肉ついてる気がしました。でも、胸部以上しか映らなかったので、1つに割れたお腹は確認できなかったわ。でもね、これ、R指定無いから(まぁそれ程のシーンは全く無いのですが)、小学生のニノちゃんファンとかも見るんですよねぇ・・・ニノが毎夜おばちゃん宅を泊まり歩いているらしい設定を、受け入れられるのでしょうか、果たして。
大倉くんの去り際は、え、もうさよならなの!?って位早かったです。わたしね、大倉くんの顔、大好きなんです。今、世の中で1番好みの顔かも。だからね、もっと見ていたかったです。あの顔で、スラッっとした肢体で、殺陣なんてされたらイチコロ(←死語)です。
でも、かなり重要な役でしたね。大奥の負のイメージが凝縮されている。あの役があってこそ、そのあとのニノの台詞がより印象的になったように思います。
ニノがお針子さんにチューするとこは、何か回りがざわついて(特に真後ろの黄色い悲鳴)腐女子ウルセーって感じでした
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サダヲさんはね、相変わらずイイ仕事しています。哀愁と懐の深さを合わせ持つようでいて、実は奥全体を俯瞰で見ている。ある意味1番大奥を象徴している人なのかなぁ。
水野はお信を引きずりながらも、上様と新しい人間関係を築いていくのかと思っていたら、一夜かぎりなのですね。たったそれだけの関係なのに、不条理を良しとしない信条だからとしても水野の為に尽力をつくしてくれた上様ってば、一目惚れだったのかなぁ・・・心は乙女だったのねぇ。同じ名前の想い人がいると知って、変に未練残したり嫉妬したりしないで水野を開放してくれるなんて、志しの高さを感じました。
上様は配役ぴったりです。お付の人と大岡越前との3人の雰囲気も何か好きです。この映画は原作の一巻部分だけとのことなので、ニノがいなくなるのは残念ですが続きも観てみたい気分になりました。
エンディングはニノのソロから始まる『Dear Snow』。しっとりと聴かせてくれるバラードです。目を閉じて聞き入っちゃいます。そうするとドロドロした部分は消えて、ニノの潔さ優しさ強さを感じる場面ばかりが浮かんできます。・・・♪雪はただ静かに~♪・・・やっぱり夕べのドカ雪は放送事故ですよねぇ
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是非、機会があったら見て
にのにロックオンで観てしまったので、次は全体視線で観なくては
ドラマも良さそうだし、うれしい限りです
ニノってば、超カッコ良かったね
わたしは次は大倉くんにロックオンで見なくちゃ
漫画も面白そうだから、読んでみようかなぁ・・・
ニノが大奥に入った初日にちょんまげをバカにされて、言い返したシーンが気に入りました。気分がすか~っとした
ああいう、いじめに屈しない強い人って好きだなぁ・・・って、なんか全然メインのテーマと違うとこ観ちゃってるかな、自分
大倉くんとニノの殺陣まわりもステキでした
あ、あと関係ないけど、ニノの着流しの裾が開いた時、大腿まで見えたのもドキッ