* Shamrock Leaf *

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流星の絆

2008年07月31日 00時58分05秒 | 
先週ニノがスポーツ紙うんねんと予告した翌朝、もちろんAちゃんは出勤前に一紙買ってきたわけで、ドラマ告知を二人で喜び合いました。記事に書かれていたドラマのストーリーを音読していると、職場の相方さんが「それって東野さんの"流星~"じゃない?」と。当たりです!詐欺師の兄弟のお話で、ニノが演じる長男は切れ者とのこと。ピッタリかも~と更にAちゃんと喜んだのでした。

で、悩んだのは先に読むかドラマが終わってからにするか。ポイントは脚本がクドカンってとこかな。「I.W.G.P.」はね、面白かったけれど石田衣良の色とはかなり違う演出でしたね。東野さん繋がりで考えると、「ガリレオ」は原作の登場人物の方が馴染めたから、ドラマ化に当たっての変更の必要性が理解できなかったなぁ。かといって、どちらも原作読んでいてもドラマはドラマで楽しめたし…なら先に読んじゃおうかな…ってことで相方さんに借りちゃました。

これまた復讐劇なんですね でも、「魔王」や「さまよう~」と違って明るさがあります。詐欺場面の軽快さは楽しめるし、3人兄弟の絆に救われます。これならクドカン脚本の面白系演出も結構合うかも。
長身の長男と中肉中背の次男ってのがチョットひっかかりますが 楽しみだぁ



 「流星の絆」東野圭吾


お星様は願いを叶えてくれないのでしょうか

2008年07月28日 19時29分49秒 | O-chan
やっぱり公佳嬢はイタタちゃんなのでしょうか

職場の相方さんが慰めてくれました。
kinki の剛も一時期は家族、両親さえ信じられなくなったことがあったって。それってあること無いこと、信頼している人しか知り得ない情報が流出しちゃっていたってことだよね。
それと名倉さんの事件。それも公佳嬢と付きあっていた時の事らしいです。今思えば別れ話が縺れから、公佳嬢に嵌められたのかもよと。

エビデンスのない情報に一喜一憂するのは莫迦げていると解ってはいます。
写真だって今の時代いくらでも合成できるでしょう。
はぁ~でも、大ちゃんの回りに、大ちゃんを陥れようと考える人がいること自体も辛いしなぁ~

そんなこんなで、しばらくは文章をまとめる気力が出そうもありませんので、もう雑記状態でアップしちゃいます

「百合の花は儚げに・・・」

第4話でした。
今回は…大ちゃん度低くてちょっと寂しかったかな

大ちゃんの演技は、内へ内へ隠るような感じでストレスが溜まりそうです(それも痩せた原因の一つかしら…40㎏台ですか、はぁ~)。それに対しトーマ君の演技は思いを全部はき出すような感じで、ある意味ストレス発散してそう。ちょっとした表情の変化だけの演技が多い大ちゃんより、派手なトーマ君の演技の方が見栄えがするのは仕方ないのですが、出番まで少ないなんて…今回は、主役というより敵役に徹しているような大ちゃんでした。

気になるのはソラちゃん関連です。
領がソラちゃんのことを呼び捨てにしていたので、親しくなりすぎているのではと心配になりました。余計心労が増えそうですから。
それと、あの童話はどういう意味合いなんでしょうか。疚しい気持ちがあると、ストレートに行動を起こせないということは…山野はヒデオに何か後ろめたいことがあったから、あの現場にいたのに助けに出ていくことが出来なかったと領は捉えていて、山野も復讐の対象だってことなのかしら?
それにしても領は何故、しおりに物語の続きをあんな風に話したんでしょう。しおりは領の中に闇があることに気付いてしまったよね。もしかして領は気付いて欲しかったのかな。理解はされなくても、本当の自分を知る人が居てほしかったのかな。
自分が騙している人に甘えちゃダメだよ~

人の本質ってなんだろうね。事件のあと後悔したとしても、その人の本質は変わらないと思う。事故ではなく意思を持って人を刺せる人は、他人を殺せる人か浅はかな人だろうな。だとしたら、同じような状況が起こればまた同じような反応をする気がします。同僚刑事さん達は何故迷わず信じると言い切れるのかな。警察という仕事を選んだ以上、罪を犯した人を許したとしても、罰を免れている人を簡単に許してはいけないと思う。



   


最後に一言、 大ちゃん負けるなぁ~!!!





さまよう刃

2008年07月22日 01時58分15秒 | 
職場の相方さんが貸してくれた東野本です。
これまた復讐劇でした でも領と違って行動がストレートです。だからといって苦痛や苦悩が減るわけではありませんが…
一応法治国家であるこの国で、こういうストーリーが大団円を迎えることはあり得なく、暗く虚しく理不尽な終末は予測できてしまう訳で…

結局これも、最終的に笑ってるのはカイジだけです。ただ殺されるだけでは足りないから、死ぬ以上に苦しめられて欲しかったのに。
妥当な運命は誠。法的措置自体は大したことにはならないでしょうが、ずっとカイジからの報復を恐れてビクビク暮らしていけばイイ。
多少でも救いがあるは鮎村と和佳子かなぁ。たいした罪にはならずに、自分は行動を起こせたという達成感を僅かながらでも持てたのかな。それ以上の喪失感や悔恨も残ってはいくでしょうが。

そんな中、イヤ~な気持ちが残るのは久塚の行動です。彼は捜査の過程で長峰の想いにシンクロしてしまったんでしょうか。
感情移入し、長峰の復讐を肯定し、肯定するなら自分に出来ることをしてみようと考えた上でとった行動なのかな。でも結局その行動の基盤となっている感情は長峰の感情では無く、長峰に感情移入した久塚自身の感情でしかない。ましてやその行動は神の声的に高い場所から人を振り回すもので…長峰にシンクロするのは勝手だけれど、だったら自分が最後の行為まで行動を起こすべきだと思います。長峰を自分の感情にシンクロさせた、行動を起こさせるスイッチを入れたともいえる最後の電話は、ぜったい赦されることじゃ無いと思うんです。
久塚は立場上、和佳子からの事情聴取の内容も把握したはずです。その上で最後の最後があの言い種。問題をすり替えている、若しくは浅はかにも自分の行動の傲慢さに気付いてもいないのかしら。
これでは、著者はケーサツなんて偽善者の集まりなんだっていうことを書きたかったのかしら…なんて思ってしまいます



 「さまよう刃」東野圭吾


ゲー●ニッキ

2008年07月21日 16時47分53秒 | その他
あれは実家を出て、今住んでる町に来て何度目かの一人暮らしを始めたばかりの頃。好きな人にフラれ、元カレに見捨てられ、新しい職場の人間関係は最悪でかなりていたわたしに、地元の友人が貸してくれたのがスーファミでした。

「ぷよぷよ」しかやったことが無かったのですが、いっしょに貸してくれたソフトに「ドラクエⅤ」や「ゼルダ」「FF」があり、飲みに行く相手も居ず時間をもて余していたわたしはすっかりロープレにハマっちゃったのでした。
といっても根性無しで飽きっぽいもので、クリアーしたソフトは5本あるかないか そのうちの一つがこないだ迄ニノが話題にしていた「クロノトリガー」、そして一番ハマったのは最近話題の「ドラクエⅤ」でした。
花嫁はもちろん(?)ビアンカを選びましたし、再会してからはいつもプックルといっしょに戦いました。奴隷になった時と石像にされた時はマジ不条理を感じましたもんっ

…も~、ニノのせいでまたやりたくなっちゃったよ。寝不足になるし視力落ちるから、もう十数年止めていたのにぃ



 ドラクエⅤ「天空の花嫁」

「なら…捕まえてください」

2008年07月20日 16時54分47秒 | O-chan
第3話でした。

今回は魔王になりきれない領の、素の顔が垣間見えた気がします。ニシナさんの怒りに狼狽える領、しおりの苦しみに戸惑う領。ほんの一瞬の表情の変化なんですがキュンとしちゃいました。これが本来の領…というか、本来のヒデオのお兄ちゃんの表情なのかな。切ないね。

そんな領も、直人には一貫して魔王貫いてます。熱い直人を冷静に言い負かす時とか、あえて逆撫で言葉選んでますよね トーマ君をいぢめる意地悪大ちゃんなんて、普段ではありえないだけにドキドキしちゃいました。
なんか、大ちゃんに次いでトーマ君まで痩せてきた?役的には憔悴していく感じが出てイイのかもしれませんが、夏を乗り越えられるか心配です。

直人もいよいよ過去と向き合わなければならなくなってきたし、しおりはやっぱりあの事件に関わっていたんですね。
中西はもしかしてあの事件を担当していたのかな。それでしおりの特殊な能力を知ったのかも。とすると直人のことも解ってるのかな。で、あの時、回りの大人としての責任を果たせなかった…ちゃんと罰して償わせてあげることが出来なかったことに責任を感じて、影を背負う直人を見守ってくれているのかなぁ。

一話で現場の野次馬していた彼、何者なんだろうと思っていたらこういうことだったんですね。

大ちゃん運転してましたね。様になっているように見えるけれど、背景は合成なのかしら?

気になることがいっぱいです。あ~早く次の展開が知りたい、でも領には苦しんでほしくない~