shakoの日常着物と照明シゴト備忘録

普段着物生活と照明スタッフでのつれづれブログ。
和装はもっと気楽に楽しめる!を提案中。 (旧:垢抜け屋文月)

庭やすさんからの〜永のプロポーズ話〜

2016-06-15 13:43:44 | 季節の物 花
着物のイベントで知り合い、私のWSに着付けを習いに来てくれたお兄さんが植木屋さんで、ナンパしました

タイミング良く母と連絡を取ってくださって了解を得たので、お庭の手入れをお願いすることに

スケジュール的に、入院している最中と思っていたので、
私が自宅にいて、お互いにビックリ(笑)

折角の紫陽花が、伸び切っていた梅の木に隠れ、見えなかったところ、綺麗にしてくれました

生い茂り放題だったモミジもサッパリ

この日野の家は、もともと永(オット)の母方のお父さんお母さんがお住まいでした。

草花や自然がお好きだったようで
晩年に都会から引っ込んで、ご夫婦水いらずで、こちらに移住されたらしいです。

で、お二方とも他界された後、あの家どうするか?
次男坊(永)お前住むか?

というわけで、ローンを組んでリフォームし、なんと30歳そこそこで、庭付き一戸建てに一人で住むという…

私たち夫婦は自分たちの仕事で精一杯で
お花を愛でる趣味もなく…

それを楽しみに受け継いだのが、私の母でした。

うちは、永と知り合う少し前に父を亡くしていたので、
母娘二人。

若かりし、まだ知り合って間もない松本さんとの2回めか3回めのデートで、
「母と二人なんですよ」
と話したら
「じゃ、お母さんと一緒に二人でうちに来ればいいですよ

なんてフツーに軽く当然のことのように言うもんだから、
「松本さん、それ…あの、言葉の意味分かって言ってます?」
と聞き返した覚えがあります。

しかも永は運転中、私は助手席でしたので、二人とも前を向いてました(笑)


結婚当初はジャングルだった庭も、私の母が少しづつ植木屋さんに頼んで、見栄えを良くして行き…

季節の移ろいを楽しんでいました

しかし、最近は、自分で草むしりや手入れをする体力が亡くなり、ドクダミ畑のボーボーな状態に

これで母も安心したでしょう。
庭やすさん、ありがとうございました




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