shakoの日常着物と照明シゴト備忘録

普段着物生活と照明スタッフでのつれづれブログ。
和装はもっと気楽に楽しめる!を提案中。 (旧:垢抜け屋文月)

FUKAIPRODUCE羽衣 伊丹公演4/28・29

2016-04-26 20:07:14 | 照明
4月は半月、劇場でピンスポットをやっていたので、カラダがガタガタでした
そこの最終日の翌日別の劇場に仕込みで被っていてホントに瀕死の状態。

翌日の昨日は久々のお休みで、でも着物を着て出掛ける余裕は無く、ひたすら寝ました

そして
マッサージ、90分のコースを予約!
めちゃくちゃ気持ち良かった~

よし、これで今日からの伊丹公演も頑張ります
早朝から羽田に向かっています。

羽衣の伊丹を終えたら普通の生活に戻る。
半月以上も洋服で過ごしたのは久しぶりでした…
洋服はもう数年まともに買っていないし着ていないので、アイテムが少ない
照明現場用、黒Tシャツしかないかも

劇場で着替える人が多いですが、私はどうもそれが面倒で、家から黒のまま来ちゃう。
どれ着ていこうかな、なんてそんな場合じゃなかった。ずっとスッピンでしたし

キツイ仕事ですけど、羽衣は楽しい。
けど、永さんほど私は頑張れないなぁ。
演劇に命懸けで向き合い、本気で仕事している人たちの中に寄り添うことができて嬉しい。
私は途中脱落組なので。
自分の出来る範囲でしかやらないし冒険はもう避けたい…

それだけの演劇への情熱は無くなったかな。
劇団員だった頃はなんにも分からなくても気持ちだけは持っていたんですが、表現したいと思わなくなっちゃった。

それでも劇場が好きで、
舞台が好きで、
震えたり、涙したりします。

FUKAIPRODUCE羽衣「イトイーランド」
本当になんて素敵な作品なんでしょう。
まもなく、伊丹のアイホールです。
関西の皆さま、ぜひ、足を運んで下さい

ああ、キャストのみんなが眩しいわ
私はそんなみんなの姿をスナイパーのように照準を合わせて照らしています。
素敵なお仕事です。
ピンのプロって凄いなー。沢山のスタッフさんに支えていただきながら、ここまで来ました。

演者じゃなく、ピン焚いてる人こそ見たいよ。
職人だね。







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