shakoの日常着物と照明シゴト備忘録

普段着物生活と照明スタッフでのつれづれブログ。
和装はもっと気楽に楽しめる!を提案中。 (旧:垢抜け屋文月)

文学座久保田万太郎の世界 @木馬亭 2015

2015-08-19 23:52:16 | 演劇
夫婦で浅草。観劇するか仕事絡みでないとなかなか来られないのでウキウキ

小劇場では、これだけ見応えあるお芝居は拝見出来ません。
時代もの、さすが文学座の役者さん。

ベテランの役者さんの味も堪能致しました

坂口義貞さんカッコ良かった~

シリーズで毎年やっているらしいので、また来たいです。
着物愛好家としては目がランラン

五戸真理枝演出「祭りの出来事」
のび(西岡野人)さん、いい役でした。
ラストシーン、明かりの変化で観せられたら更に素敵なのになぁ。夕方からだんだん落ちてくる夕暮れの中で…幕。がいいなぁ。

黒木仁演出「冬ざれ」
彩夏(金松彩夏)さんの別珍の赤い足袋が若々しいお女中さんぽくて可愛かった。
あの足袋だけでもグッと冬の情感が出ます。真冬にしか履かないものね。
主役の二人が寒がっていないのに、寒がっているのも可愛くて良かった。カバン受け取り損なうのも可愛かった。少女の感じが極だっていた。

山本郁子さんと山崎美貴さんの
演技が素晴らしかった。
女性の気持ちがとても伝わった。
芸者の先輩のお姐さんて、ホントそう、そんな感じだろうなって。
賢くて、余計なことは言わない、でも親身になってくれる…
結構な絆で結ばれるものですよ
素敵です。

照明のお仕事で関わった役者さんの姿を拝見できるのは嬉しいです。
これからの見る楽しみが増すというもの。

五戸さんお誘いありがとう。

そして、お昼に天丼どーん。
美味しかったけど、食べ切れませんでした…
夜もお腹空かなかった(笑)


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夏波夕日の美容天気
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