秋も深まってきました。秋と言ったら、風流をたしなむ文吉は「紅葉」と答えます。
そう言えば、まだ、今年は紅葉を観に行ってなかったですね。
関東でも栃木や群馬の北部では、もう、紅葉も終わりのころになっていると思います。
早いとこ観に行ってやらないと、山が可愛そうですね。
2014年10月30(木)晴れ
文吉がどこかへ行こうとすると、本当に良い天気になります。
今日は尻焼き温泉に久しぶりに行って、「温泉と紅葉」を堪能して来ようと思っています。
07:00 (20320) 9.2度
自宅を出発します。
ガソリンは満タンではないけれど、(入れてから44km走っています)まだ、たっぷり入っているのでこのままスタートします。
天気は良くても、まだこの時間帯は肌寒いのですが、今日はずっと下道を通ろうと思っています。
少しくらいの寒さはセーターを一枚をに着込めばなんとかなります。
富士見無料道路→国道254号→川越
07:41 (20345) 10.4度
東松山に入ったところを右折して吉見町へ抜ける県道345号を走ります。
08:05 (20358) 11.6度
鴻巣から国道17号に合流できました。
高崎まで47kmあります。
08:09 (20359)
まだ、埼玉県にいる間に給油しておこうと思っていたところにスタンドがありました。
関東では埼玉県が一番ガソリンが安いのです。群馬県に入った途端に1Lにつき2~5円くらいは高くなります。
4.63L @149円 690円
09:01 (20384) 13.2度
本庄市に入って、国道17号の本線に合流できました。今までは旧国道17号でした。
今日は平日なので、道も比較的すいています。この分だと、尻焼温泉にはお昼頃に着くことができると思います。
09:30 (20400) 15.5度
高崎市に入りました。いつのまにか、群馬県に入っていたんですね。
気温もだいぶん高くなってきて、快適な温度になってきました。
渋川→伊香保
10:28 (20437)
伊香保温泉を通過します。
いつもなら、国道353号(長野街道)を北上するのですが、今日の目的の「紅葉を観る」ために榛名湖を通ることにします。
県道33号のカーブ満載の道を選びました。
道路の左右には少し枯葉のまざる紅葉が、文吉に歓迎のアーチを作ってくれているようです。
カーブを曲がる度に「オレンジから少しこげ茶」のグラジェーションが目にいっぱい飛び込んできます。
10:54 (20449)
榛名湖到着。
本日最初のトイレ休憩です。
榛名山はもう、紅葉はおわったようで、落ち葉が湖にかなり流れ込んできています。
ここは標高が1000m以上ありますから、ここからさきはずっと下りがつづきます。
でも、この道は信号も人通りもないワインディングロードなので、ついつい、速度をあげたくなるんです。
週末になると、いわゆる「走り屋」さん達が警察の餌食になっているのもわかる気がします。
棚田では稲刈りが終わって、「はさがけ」をしています。昔はどこでも見られた風景なのに、最近は珍しく感じますね。
11:28 (20469)
郷原の交差点を左折します。
ここからはいつもの国道145号に合流します。
長野原草津口→新須川橋を右折→国道292号を北上
急に渓谷を挟んで鮮やかな朱色が目に飛び込んできました。
これです。文吉が期待していた紅葉はまさしくコウヨウ。
12:13(20492)
道の駅「六合(くに)」到着。
いつもはここの手前2㎞のところにある「Aーコープ」で買い物をするんですが、店が移転していました。
この道の駅の中に「物産店」があって、その一角がスーパーになっているのです。
今日の食糧を調達しました。
12:54 (20500) 15.6度
尻焼き温泉到着。
川の湯から湯煙が上がっていて、まわりの紅葉に吸い込まれるように消えていく。
これを見ただけで、今日の湯温が快適なのがわかります。
お風呂に入る前に、持参のおにぎりで腹ごしらえをしました。
思った通り、お湯は快適な温度です。
39度から41度くらいでしょうか。いくらでも長湯できそうです。
今日のお客は平日のためか、20代後半と思われるカップルと、40代前半くらいの夫婦と70代くらいのおじさんしかいません。
カップルと夫婦は水着着用していますが、おじさんはスッポンポンです。
文吉は一応、水着で入りました。
17:20
お風呂から上がると日が暮れる前に、テントを張ります。
同時に夕飯の支度です。
今日は荷物を極力へらすために、たき火をやめてコンロだけで料理します。
ご飯は土鍋でおいしく炊けました。
この上に、あたためたレトルトの玉子丼をぶっかけるだけの簡単な夕食です。ごちそうさん。
20:30
夜露が降りはじめて、気温が急激に下がってきました。
テントの中で寝袋にくるまっても寒いので、お風呂にいきました。
「掘っ立て小屋の湯(文吉が勝手に命名しています)」は誰もいなくて貸切の中で30分ほど浸かりました。
ここのお湯は源泉を直接引いているので、かなり温度が高く、お湯が出ているホースを外にだして少し覚ましながら入ります。
それでも43度くらいはあるはずです。
身体がホカホカしてスッポンポンで外に出ても汗をかくくらいです。
星が輝いていますが、先日の「かわせみ河原」のときよりも星の数が少ないようです。
ほてった体でテントまで戻って、お菓子をパクつきながら、PCに取り込んだ本を読みながら、夜は更けていくのでした。
2014年10月31日(金)曇り
03:00
夜中あまりに寒くて、何度も目が覚めました。
ついに我慢できなくなり、寝袋からぬけだして「掘っ立て小屋の湯」に逃げ込みました。
湯船に浸かりながら、ウトウトしながら明るくなるまで独りを楽しみます。
5時をすぎると周りが一気に明るくなって、まるで景色が変わったようです。
テントまでの道すがら、早起きの地元のオジサンが落ち葉の掃除をしていました。
「おはようございます。精が出ますねえ」
おばあさんが椅子に腰かけて、一休みしています。
「ここは本当に良いところですねえ」「はい、今が一番良い季節です」
テントまで戻ってきたので、とりあえずSHADOW750jrとテントをパチリ。
今日の朝食はコーヒー、お菓子、あんぱん、それに豆腐です。
食べ終わったら、歯磨きします。
町営の駐車場の隅に小さな流しがあって、水は湧水をそのまま一年中垂れ流しにしています。
もう一度、川の湯に行きました。
あかるいところで良く見ると、下から泡がポコポコ吹出してくるのがわかります。
これは川の底から温泉が湧きだしているのです。
お尻の下からお湯が出てくるので、「尻焼温泉」という地名のもとになったと言われています。
10:48 (20500) 13.3度
尻焼温泉にテントを残して、貴重品だけ持って出発します。
ちょっと降りたところに大きな滝があります。
「大仙の滝」と言って、日光の「華厳の滝」には及びませんが、実にみごとな大きな滝です。
しばらく走っていると、道路の橋に電光掲示板があって、「ただ今の気温16.4度」となっています。
Shadow750jrに取り付けている温度計は14.6度でしたから、約2度の差があります。
どちらかが狂っているのでしょうか?
もし、どちらも正しいとしたら外気温と走行中のバイク上での差でしょうか。いわゆる体感温度かもしれませんね。
11:32 (20514) 16.8度
草津温泉「大滝の湯」到着。
別にここのお風呂に入るわけではありません。バイクを停める場所を探している内にここまで来てしまったのです。
ここは有料の温泉なので、ボンビーな文吉はスルーします。でも、せっかくだから、源泉をパチリ。
ここの駐車場にSHADOW750jrを勝手に駐車して、湯畑まで歩くことにしました。
道すがら、無料の外湯「千代の湯」があったので、せっかくだから入りました。
以前はこんなに立派な外湯ではなかったんですよ。昔は入り口がまるで「お勝手口」のような小さな玄関でした。
中に入ると、湯船も少し大きくなっていました。
草津の温泉は硫黄のにおいが鼻をついて、なめると少し塩辛いのが特徴です。
でも、本当に良い湯ですよ。
すぐそばに「湯畑」があります。
記念のパチリがすんだら、そそくさと引き揚げることにしました。
何だか空模様が怪しくなってきています。
天気予報では明日の午後から崩れるようなことを言っていましたが、文吉の繊細な「お天気センサー」は今日の夜には雨が降ると予想しています。
大急ぎで、ふたたび尻焼に戻ってきました。
14:21 (20528) 17.7度
テントを片づけて荷物のすべてをバイクに積み込んだらすぐに帰ることにします。
雲がだんだん暑くなってきて、少し黒ずんで見えます。
おまわりさんにつかまらない程度に飛ばして、山を下ります。
15:53 (20592) 17.4度
関越道路「渋川・伊香保」ICから高速に入ります。
時速120kmペースでひたすら走ります。
16:13-31 (20622) 18.1度
「上里」SA到着。
お昼を食べてないので、お腹が空きました。
高速で食事と言ったら「うどん」ですよね。文吉のゲン担ぎです。
でも、ボンビーな文吉は今回は「かけうどん」410円だけです。
今回、文吉は「うどん、そばの具」というものをどういうわけか持っているんですよね。
これを一つまみうどんに掛けると、これがまたいけるんですよね。
おなかも一息ついて、トイレをすませたら、またバビューンと走ります。
17:02 (20651) 17.6度
「嵐山・小川」ICで高速を降ります。1350円
ここからはいつも走り慣れている国道254号です。
「かわせみ河原キャンプ場」は5kmほど反対側にありますが、今はただ帰ることだけに専念します。
東松山→川越
17:57 (20682) 20.4度
川越富士見無料道路を走ります。
18:24 (20695) 19.6度
いつものスタンド到着。
13.52L @145 1960円
燃費 24.9km/L まあ、普通ですね。
このころ、なにやら頭の上にポツン、ポツンと落ちてきました。
18:36 (20697) 19.4度
無事に自宅に到着しました。
帰りの道は上里で休憩しただけで、ぶっ続けに走りこんでしまいました。
169Kmを約4時間で走りきったことになります。今までだったら、あと3回くらいは休憩を入れていたと思います。
昨日の寝不足もあってか少し疲れましたが、いたって健康です。
やはり、日本一周は文吉に大きな自信と体力をつけてくれたようです。
文吉が家に帰ってくるのをまるで待ちかねていたように、空からなにやら得体の知れない液体がザーッツと落ちてきました。
翌日目覚めて外を見たら、道路に雨が降った跡が歴然と残っていましたとさ・・・
バイバイ
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【文吉からのお願い】
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そう言えば、まだ、今年は紅葉を観に行ってなかったですね。
関東でも栃木や群馬の北部では、もう、紅葉も終わりのころになっていると思います。
早いとこ観に行ってやらないと、山が可愛そうですね。
2014年10月30(木)晴れ
文吉がどこかへ行こうとすると、本当に良い天気になります。
今日は尻焼き温泉に久しぶりに行って、「温泉と紅葉」を堪能して来ようと思っています。
07:00 (20320) 9.2度
自宅を出発します。
ガソリンは満タンではないけれど、(入れてから44km走っています)まだ、たっぷり入っているのでこのままスタートします。
天気は良くても、まだこの時間帯は肌寒いのですが、今日はずっと下道を通ろうと思っています。
少しくらいの寒さはセーターを一枚をに着込めばなんとかなります。
富士見無料道路→国道254号→川越
07:41 (20345) 10.4度
東松山に入ったところを右折して吉見町へ抜ける県道345号を走ります。
08:05 (20358) 11.6度
鴻巣から国道17号に合流できました。
高崎まで47kmあります。
08:09 (20359)
まだ、埼玉県にいる間に給油しておこうと思っていたところにスタンドがありました。
関東では埼玉県が一番ガソリンが安いのです。群馬県に入った途端に1Lにつき2~5円くらいは高くなります。
4.63L @149円 690円
09:01 (20384) 13.2度
本庄市に入って、国道17号の本線に合流できました。今までは旧国道17号でした。
今日は平日なので、道も比較的すいています。この分だと、尻焼温泉にはお昼頃に着くことができると思います。
09:30 (20400) 15.5度
高崎市に入りました。いつのまにか、群馬県に入っていたんですね。
気温もだいぶん高くなってきて、快適な温度になってきました。
渋川→伊香保
10:28 (20437)
伊香保温泉を通過します。
いつもなら、国道353号(長野街道)を北上するのですが、今日の目的の「紅葉を観る」ために榛名湖を通ることにします。
県道33号のカーブ満載の道を選びました。
道路の左右には少し枯葉のまざる紅葉が、文吉に歓迎のアーチを作ってくれているようです。
カーブを曲がる度に「オレンジから少しこげ茶」のグラジェーションが目にいっぱい飛び込んできます。
10:54 (20449)
榛名湖到着。
本日最初のトイレ休憩です。
榛名山はもう、紅葉はおわったようで、落ち葉が湖にかなり流れ込んできています。
ここは標高が1000m以上ありますから、ここからさきはずっと下りがつづきます。
でも、この道は信号も人通りもないワインディングロードなので、ついつい、速度をあげたくなるんです。
週末になると、いわゆる「走り屋」さん達が警察の餌食になっているのもわかる気がします。
棚田では稲刈りが終わって、「はさがけ」をしています。昔はどこでも見られた風景なのに、最近は珍しく感じますね。
11:28 (20469)
郷原の交差点を左折します。
ここからはいつもの国道145号に合流します。
長野原草津口→新須川橋を右折→国道292号を北上
急に渓谷を挟んで鮮やかな朱色が目に飛び込んできました。
これです。文吉が期待していた紅葉はまさしくコウヨウ。
12:13(20492)
道の駅「六合(くに)」到着。
いつもはここの手前2㎞のところにある「Aーコープ」で買い物をするんですが、店が移転していました。
この道の駅の中に「物産店」があって、その一角がスーパーになっているのです。
今日の食糧を調達しました。
12:54 (20500) 15.6度
尻焼き温泉到着。
川の湯から湯煙が上がっていて、まわりの紅葉に吸い込まれるように消えていく。
これを見ただけで、今日の湯温が快適なのがわかります。
お風呂に入る前に、持参のおにぎりで腹ごしらえをしました。
思った通り、お湯は快適な温度です。
39度から41度くらいでしょうか。いくらでも長湯できそうです。
今日のお客は平日のためか、20代後半と思われるカップルと、40代前半くらいの夫婦と70代くらいのおじさんしかいません。
カップルと夫婦は水着着用していますが、おじさんはスッポンポンです。
文吉は一応、水着で入りました。
17:20
お風呂から上がると日が暮れる前に、テントを張ります。
同時に夕飯の支度です。
今日は荷物を極力へらすために、たき火をやめてコンロだけで料理します。
ご飯は土鍋でおいしく炊けました。
この上に、あたためたレトルトの玉子丼をぶっかけるだけの簡単な夕食です。ごちそうさん。
20:30
夜露が降りはじめて、気温が急激に下がってきました。
テントの中で寝袋にくるまっても寒いので、お風呂にいきました。
「掘っ立て小屋の湯(文吉が勝手に命名しています)」は誰もいなくて貸切の中で30分ほど浸かりました。
ここのお湯は源泉を直接引いているので、かなり温度が高く、お湯が出ているホースを外にだして少し覚ましながら入ります。
それでも43度くらいはあるはずです。
身体がホカホカしてスッポンポンで外に出ても汗をかくくらいです。
星が輝いていますが、先日の「かわせみ河原」のときよりも星の数が少ないようです。
ほてった体でテントまで戻って、お菓子をパクつきながら、PCに取り込んだ本を読みながら、夜は更けていくのでした。
2014年10月31日(金)曇り
03:00
夜中あまりに寒くて、何度も目が覚めました。
ついに我慢できなくなり、寝袋からぬけだして「掘っ立て小屋の湯」に逃げ込みました。
湯船に浸かりながら、ウトウトしながら明るくなるまで独りを楽しみます。
5時をすぎると周りが一気に明るくなって、まるで景色が変わったようです。
テントまでの道すがら、早起きの地元のオジサンが落ち葉の掃除をしていました。
「おはようございます。精が出ますねえ」
おばあさんが椅子に腰かけて、一休みしています。
「ここは本当に良いところですねえ」「はい、今が一番良い季節です」
テントまで戻ってきたので、とりあえずSHADOW750jrとテントをパチリ。
今日の朝食はコーヒー、お菓子、あんぱん、それに豆腐です。
食べ終わったら、歯磨きします。
町営の駐車場の隅に小さな流しがあって、水は湧水をそのまま一年中垂れ流しにしています。
もう一度、川の湯に行きました。
あかるいところで良く見ると、下から泡がポコポコ吹出してくるのがわかります。
これは川の底から温泉が湧きだしているのです。
お尻の下からお湯が出てくるので、「尻焼温泉」という地名のもとになったと言われています。
10:48 (20500) 13.3度
尻焼温泉にテントを残して、貴重品だけ持って出発します。
ちょっと降りたところに大きな滝があります。
「大仙の滝」と言って、日光の「華厳の滝」には及びませんが、実にみごとな大きな滝です。
しばらく走っていると、道路の橋に電光掲示板があって、「ただ今の気温16.4度」となっています。
Shadow750jrに取り付けている温度計は14.6度でしたから、約2度の差があります。
どちらかが狂っているのでしょうか?
もし、どちらも正しいとしたら外気温と走行中のバイク上での差でしょうか。いわゆる体感温度かもしれませんね。
11:32 (20514) 16.8度
草津温泉「大滝の湯」到着。
別にここのお風呂に入るわけではありません。バイクを停める場所を探している内にここまで来てしまったのです。
ここは有料の温泉なので、ボンビーな文吉はスルーします。でも、せっかくだから、源泉をパチリ。
ここの駐車場にSHADOW750jrを勝手に駐車して、湯畑まで歩くことにしました。
道すがら、無料の外湯「千代の湯」があったので、せっかくだから入りました。
以前はこんなに立派な外湯ではなかったんですよ。昔は入り口がまるで「お勝手口」のような小さな玄関でした。
中に入ると、湯船も少し大きくなっていました。
草津の温泉は硫黄のにおいが鼻をついて、なめると少し塩辛いのが特徴です。
でも、本当に良い湯ですよ。
すぐそばに「湯畑」があります。
記念のパチリがすんだら、そそくさと引き揚げることにしました。
何だか空模様が怪しくなってきています。
天気予報では明日の午後から崩れるようなことを言っていましたが、文吉の繊細な「お天気センサー」は今日の夜には雨が降ると予想しています。
大急ぎで、ふたたび尻焼に戻ってきました。
14:21 (20528) 17.7度
テントを片づけて荷物のすべてをバイクに積み込んだらすぐに帰ることにします。
雲がだんだん暑くなってきて、少し黒ずんで見えます。
おまわりさんにつかまらない程度に飛ばして、山を下ります。
15:53 (20592) 17.4度
関越道路「渋川・伊香保」ICから高速に入ります。
時速120kmペースでひたすら走ります。
16:13-31 (20622) 18.1度
「上里」SA到着。
お昼を食べてないので、お腹が空きました。
高速で食事と言ったら「うどん」ですよね。文吉のゲン担ぎです。
でも、ボンビーな文吉は今回は「かけうどん」410円だけです。
今回、文吉は「うどん、そばの具」というものをどういうわけか持っているんですよね。
これを一つまみうどんに掛けると、これがまたいけるんですよね。
おなかも一息ついて、トイレをすませたら、またバビューンと走ります。
17:02 (20651) 17.6度
「嵐山・小川」ICで高速を降ります。1350円
ここからはいつも走り慣れている国道254号です。
「かわせみ河原キャンプ場」は5kmほど反対側にありますが、今はただ帰ることだけに専念します。
東松山→川越
17:57 (20682) 20.4度
川越富士見無料道路を走ります。
18:24 (20695) 19.6度
いつものスタンド到着。
13.52L @145 1960円
燃費 24.9km/L まあ、普通ですね。
このころ、なにやら頭の上にポツン、ポツンと落ちてきました。
18:36 (20697) 19.4度
無事に自宅に到着しました。
帰りの道は上里で休憩しただけで、ぶっ続けに走りこんでしまいました。
169Kmを約4時間で走りきったことになります。今までだったら、あと3回くらいは休憩を入れていたと思います。
昨日の寝不足もあってか少し疲れましたが、いたって健康です。
やはり、日本一周は文吉に大きな自信と体力をつけてくれたようです。
文吉が家に帰ってくるのをまるで待ちかねていたように、空からなにやら得体の知れない液体がザーッツと落ちてきました。
翌日目覚めて外を見たら、道路に雨が降った跡が歴然と残っていましたとさ・・・
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コメントありがとうございます。
ポン吉のことは放っておいていいですよ。
コメントが遅いのは単純にどんくさいからです。
「怠惰」という言葉を体現しているようなものです。
体のことも気遣っておられますが、彼は本当に満身創痍であちらこちらにガタがきております。
特にひどいのが頭ですけど、これは文吉もそれほど大差ないので、まあ、良しとしときましょう。
私のコメントでポン吉さんとなにやらもめているようですね。ごめんなさい。
でも、私は昔から駄洒落大好きです。
文吉さんがおっしゃるように、それもこれも全部含めて「文吉ワールド」というのは間違いじゃありません。
それから、ポン吉さん。最近、文吉さんがおっしゃるようにコメントを入れるタイミングにかなりロスタイムがあるようですね。
もしかして、ポン吉さんはどこか遠い世界にいらして、通信に時間がかかっているのでしょうか?
それともどこかお体がわるいのでしょうか?
心配ですねえ。
コメントありがとうございます。
文吉の拙い写真を褒めていただきありがとうございます。
いつでも、お時間があるときに覗いてみて下さい。
ただし、覗いたら、ランキングの「ポチ」もお忘れなくお願いします。
写真のセンスに感動しました。
温泉と紅葉、最高の組み合わせですね!
また覗かせて頂きます!
TJサポートデスク 亀山
コメントありがとうございます。
それにしても、相変わらずコメントが遅い。
まあ、今回は特殊事情があったということを聞いているので、大目にみてやろう。
「せっかく文章を誉められているのに
”文吉が期待していた紅葉はまさしくコウヨウ”はないでしょう。」
あのね、日本には「駄洒落」という文化があるんだよ。
現代では「オヤジギャグ」などと蔑視している風潮があって、オヤジまで達までがその悪しき風潮に与していかにも「俺は常識人だ」と言わんばかりのようだな。
こういった、風流を理解できる人がどんどん減っていることは実に嘆かわしい。
昔、松尾芭蕉は「まつしまや ああまつしまや まつしまや」と駄洒落の極致とまでいわれた句を残しているではないか。
りーさんは文吉のそういう、風流や駄洒落も含めて「文吉ワールド」という表現をしているのだよ。
君もそろそろ「己の読解力の無さが露呈した」ということに気づいても良いのではないだろうか。
尻焼温泉は何度行っても良いよ。ホントに。
時代の流れで水着着用になってしまって俺的には残念だけど。
それにしてもこの時期の尻焼はやっぱりもう寒そうだなあ。
深まる秋。
一人静かに温泉に浸かるもよし、紅葉で色づく温泉街をぶらつくもよし。
ああ、フリーの君が羨ましい。
それから、せっかく文章を誉められているのに
”文吉が期待していた紅葉はまさしくコウヨウ”はないでしょう。
何回コメントしていただいても構いませんが、できるこTならシラフの時にしてくださいね。
春先とあきぐちだけしかバイクに乗らないのなら、年間でわずか2か月ほど。月に2回乗ったとしたら、わずか4日間のためにバイクを維持することになりそうですね。
それだと、「サマーライダー」ではなくて「ペーパーライダー」になります。
文吉はとてもじゃないけど、そういう人とツーリングできないですね。怖くて面倒見きれません。
まあ、実際に免許をとってバイクをゲットしたら、気持ちは変わると思います。
バイクにはそれだけの魅力がありますから。
とりあえず、この話は免許取るまでお預けにしときましょ。
コメントありがとうございます。
今回のツーリングは秋の良いところがてんこ盛りでした。
これに美味しいものがあったら言うことないんですけどね。
もう、関東の北部は寒くて防寒対策をしっかりしないとツーリングも厳しくなってきました。
今度ツーリングするときは伊豆方面にでも行ってみようと思います。
コメントありがとうございます。
文吉は写真のことを褒められるより、文章表現を褒められるほうが、本当にうれしく思います。
写真や絵は直接相手に視覚で訴えることができますが、文章だと自分の思いをなかなかドンピシャに伝えることが難しいですからね。
最近はここの読者の中にもサラッと写真だけながめて、本文を読まずにコメントされる人もいるようで、味気なく感じることもありました。同時にまだまだ文吉の筆力の未熟さを反省する思いでした。
写真の「ワンポイントレッスン」については、考えていないではなかったのですが、「文吉ごときが、おこがましい」という思いもありました。
りーさんのように背中を押していただける人がいるのなら、一歩踏み出してみようかとも思います。
ありがとうございます。
今回のブログは本当に日本の秋を感じて、素晴らしい写真のオンパレードですね。
写真だけでなくて、文章での風景描写も実に巧みで、これこそ「文吉ワールド」の真骨頂ですね。
”道路の左右には少し枯葉のまざる紅葉が、文吉に歓迎のアーチを作ってくれているようです。
カーブを曲がる度に「オレンジから少しこげ茶」のグラジェーションが目にいっぱい飛び込んできます。”
本当にバイクで走るから、この表現が生きてくるんですね。
それから、先日は「結婚式」の写真術のご指導ありがとうございました。
親戚の結婚式が11月2日にあって、福島へ帰りました。披露宴では確かに「金屏風」があって、ストロボなしで撮りました。お陰様で新婦の顔が自然な色に出ていたと思います。
ありがとうございました。
また、折に触れて写真のワンポイントレッスンをしてくださいね。このブログの名物企画にされても良いと思います。
コメントありがとうございます。
文吉も9月のブログを読みかえしてみました。
まだ「花子とアン」をやっていた時代ですよね。
今は「マッサン」になっています。月日が過ぎるのは早いもんですね。
文吉もプー太郎になってもう、半年以上たってしまいました。
尻焼温泉は水着着用になりましたが、景色が変わることはないので、本当に良いところです。
特にこの季節が一番風情があっていいですよ。バイクが無理なら車でもぜひ行ってみることをお勧めします。
コメントありがとうございます。
北海道はもう、雪が降っているんですね。
どんなに達人でも雪の中ではバイクは無理ですね。
バッテリーをはずしてガレージで春までおねんねするしかないですね。
でも、暇~人さんのことだから、バイクに乗らなくてもスキーやゴルフやら町内会やらとやることはいっぱいありそうですね。
そういう活動で春まで体を暖めておいてください。
それなりの装備をすれば一番走りやすい季節では?
此方北海道は 今まさに外は雪降りです もう今シーズンは諦めなさいと 引導を渡された感じです(^_^;) バッテリー外すか・・・・・