文吉の勤める会社では勤続30年で一週間の休暇をいただけるのですが、
なかなか取るのは難しい。
職場の理解を得て、やっと取ることができました。
どこに行こうかさんざん迷ったあげく、二人ともまだ行ったことが無い
ところと言うことで四国に決定しました。
往復ともフェリーで行くことで、疲れないようにしました。
2007年5月24日(木)
14:21(23571)
ガソリン満タンで自宅を出発します。
14:35(23581)
朝霞駅で妻を降ろします。
首都高速は一部タンデムできない場所があるのと、妻が
「ゆりかもめ」に乗ってみたいというので、フェリー乗場
までは別々に出発します。
14:50(23581)
川越街道に入ります。
15:11(23592)
東池袋ICから首都高に乗り込みます。
15:37(23607)
レインボーブリッジ通過。
海の上から東京湾が一望できます。
15:50(23616)
お台場到着。
コンビニで休憩。
雑誌を一冊購入して、店員に道の確認をします。
16:03(23617)
ゆりかもめ「国際展示場正門駅」到着
5分ほど待って妻と再開できました。
16:30(23619)
フェリー埠頭到着。
受付に行くと17:00受付開始のため、「乗船申込書」に
あらかじめ記入して待つように指示されました。
まだちょっと早すぎましたね。
17:05
東九フェリー受付。
スタンダード2等 バイク(750cc未満)6930円、大人9210円x2
合計25350円の料金を支払います。
乗船時間まではまだ1時間以上あります。
先ほどの「国際展示場正門駅」に戻って、コンビにで買い物しました。
18:30
乗船開始。
妻は別の入り口(徒歩客用)から乗り込むため、一旦別れます。
車は約20台ほど。バイクは5台です。
シャドウの風防に「徳島」と書かれた紙を両面テープで貼り付けて
準備万端です。
ちなみに、サイドカー付きのハーレー、オフ車、文吉のシャドウ、
ハーレー、スペイシーの順に乗り込みました。
係員の誘導に従って、ローギヤに入れたまま、ハンドルロックをして
バイクから離れます。
船室に入ると、各自自分の落着き場所を求めて移動していきます。
文吉夫婦は今回二等の雑魚寝ですが、平日とあってガランとしています。
20畳ほどの区割りが8区画あり、それぞれに間仕切りを兼ねた木製の棚が
設けられています。
文吉は奥から2つ目の一角を占領することにしました。
毛布を二枚敷いて陣地を獲得したころに、妻が乗り込んできました。
19:10
船は定刻どおり出航しました。
辺りは薄暗くなり、窓の外には静かに波が立っています。
今回は天候が良いせいかほとんど揺れません。
快適な船旅になりそうです。
船のお風呂は二畳くらいの広さですが、空いているのでゆったり入ることが
できました。
しかし、湯船のお湯が船の揺れに合わせてザブーン、ザブーンと波を立てて
動くのにはビックリしました。
じっと、眼を閉じていると頭からお湯をかけられてしまいます。
お風呂から上がったら、レストランで夕食です。
こういうところのレストランですから、かなりの値段を覚悟しておりましたが、
意外とリーズナブル。
文吉:生姜焼き580円+ご飯150円+味噌汁100円=830円
妻 :牡蠣フライ580円+ご飯150円+サラダ100円=830円
美味しく頂きました。
食後は時間が十分あります。甲板を散歩したり雑誌を読んだりして
過ごしましたが、それにも飽きて21:30には寝てしまいました。
5月25日(金)雨
4:30
何度か寝たり起きたりを繰り返しましたが、トイレに立ったのを
きっかけにして起きだしました。
妻はまだ寝ているので、ビデオカメラを片手に船内の探検に行きました。
その後はラウンジで旅のノート書きをして時間をつぶしました。
6:30
妻も起きたので、アンパンとパックのコーヒーで朝食。
朝一番のお風呂に行ってみました。
風呂に入るといかに船が揺れているかが分かります。
さすがに太平洋、激しく湯船のお湯が跳ね上がっています。
もはや入れる状態ではありません。シャワーだけで我慢しました。
窓の外は雨が降っています。
船内のテレビで天気予報を見ると今日は夕方まで雨にたたられそうです。
10:00
会社からメールが入りました。
どうやらトラブル発生のようです。
携帯で仕事の段取りを説明しましたが、うまくいくかどうか。
13:10
船が徳島の埠頭に到着しました。
降りるときは乗ったときの逆の順番で出て行くわけですが、
スペイシーが段取りが悪く、カッパを着たり、荷物をくくりつけたり
を何度もやり直している。
オフ車とハーレーは横をする抜けて出て行ったが、文吉のシャドウは
ちょうどスペイシーの真後ろに位置していたためそれもできない。
さすがにイライラして一声かけました。
スペイシーも悪いと思ったのか少し位置をずらしてシャドウを通して
くれましたが、多分この人は仕事でも段取りの悪い人なんだろうな。
船から下りると妻がサイドカー付きハーレー氏と話しながら待っています。
ハーレー氏は文吉たちと違って車の方へ駐車していたので、スムーズに
下船していたようです。
「あまり遅いから心配したわよ」妻に叱られました。
ハーレー氏は和歌山でハーレーのイベントに参加するとのことで
ここでお別れします。
水戸ナンバーの彼から「水戸納豆のうまか棒」を一袋いただきました。
<徳島上陸>
横殴りの雨の中をひたすら走り続けます。
国道55号→11号→徳島自動車道徳島IC→藍住IC降車
14:17(23651)
高松自動車道板野ICからまた高速に乗りました。
土砂降りの中100KM/Hくらいで走り続けます。
15:00-15:40(23677)
津田の松原SAで休憩。
トイレから出たところで、バスから降りてきた青年に声をかけられました。
「所沢から来られたんですか」
この青年は大宮出身で埼玉県のナンバーを見つけると懐かしくなるそうです。
お昼を食べてなかったので、お腹も空きました。
讃岐うどんをいただきます。
まず、どんぶりにうどん玉を入れてもらいます。
ザルみたいなものにうどんを移してお湯の中で5,6回濯いでお湯きりし
ます。
数あるトッピングの中から文吉はイカ天、妻はワカメを選びます。
だし汁をかけて、天カスをまぶして出来上がり。
文吉370円、妻320円
さすがに讃岐うどんだけあって、腰が強くてうまい。
文吉大満足です。
16:30(23689)
善通寺ICで降ります。
16:55(23712)
琴平駅前に到着。
駅をグルッと回って、今日のお宿の「琴平花壇」へ到着です。
支配人がすぐにやって来て対応してくれました。
バイクは宿の下の専用駐車場横の小屋へ入れてもらいました。
これで、雨でも平気です。
仲居のおばさんが、濡れたカッパ等をボイラー室で乾燥して、
明日のチェックアウト時に渡してくれます。
部屋は5階なのですが、そこまで行くのが大変。
回廊をクルクルまわり、まるで迷路です。
とても一回では覚えきれないような複雑な造りの宿です。
100年近い歴史の中で、建て増しを繰り返していくうちにこのように
なったそうです。
お風呂は天然のかけ流し。ただし沸かし湯です。
すべすべのお風呂でとても気持ち良かったです。
料理は讃岐うどんの工場から直接仕入れているうどんを中心に
近海の刺身が出てきました。
写真には入っていませんが、ネットで予約をしたお客にはお好みの
一品がサービスで付きます。
文吉は「蟹のプチグラタン」を頼んでおりました。
これも美味しかったです。
<琴平花壇の料理>
食後は特にやることも無いので明日に備えて早目に眠ります。
【宿泊詳細】
宿名:琴平花壇
電話番号:0877-75-3232
所在地:〒766-0001 仲多度郡琴平町1241
チェックイン日時:2007年05月25日18:00
宿泊日数:1泊
部屋タイプ:和室
部屋数:1室
プラン名:1日10組限定!お好み一品チョイスプランが格安!
プラン内容:当館ヒット商品「お好み一品チョイスプラン」を期間限定で、1日10組様
に限り、なんと最大5000円引きでご提供いたします。
讃岐うどんのこもついた鍋の和風会席膳のほかに、お好きな一品が選べます
。
A:サザエのつぼ焼き
B:車海老の塩焼き
C:カニのプチグラタン
の3種の中からお一人ずつ(含む小学生)お好きな一品をお選び下さい。
通信欄にご記入下さいませ。ご連絡のない場合はカニのプチグラタンをご用
意いたします。
食事:朝あり
夕あり
宿からの質問:チョイス分をお知らせ下さいませ。
料金明細
(1泊目)
(1部屋目)
8,000円(大人)× 2名
小計:16,000円
合計:16,000円(税込・サービス料込)
料金特記事項:大人様には入湯税150円
http://www.kotohira-kadan.jp/
<その2に続く>
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。読み終えたらココをクリックしてください。
最近は51-150位のところに出没しているようです。
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なかなか取るのは難しい。
職場の理解を得て、やっと取ることができました。
どこに行こうかさんざん迷ったあげく、二人ともまだ行ったことが無い
ところと言うことで四国に決定しました。
往復ともフェリーで行くことで、疲れないようにしました。
2007年5月24日(木)
14:21(23571)
ガソリン満タンで自宅を出発します。
14:35(23581)
朝霞駅で妻を降ろします。
首都高速は一部タンデムできない場所があるのと、妻が
「ゆりかもめ」に乗ってみたいというので、フェリー乗場
までは別々に出発します。
14:50(23581)
川越街道に入ります。
15:11(23592)
東池袋ICから首都高に乗り込みます。
15:37(23607)
レインボーブリッジ通過。
海の上から東京湾が一望できます。
15:50(23616)
お台場到着。
コンビニで休憩。
雑誌を一冊購入して、店員に道の確認をします。
16:03(23617)
ゆりかもめ「国際展示場正門駅」到着
5分ほど待って妻と再開できました。
16:30(23619)
フェリー埠頭到着。
受付に行くと17:00受付開始のため、「乗船申込書」に
あらかじめ記入して待つように指示されました。
まだちょっと早すぎましたね。
17:05
東九フェリー受付。
スタンダード2等 バイク(750cc未満)6930円、大人9210円x2
合計25350円の料金を支払います。
乗船時間まではまだ1時間以上あります。
先ほどの「国際展示場正門駅」に戻って、コンビにで買い物しました。
18:30
乗船開始。
妻は別の入り口(徒歩客用)から乗り込むため、一旦別れます。
車は約20台ほど。バイクは5台です。
シャドウの風防に「徳島」と書かれた紙を両面テープで貼り付けて
準備万端です。
ちなみに、サイドカー付きのハーレー、オフ車、文吉のシャドウ、
ハーレー、スペイシーの順に乗り込みました。
係員の誘導に従って、ローギヤに入れたまま、ハンドルロックをして
バイクから離れます。
船室に入ると、各自自分の落着き場所を求めて移動していきます。
文吉夫婦は今回二等の雑魚寝ですが、平日とあってガランとしています。
20畳ほどの区割りが8区画あり、それぞれに間仕切りを兼ねた木製の棚が
設けられています。
文吉は奥から2つ目の一角を占領することにしました。
毛布を二枚敷いて陣地を獲得したころに、妻が乗り込んできました。
19:10
船は定刻どおり出航しました。
辺りは薄暗くなり、窓の外には静かに波が立っています。
今回は天候が良いせいかほとんど揺れません。
快適な船旅になりそうです。
船のお風呂は二畳くらいの広さですが、空いているのでゆったり入ることが
できました。
しかし、湯船のお湯が船の揺れに合わせてザブーン、ザブーンと波を立てて
動くのにはビックリしました。
じっと、眼を閉じていると頭からお湯をかけられてしまいます。
お風呂から上がったら、レストランで夕食です。
こういうところのレストランですから、かなりの値段を覚悟しておりましたが、
意外とリーズナブル。
文吉:生姜焼き580円+ご飯150円+味噌汁100円=830円
妻 :牡蠣フライ580円+ご飯150円+サラダ100円=830円
美味しく頂きました。
食後は時間が十分あります。甲板を散歩したり雑誌を読んだりして
過ごしましたが、それにも飽きて21:30には寝てしまいました。
5月25日(金)雨
4:30
何度か寝たり起きたりを繰り返しましたが、トイレに立ったのを
きっかけにして起きだしました。
妻はまだ寝ているので、ビデオカメラを片手に船内の探検に行きました。
その後はラウンジで旅のノート書きをして時間をつぶしました。
6:30
妻も起きたので、アンパンとパックのコーヒーで朝食。
朝一番のお風呂に行ってみました。
風呂に入るといかに船が揺れているかが分かります。
さすがに太平洋、激しく湯船のお湯が跳ね上がっています。
もはや入れる状態ではありません。シャワーだけで我慢しました。
窓の外は雨が降っています。
船内のテレビで天気予報を見ると今日は夕方まで雨にたたられそうです。
10:00
会社からメールが入りました。
どうやらトラブル発生のようです。
携帯で仕事の段取りを説明しましたが、うまくいくかどうか。
13:10
船が徳島の埠頭に到着しました。
降りるときは乗ったときの逆の順番で出て行くわけですが、
スペイシーが段取りが悪く、カッパを着たり、荷物をくくりつけたり
を何度もやり直している。
オフ車とハーレーは横をする抜けて出て行ったが、文吉のシャドウは
ちょうどスペイシーの真後ろに位置していたためそれもできない。
さすがにイライラして一声かけました。
スペイシーも悪いと思ったのか少し位置をずらしてシャドウを通して
くれましたが、多分この人は仕事でも段取りの悪い人なんだろうな。
船から下りると妻がサイドカー付きハーレー氏と話しながら待っています。
ハーレー氏は文吉たちと違って車の方へ駐車していたので、スムーズに
下船していたようです。
「あまり遅いから心配したわよ」妻に叱られました。
ハーレー氏は和歌山でハーレーのイベントに参加するとのことで
ここでお別れします。
水戸ナンバーの彼から「水戸納豆のうまか棒」を一袋いただきました。
<徳島上陸>
横殴りの雨の中をひたすら走り続けます。
国道55号→11号→徳島自動車道徳島IC→藍住IC降車
14:17(23651)
高松自動車道板野ICからまた高速に乗りました。
土砂降りの中100KM/Hくらいで走り続けます。
15:00-15:40(23677)
津田の松原SAで休憩。
トイレから出たところで、バスから降りてきた青年に声をかけられました。
「所沢から来られたんですか」
この青年は大宮出身で埼玉県のナンバーを見つけると懐かしくなるそうです。
お昼を食べてなかったので、お腹も空きました。
讃岐うどんをいただきます。
まず、どんぶりにうどん玉を入れてもらいます。
ザルみたいなものにうどんを移してお湯の中で5,6回濯いでお湯きりし
ます。
数あるトッピングの中から文吉はイカ天、妻はワカメを選びます。
だし汁をかけて、天カスをまぶして出来上がり。
文吉370円、妻320円
さすがに讃岐うどんだけあって、腰が強くてうまい。
文吉大満足です。
16:30(23689)
善通寺ICで降ります。
16:55(23712)
琴平駅前に到着。
駅をグルッと回って、今日のお宿の「琴平花壇」へ到着です。
支配人がすぐにやって来て対応してくれました。
バイクは宿の下の専用駐車場横の小屋へ入れてもらいました。
これで、雨でも平気です。
仲居のおばさんが、濡れたカッパ等をボイラー室で乾燥して、
明日のチェックアウト時に渡してくれます。
部屋は5階なのですが、そこまで行くのが大変。
回廊をクルクルまわり、まるで迷路です。
とても一回では覚えきれないような複雑な造りの宿です。
100年近い歴史の中で、建て増しを繰り返していくうちにこのように
なったそうです。
お風呂は天然のかけ流し。ただし沸かし湯です。
すべすべのお風呂でとても気持ち良かったです。
料理は讃岐うどんの工場から直接仕入れているうどんを中心に
近海の刺身が出てきました。
写真には入っていませんが、ネットで予約をしたお客にはお好みの
一品がサービスで付きます。
文吉は「蟹のプチグラタン」を頼んでおりました。
これも美味しかったです。
<琴平花壇の料理>
食後は特にやることも無いので明日に備えて早目に眠ります。
【宿泊詳細】
宿名:琴平花壇
電話番号:0877-75-3232
所在地:〒766-0001 仲多度郡琴平町1241
チェックイン日時:2007年05月25日18:00
宿泊日数:1泊
部屋タイプ:和室
部屋数:1室
プラン名:1日10組限定!お好み一品チョイスプランが格安!
プラン内容:当館ヒット商品「お好み一品チョイスプラン」を期間限定で、1日10組様
に限り、なんと最大5000円引きでご提供いたします。
讃岐うどんのこもついた鍋の和風会席膳のほかに、お好きな一品が選べます
。
A:サザエのつぼ焼き
B:車海老の塩焼き
C:カニのプチグラタン
の3種の中からお一人ずつ(含む小学生)お好きな一品をお選び下さい。
通信欄にご記入下さいませ。ご連絡のない場合はカニのプチグラタンをご用
意いたします。
食事:朝あり
夕あり
宿からの質問:チョイス分をお知らせ下さいませ。
料金明細
(1泊目)
(1部屋目)
8,000円(大人)× 2名
小計:16,000円
合計:16,000円(税込・サービス料込)
料金特記事項:大人様には入湯税150円
http://www.kotohira-kadan.jp/
<その2に続く>
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
文吉もランキングに参加しています。読み終えたらココをクリックしてください。
最近は51-150位のところに出没しているようです。
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初日に雨だったのは逆に幸いでした。
初日は徳島から高松までの移動だけで、ほとんど高速だったので、それほど雨が苦ではありませんでした。
二日目からは帰る日までピーカンで助かりました。
私も旅行した事あるところが沢山出てきたので
懐かしかったです^^
フェリーのお風呂!揺れますよね~><
それもまた楽しかったりするのですが。。
讃岐うどん美味しいですよね、
私は生卵+生醤油で頂くのがスキです
ごめんなさい。Oちゃんのコメント見逃していました。
讃岐うどんは腰が命。
本当に美味しいです。
「生卵+生醤油」って、若い女性には珍しくないですか。
なかなか、通な感じですね。
もし、今度機会があったら試して見たいな。