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社長と呼ばれて

何処にいて、何を考え、感じたかの雑記帳

中小企業の景気は?

2007年07月07日 | 会議で

全体的な景気は、少しづつ良くなっている。と総務省が発表していますが、中身は、大企業の好景気、中小企業の景気悪化を差し引いての話です。労働者の7割が働いている企業は、経営が悪化している現状をどう感じるかです。

医療業界は、医療費の縮小を計画の嵐の中何かを工夫して行かねば生き残れ無いこと、生き残るためにしなければ、いけない時に来ていることを今回の会議で感じました。

その中のテーマの一つに、ドラッグストアを経営の中に組み込むことはどうかを考えていました。規制緩和のため、ドラックストアの出店が多くなり、大手のマツキヨが四国まで進出してきたことは、世の中的には、充足の傾向にあるのかもしれません、2009年以降は新たに医薬品販売士が世の中で活躍し始めます。スーパー・駅・コンビニでの医薬品の販売が展開されて行くと想像できます。

医薬品の使用が便利になる。安く手にはいるようになる。結果、ドラックストアは、儲からなくなる。のではないかと想像できます。医薬品の付加価値をどう付けて行くか、ということですか。

調剤薬局は、一般医薬品の相談窓口になることで、かかりつけ薬局の存在意義が高まる事があるような気かします。ただ、経営面では、どうなるか、不安な面もあります。


学ばなければならないこと

2007年05月02日 | 会議で

中同協の勉強会に行くと、毎回、読んでくださいと、一冊本を買わされます。何の本と説明をと求められても、うまく説明できませんが、たぶん、中小企業の変遷とか、経営者の紹介とかだと、言うことです。今後ものを考えてゆく上ではいずれ材料になりそうだと思いつつ拝読させていただいています。

”愛のある経営”この言葉の理解に難儀しています。どう理解するかがポイントだと思いますが、間違って理解したら今後の進歩が遅くなりそうなので、問題意識の中の一つにしておくことにしました。

ただ、ただ、知らないこと、まいっています。

 


経営理念の見方変わった

2007年04月25日 | 会議で

岩手県盛岡市の”あさ開”の酒造蔵元の経営の話でした。日本酒が生活の場から離れて行く時代にどのようにして生き残って行った ・ ・ ・ 。という話だったように思います。

社会の変化について行くため、社長がしなければならないこと、社員しかできないこと、しっかり考えることが必要と感じました。

創業者の思い、社員の思いを経営理念という形で表現し、それを実行するために、できそうな形の具体化することで、会社を成功へ導く鍵とした。ポイントは具体化の方法、センスが重要である。経営理念という考え方の手がかりの一つを見つけた気がした一日でした。

 


薬剤師組合の話

2007年03月23日 | 会議で

昨日の会議は、FAX分業の行く末を占うような会議でした。遅くまで話し合いました。特に驚くような結果ではなかったが、FAX分業のコストが思いの外かかっていることを再認識させられました。人件費とファクス機会のリース料が大半ですが、その他の経費をギリギリに切り詰めて存続させることになりましたが、はたして、パートさん一人でシステムの維持管理をすることができるかが今回のポイントと思えます。

FAX分業の患者さんに対してのサービスは今後も捨てがたい所がありますが、予算がたたなければ、システムは維持できないことを実際に体験することになりました。状況を見守るしかないでしょう。


会社の存続?

2007年03月16日 | 会議で
参考になった話ですか、会社を廃業することがいかに残念だという話を聞いてきました。会社設立の時の勢いとは別に2~3倍のエネルギーがいる話を聞きました。
その後は、通常は、負債だけが残り、債権者が、責任もって始末した。というものでした。
今の会社は、右肩上がりで順調に推移していることが、大変ありがたいことであることを実感しました。この、会社の勢い、や雰囲気をなんとしても維持、向上せねばと感じる一日でした。