全体的な景気は、少しづつ良くなっている。と総務省が発表していますが、中身は、大企業の好景気、中小企業の景気悪化を差し引いての話です。労働者の7割が働いている企業は、経営が悪化している現状をどう感じるかです。
医療業界は、医療費の縮小を計画の嵐の中何かを工夫して行かねば生き残れ無いこと、生き残るためにしなければ、いけない時に来ていることを今回の会議で感じました。
その中のテーマの一つに、ドラッグストアを経営の中に組み込むことはどうかを考えていました。規制緩和のため、ドラックストアの出店が多くなり、大手のマツキヨが四国まで進出してきたことは、世の中的には、充足の傾向にあるのかもしれません、2009年以降は新たに医薬品販売士が世の中で活躍し始めます。スーパー・駅・コンビニでの医薬品の販売が展開されて行くと想像できます。
医薬品の使用が便利になる。安く手にはいるようになる。結果、ドラックストアは、儲からなくなる。のではないかと想像できます。医薬品の付加価値をどう付けて行くか、ということですか。
調剤薬局は、一般医薬品の相談窓口になることで、かかりつけ薬局の存在意義が高まる事があるような気かします。ただ、経営面では、どうなるか、不安な面もあります。