私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

THE MANZAI 2011

2011年12月17日 23時34分28秒 | お笑い
千鳥のネタがおもしろかったです。

腹抱えて笑いました。

とくに1本目。

初見ってのもよかったかもしれませんね。

ただ、ネタの途中で電話が鳴りました。

母からでした。

電話に出たせいでネタを見れなくなりました。

電話しながら見ようと思ったのですが、ダメでした。

別に母は悪くないのですが、いま目の前で貴重な「笑える漫才」が披露されているのに、電話で話しいてることが鬱陶し過ぎて、用件を伝えれば10秒で終わりそうなことを長々と話そうとする母親に苛立って、「ごめんあとにして」と言って一方的に電話を切りました。

見逃したことを激しく後悔。

YouTubeにアップされるかなって思いながら番組の続きを見てました。

すると番組の後半、「決勝に勝ち進んだコンビのネタをもう一度見てみましょう」ってのがあって、そこでちゃんと見ることができました。

たまたま状況が状況なだけにありがたかったのですが、本来この演出はどうなんでしょう。

視聴者が漫才を見ながらおもしろかったらケータイを連打するとか、このシステム作ったやつ、本当に笑いのことわかってんのか、って思うのは私だけでしょうか。

おもしろい漫才はただ純粋にみて笑えばいい。

見ながらケータイとか、漫才師に失礼。

ましてやそれが審査に影響してくるとか論外。

今のシステムだと、とりあえず視聴者票とるためにってことでネタの作り方が単純化されてしまう惧れがある。

漫才の発展の大きな支障になる。

もしどうしても視聴者票を設けたいなら、単純に4組がネタを終えた後で一組に投票してもらえばいい。

まあしかし、千鳥のネタはおもしろかった。