私が死んだあとであなたが読む物語

基本的には「過食症患者の闘病記」、と言っていいでしょう。

復帰

2016年01月26日 11時25分13秒 | 過食症
過食状態から復帰したためここに記す。


通常状態の崩壊が12月の第二週目。

通常状態の持続日数130日目を目前にしての崩壊でした。

一応4カ月以上維持できました。

その後、40日以上過食状態が続き先週復帰。

現在通常状態8日目。


前回の崩壊した状況をもう少し詳しく。

朝食を無事終えた後、どうも気分が落ち着かない。

過食衝動の暗雲立ち込める。

家に人からもらったお菓子がある。

それを手にとる。

鳴る警報機。

いけないと知りながら匂いを嗅ぐ。

包装紙を剥がす。

チョコレートを口にする。

通常状態崩壊。


やはり家に過食食料を置いておくのは危険か。

欲をいえば、そういった状況にも動じない自分でありたいなんて思っている。

復帰したときの常ですが、あいつと戦いたい、あいつを倒したい。

前回、4か月以上通常状態を維持できたのは、じっと堪えて地道な一歩を刻もうと、そんな戦い方をしたからです。

その戦い方は間違っていなかったと思います。

あの暗雲に飲まれない。

断ち切る。

此の一凶を禁ぜんには。