子供のころは母や祖母がお団子作ってくれました。
白いお団子だけでなく
食紅で染めたピンクや緑のお団子もあって
焼いたお団子を食べると風邪ひかないよ、と。
焼いてない硬くなったお団子はあまい砂糖水で煮るとトロッとなって
冬の大好物でした。
で、今日西湘バイパスを走っていたら
大磯の海岸に左義長(さぎちょう)の準備が見えたので(まだ燃えてないけど)
ふっと思い出したのでした。
大磯の海岸だけでなく、大井町なんかも大きなどんど焼きの準備してますね~
お飾りや松・竹を山積みして、だるまが吊るしてあったりです。
私は茅ヶ崎生まれなので、そういう大規模なものはありませんでした。
自分の子どもの小さい頃は新しくできた県営団地に住んで
宗教色のある行事は一切無かったので・・・それに
団地のドアにお飾り付けるうちは少なくて、みんなゴミにしてたし
周りは田舎だったから、よそ者扱いで何もお知らせは無かったので
とうとうどんど焼きを子どもに見せないままになってしまいました。
だからお団子作れないの~~^^;
今の場所に引っ越して、自分の子どもの頃とは違うやり方に違和感もあって
お飾りはこそっと道祖神においてくる。
アルミ箔で団子包んで焼いてるのを見るとなんだかな、と思いつつ
合理的かも、とも思います。
いつかもしかして一人くらい息子が結婚しちゃって
私がおばあちゃんになっちゃったりして
そしたら孫と一緒にやってみよう。
でもお砂糖で煮たお団子は何となく今食べてみたいな~~~