母と弟の頭の中

お仕事メールの返事が来ないので心置きなく本日も実家
明日野菜料理を持っていくので先にじばさんずで買い物。

一昨日残りがやばくなっていた紙パッドとティッシュを買い
空き家になってる祖父母の家の駐車場に車を入れ
実家へとずんずん♪

ん？
流しに食器の山。二日分だ…
退院直後は流しは磨いていたんだよね、流しだけは。
本当にやらなくなったなあ。
シチューの鍋も焦げ付かせているし…
本当に、やる気あるのかなあ。ないんだろうなあ。

と、ぐちぐち思いながらも手は豪快に片付けへと動いてまして
弟のブツが減らないので代わりに台所やってます。
台所だけで４５L袋5個になりましたがまだ終わりません。
次からはもう使わない食器の処分です。

でも本当は仏間を早くやっつけたい。
早くやっつけて、現状維持に持ってって仕事したい。
母も弟も、このままゴミに埋もれて暮らして満足なんだろうか。

あっちも病気、こっちも病気。
スピ的に言えば「悪い気が流れてる」「オーラがどんより」
トイレに座ったら暖房便座が壊れてるやないかーーーい！

こんなもの発見。
飲んでみたかったやつ。
でも何年前のだろ？

帰り道で空に
環天頂アーク。
幻日も出たり引っ込んだりでちょっと楽しい。

ゴミの搬出が一番の壁だったのですが、秦野に持ち帰って
クリーンセンターで処分することにしてみます。
10㎏190円なりを名古木で払ってから持ち込むんだって。
仕事終わってからだな。
月曜日からやるか。

さくらさん…お姉ちゃんなんだから、もう。

今年になって急に夜間お布団に入るようになったさくらさん

暑くなると出ていき
その隙にきなこさんが布団を乗っ取ります。

ところが更に
自分が寝ていてもきなこさんがやってくると
さくらさんは出ていきます。

なんという「お姉ちゃん体質」なんでしょう。
私は「末っ子憎し（爆）」な真ん中っこなので
さくらさんが出る必要は全くないと思い
「きなこは布団の上！」と言うのですが…

それとも「継子いじめごっこ」なんでしょうか。
猫の世界も実に不思議です。

たまにはため息

月末しかやらないお仕事の週となりました。

ご飯を届けるのはいいのですが、お片付けの時間が惜しい。
母のヘルプも時間が惜しい。

というわけで今日は二日分のシチューとパンと漬物もってGO。
さぶろうくんのトイレを掃除して、台所を片づけて
床に落ちてるごみを拾って
床に落ちてるプラゴミを拾って
床に落ちてる服を拾って
床に落ちてる不燃ごみ拾って

って

落ちたら拾わんか＝＝＝＝＝＝い！！

私は女中か？女中なら給料出しなされ！

車庫の中に積んでおいた燃えるごみを三つ自分の車に乗せる。
無視して車動かしたのね。
あとは弟の物さえ片づければいいのに、それが一番の壁。
でも他人を入れないと介護は続かない。
他人を入れるには片付けしかない。

今日はたった一時間の作業だったけど
3時間いたよりもはるかに疲れてしまったよ。

今度は張り紙して歩くかなあ。
「そろそろ本腰いれて片づけてください。肺炎起こして死にたくなければ」
肺炎球菌の予防注射してたって無駄だからね♪

こ、これは…

今日は実家のお寺さんご聴問の日。

1月はお汁粉が振舞われるので結構楽しみで

母はデイを休んで参加。

デイやケアマネさんの前ではかなり緊張している母も

今日はホームに戻ってズルズルとなりました(笑)

お昼に買って行ったカツサンドをサブくんのトイレ掃除してる間に食べ始めちゃった。

しかも薬忘れて。

自分が飲みたくなければ娘にお茶を淹れるなんて考えもせず

ただ自分の食欲で行動するのみ。

しかし同じ服だなあf^_^;)

お寺でもかつてのようにしゃっきりとはせず

自分の欲望のままに動いて…いやいや自由でうらやましい。

曜日も日にちも正確に答えられず。

三毛ボケって言ってやるか。少しクラッときて、疲れて夜は何もしたくなくなる。

でもやるっきゃない。あれこれこなしながら。

結構いいところまできたのでありますが。

年末年始を越え
友人たちとの旅行を越え

母がデイに行ってる間に大格闘して
母の部屋の作り付けのクローゼットが空に。

足元が急に不安定になって
立ち上がりが難しくなってきた母の掴まる場所確保のため
台所の床に置いてあるものを片付け

以前は２０ｃｍしか床が空いてなくて片づけようとすると
「広いとどこを歩いていいのかわからなくなるから」

いや、床ならどこ歩いてもいいんですよ、お母さん（笑）
腰を伸ばして掴まるのはやめましょう。痛めます。

まだまだなんだけど、とりあえず
「何がおいてあるのか」はわかってきました。
思えばこの台所も
私が高校三年生の夏に建て替えされた場所
何がどこにあるのか
まだまだこんなに物が溢れてなかったから
19歳で家を出た私には未知なる部分も多いのです。

懐かしさは無くて
引き出物や香典返しが食器棚や床にいっぱいで
ほんとにもう
大量生産・大量消費の弊害だよねー、とか呟きつつ

45Lの袋に8つほど作って二つだけ持ち帰り。

弟のブツさえなんとかすれば一階にベッド置けるんだけどな。
今の母の立ち上がりと足元の不安定さ見ると
転倒も時間の問題かも・・・って、それでいーんかい？

昨年もそうだったけど、冬の体力の落ち方が尋常じゃないなあ。
暖冬でこれじゃあ。