楓荘日記

米女優サンドラ・ブロックの情報を中心に、洋画、日米ドラマ、本など、思いつくまま書いていきます。

久しぶりのワクワク感

2012-03-29 11:11:41 | 映画

 これからいろいろ説明も追加していきますが、とりあえず、リンクをいくつか。それぞれ簡単な訳はあとで加えるつもりです。

 記者会見の時のとても短い抜粋で、オーディオのみです。

最初のギャラをもらったステージでの仕事について、ザルツブルクでお母さんのオペラの舞台で"gypsy child"役だったと言っています。

http://www.hollywoodoutbreak.com/2012/01/12/sandra-bullock-fondly-recalls-her-nights-at-the-opera/

 こちらは公式のインタビュー(撮影時におこなわれたもの)と、Bロールがたくさん。2つのリンクはほぼ同じ内容だと思います。

http://www.traileraddict.com/tags/extremely-loud-incredibly-close

http://www.upcoming-movies.com/Groups/extremely-loud-incredibly-close/

 批評1 - Positive 褒めている内容ですが、点はなぜか 3.5/5

サンディーについても褒めています。

http://blogcritics.org/video/article/movie-review-extremely-loud-and-incredibly/

 批評2 - Positive  映画自体ととくにトーマス・ホーンを褒めた批評。

http://filmledger.com/2011/12/extremely-loud-and-incredibly-close/

 批評3 - Positive 

http://www.theyoungfolks.com/review/film-review-extremely-loud-incredibly-close-starring-thomas-horn-tom-hanks-sandra-bullock/3828

 批評4 - どちらかというとNegative

http://www.mikethefanboy.com/site/extremely-loud-and-incredibly-close-movie-review-tom-hanks-sandra-bullock-oscar-bait/

 批評5 - Positive

業界紙「Hollywood Reporter」の批評です。おそらく、名の知れた批評家による公式批評として初めてのもの。全体的にトーマスくんをとても褒めていて、作品自体の評価もいいと思います。助演陣に関しては、マックス・フォン・シドーとジェフリー・ライトをとくに褒めていて、サンディーについては、適切に演じている、という程度にしか書かれていないのがちょっと残念。

http://www.hollywoodreporter.com/review/extremely-loud-incredibly-close-film-review-274943

 批評6 - Very Positive

非常にいい批評です。サンディーについても、『クラッシュ』での演技に近い、とても印象的な演技と褒めています。

http://www.ropeofsilicon.com/extremely-loud-and-incredibly-close-movie-review-2011/

 批評7 - Positive

業界紙「Variety」の批評で、全体的にPositiveだと思います。(じつはまだしっかり読んでいない)。サンディーについても、出演が短いながらも、強い印象、と褒めています。

http://www.variety.com/review/VE1117946765?refcatid=31

 批評8 - Positive

全体的に褒めていますが、サンディーについて特に長く褒めています。この筆者は、『しあわせの~』では、彼女の役は子供たちとの関係が本物に見えなかったが、今回は、苦しむ母親として、少ない出番ながらも、見事に演じている、と書いています。

http://www.awardscircuit.com/2011/12/20/editor-film-review-extremely-loud-incredibly-close-%C2%BD/

 批評9 - Positive

http://collider.com/extremly-loud-incredibly-close-review/134064/

米批評では、かなりネガティブなものも出ていて、けっこう極端にネガティブなものも多いです。そういうなかで目につくのは、オスカーの父が9・11で死んだことにしたのがあざとい、とか、国家的悲劇を無理やり結びつけている、とかいうもので、別に交通事故で死んだって、オスカーの鍵穴探しには関係ないだろうというものです。この批評では、その点について、なぜ、9・11でなければならなかったのかを指摘しています。少しネタバレになりますが、それは、父がツインタワーから残したメッセージが重要だからだということ。この批評家は、予告編が出た段階で「お涙ちょうだい満載のひどい予告」と言っていたので、批評が心配でしたが、それなりに評価し、Bを付けています。ちなみに、サンディーについては特に触れていません。

インタビュー記事(監督) - THE PLAYLIST

http://blogs.indiewire.com/theplaylist/stephen-daldry-talks-aspergers-depicting-9-11-in-extremely-loud-and-incredibly-close-and-the-oscars

ダルドリー監督のインタビューです。この映画の中には、9・11関連で物議をかもす映像があるのですが、その点について、監督自身も使うか使わないか、使う場合はどう使うか、でずいぶん悩んだそうです。また、これまでの映画3作すべてでオスカーにノミネートされていることから、作品選びの時に、そういうことも頭をよぎるか、という質問に対しては、当然ですが、そんなことは考えないと答えています。この映画については、完成したばかりで、そういう賞がどうのということは何も考えていないとのこと。2012年は、ロンドン・オリンピックの開会式の演出をすることになっているので、それが次のプロジェクトということです。

 インタビュー記事 - Access Hollywood

http://www.accesshollywood.com/parenting

上記の記事関連の映像2点--全部は含まれていません。ダルドリー監督と一緒です。

http://www.accesshollywood.com/sandra-bullock-gets-extremely-loud-and-incredibly-close_video_1372918

http://www.accesshollywood.com/does-sandra-bullock-want-more-kids_video_1372857

 インタビュー映像 - ET

http://www.etonline.com/movies/116966_Sandra_Bullock_on_Adopted_Baby_Louis_and_her_9_11_Themed_Film_Extremely_Loud_Incredibly_Close/index.html

 インタビュー映像 - E! 

http://www.eonline.com/news/sandra_bullock_shares_how_baby_louis/280152

 インタビュー映像 - Extra

http://extratv.warnerbros.com/2011/12/sandra_bullock_on_little_louis_and_santa_claus.php

  インタビュー映像 - Today Show (12月15日) 

http://today.msnbc.msn.com/id/26184891/vp/45681763#45681763

 インタビュー映像 - Sunrise (オーストラリア) 

http://au.tv.yahoo.com/sunrise/video/-/watch/27611709/sandra-bullock/

 インタビュー映像 - Slam. com


 インタビュー映像 - Jay Leno (12月19日) 

触りの部分だけです。全体の映像がどこかで出たら、追加します。ブロック家のクリスマスの伝統料理に使うドイツのソーセージを「密輸」してることを告白!

http://www.nbc.com/the-tonight-show/video/sandra-bullock-preview-12-19-11/1374625

こちらは番組全部の映像のリンクです。ダウンロードできます。サンディーは中盤あたりに登場し、次のゲスト(脚本家のディアボロ・コーディ)のときも隣に座っていて、エンディングまでいます。

http://www.megaupload.com/?d=QWZ4M1S3

こちらのファンサイトでは、ダウンロードせずに全部見られます。

http://sbullock.net/

なぜか前半部分しかありませんが、YouTubeより。ただ、すぐに削除される可能性ありです。


 インタビュー映像 - Movie Ticket

タイトルの意味について触れていて、ほかのインタビューとはちょっと違います。

http://mobile.movietickets.com/movie_trailers.asp?movie_id=119251&vid=2126&vxr=87259

 インタビュー映像 - Thompson on Hollywood

マックス・フォン・シドーの長めのインタビューです。監督、トーマス・ホーン、自分のキャラクターについて語っています。ちょっと聞きづらいですが。記事のほうに要約がちょっと載っています。もっと要約したいですが、時間がなくて、すみません。

http://blogs.indiewire.com/thompsononhollywood/video-max-von-sydow-talks-the-silence-of-the-renter


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26 コメント

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放送映画批評家協会賞 ()
2011-12-13 18:36:51
第17回放送映画批評家協会賞(クリティックす・チョイス映画賞)のノミネートが発表になりましたが、残念ながら、サンディーはノミネートされませんでした。

この映画からノミネートされたのは、

作品賞
監督賞
脚色賞
若手俳優賞(トーマス・ホーン)

この4部門です。

フルリストはこちら。
http://blogs.indiewire.com/thompsononhollywood/critics-choice-nominations-led-by-hugo-and-the-artist-with-eleven

授賞式は2012年1月12日。

プレゼンターで出席することは・・・ないかな?
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SAG賞 ()
2011-12-14 23:14:07
米映画俳優組合(SAG)賞ノミネートが発表になりましたが、残念ながら、この映画からは誰もノミネートされませんでした。

サンディーはムリだと思っていましたが、マックス・フォン・シドーは入るんじゃないかなあと思ったんですけどねえ。この分だと、明日発表のGG賞ノミネートも難しいかもしれません。ただ、試写が始まったあとでも、ふたりとも候補に挙がっていたので、ちゃんと評価はされているのだと思います。

賞はともかく、ノミネートされると姿が見られるのが楽しいわけで、それがないのはちょっと残念ですね。GG賞かオスカーか、プレゼンターででも出てくれるといいんですけど。

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GG賞 ()
2011-12-15 23:15:56
ゴールデングローブ賞のノミネートが発表になりましたが、作品賞を含め、何もノミネートされませんでした。

ゴールデングローブ賞の投票資格者は100人に満たず、ほかの賞よりは試写ができた割合が大きいのではないか、と言われ、作品賞には入るのでは、という下馬評でしたが、ダメでしたねえ。

映画ブロガーなどが試写をしたあとでも、各部門で候補に入れていたところを見ると、決して悪い作品ではないはず。ただ、今年は早くから強い作品が決まっていて、それをはねのけるだけのパワーはなかった、ということでしょうか。

これだけ完全シャットアウトだと、この作品の関係者、とくにプロデューサーは打撃かもしれませんね。試写後に厳しい批評制限を設けて反感を買っていたところもあるようですし。

まあ、これで、オスカーの目もほとんどなくなったので、あとは公開を楽しみにしましょう。
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残念無念 (104)
2011-12-16 00:15:36
んーサンディのノミネートはないとわかっていたけど、やはり悔しい(ノ_-。)
にしてもなーんにもひっかからないなんてのは予想外でしたね。。。
この冬は大人しく過ごしますか( ̄ー ̄)

グラヴィティ楽しみですね!(笑)

あ、でもこれから出てくるものうるの批評もなんだかんだ楽しみましょうか!
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ほんとに残念 ()
2011-12-16 13:27:08
ゴールデングローブ賞の全体的な「?」のノミネートを見ると、余計にちょっと悔しい気がしますね。
トーマス君が責任を感じすぎないといいんですけどね。

アカデミー賞の選考はこれからですが、心理的に各賞の影響を受けるのは確実ですし、それまでに大ヒットしていれば別ですが、拡大公開が確か投票締め切り直前ぐらいだと思うので、ヒットの効果も期待できず、オスカーのほうも期待薄ですね。

あとは、"Gravity"の先行プロモーション的に、GG賞かオスカーのプレゼンターをするかどうか。

こちらのサイトでは、ノミネートに漏れたのはやはりおかしい、という論評です。

http://www.hitfix.com/galleries/2012-golden-globe-nominees-winners-and-losers/more-galleries#12
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賞レースに残れるか ()
2011-12-20 18:40:22
こちらのサイトでは、CCMA以外の各賞にもれてしまったこの映画が、オスカー・レースに残れるかどうか、巻き返せるかについて、これまでの経過を説明しています。

http://www.deadline.com/2011/12/oscars-extremely-loud-and-incredibly-close/

要約しますと、
1)11月末の時点で、トーマス・ホーンの追加撮影をおこなっていた。また、最後の最後で音楽を入れ替えたことが編集の遅れにもつながった。
2)12月2日に、初めてデジタルでSAG用の試写をおこなったが、その時はまだ最後の編集中。
3)12月8日の試写前日にようやく完成し、8日の試写の時点ではサンディーはまだ完成版を観ていなかったこと。
4)SAGとGG賞の投票締め切り前に試写はおこなったものの、すでに投票していた人が多かったことと、GG賞の場合は、この映画をとてもアメリカ的なものととらえ、受け入れられなかった様子。
5)現時点では、映画に対する反応は悪くはないものの、熱狂的ではなく、拡大公開はオスカーノミネート投票締め切りのわずか4日前。
6)現在、精力的に試写をおこなっており、ワーナー側はまだ望みをもっている。
7)1月3日のプロデューサー組合賞ノミネート、9日の監督組合賞ノミネートが、オスカーに望みを残せるかどうかのカギになる。

ということです。

そもそも撮影開始が遅かったんですかねえ。
ニューヨークでの撮影ということなると、去年の秋ぐらいに撮影を始められていれば、余裕をもって完成できたのかも。
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業界紙の表紙 ()
2011-12-21 14:59:50
業界紙「The Hollywood Reporter」の年末特大号(というんでしょうか)の表紙が何種類かあるようなのですが、そのひとつに、この映画のキャスト3人と監督が載っています。

http://www.hollywoodreporter.com/news/kim-kardashian-ashton-kutcher-netflix-275149

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監督が表彰 ()
2011-12-22 22:24:00
この映画の監督スティーブン・ダルドリーが、1月のパームスプリングス映画祭で表彰されることになりました。

http://www.hollywoodreporter.com/race/extremely-loud-incredibly-close-stephen-daldry-276008

表彰式は1月7日におこなわれます。
プレゼンターとして、サンディーが登場するかどうかは不明ですが、可能性はありますね。
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観ました ()
2011-12-24 10:51:16
マスコミ向けの試写会に潜り込んで、一足先に映画を観ました。詳しい感想は1月になったら書こうと思います。今のところ、言えるのは、

1)とても気に入った。
2)原作とはかなり違うけれど、精神は継承していると思う。
3)サンディーはとてもいい。ただ、私のベスト・オブ・サンディーはやはり"Infamous"。
4)マックス・フォン・シドーがすごい。
5)アメリカではかなりネガティブな批評が出ているが、分かる部分もある。9・11が直接的な体験であるアメリカ人にとってよりも、外国のほうがこの映画は受け入れやすいかもしれない。それは、もっと普遍的なテーマとして素直に見れるから。
6)トム・ハンクスはトム・ハンクスだった。

これが私の感想の要旨です。いろいろ書きたいことはあるのですが、ゆっくり時間をかけたいので。
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いいなー( U+FF07∇U+FF07) (104)
2011-12-24 11:27:14
観られましたか!

毎日色々な批評がでてますがドンドンネガティブなものが増えてますねー。
楓さんの感想楽しみですヽ(=´▽`=)ノ が、自分が見るまで感想読むの我慢したい(笑)

原作と違うのは明らかですが、映画として上手くまとめられているかがワクワクです。

ってかinfamous。
以前細切れで一度観たきり、、、
メイキングサンドウィッチーズとならんで観たい作品ですねー。
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