ピープルズ・チョイス賞はハリウッドの主要な賞としては、文字どおり一般の投票によって決まる唯一の賞。12月上旬に投票が締め切られており、例年、出席者はほぼ間違いなく受賞するため、サンドラ・ブロックとライアン・レイノルズの出席が発表になった時点で、なんらかの賞は獲るものと思っていました。
で、結果は、サンディーが“Favourite Movie Actress"を受賞、主演作の「あなたは私の婿になる」が“Favourite Comedy Movie”を受賞しました。
ノミネートと受賞者はこちら。
http://www.peopleschoice.com/pca/awards/nominees/
また、それぞれ受賞シーン、プレスルームでの映像はこちら。
http://www.peopleschoice.com/pca/awards/video-highlights/
レッドカーペットでのインタビューはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=pR29hnkAjGU
http://www.etonline.com/news/2010/01/82627/index.html
こちらは、エレン・デジェネレスの番組サイトから、バックステージでの様子。サンディーがラップをやっています。なかなかうまそう。
http://ellen.warnerbros.com/2010/01/ellen-peoples-choice-awards-vod.php
さて、今年初のイベントで、どんなドレスだったかというと……。
トキノさんのブログで、104さんも書いていらっしゃいましたが、ここのところ、左右非対称、ワンショルダーのドレスがお気に入りのご様子。私としては、ドレスのすその感じがちゃんと縫い損ねたみたいな感じがイマイチで、ヘアももともとの真黒よりも少しブラウンのほうが好きですが、全体的には年齢的にも、映画女優としてもふさわしいシックなドレスですかね。デザイナーはヴィヴィアン・ウエストウッド。靴自体はいいのですが、このドレスには色が中途半端なのと、ちょっと重い感じがします。
受賞スピーチでは、ジョークのあとで、ちょっと感極まっていましたね。お父さんの体調がよくないのか、そのことにも触れていました。紙も用意せずにその場で自分の言葉でしゃべっていたのが好印象。でも、PCAで泣きそうになってしまったら、GGやSAGのときはどうするんでしょう(まだ受賞すると決まったわけではありませんが)。
こちらは、「あな婿」チームの受賞風景。監督のアン・フレッチャーは、確か昨年も「幸せになるための27のドレス」で受賞したはず。ライアンが最後にちゃんとプロデューサーの2人も紹介していました。
こちらはバックステージ。友人でもあるエレン・デジェネレスと。
そして、こちらは公式(?)プロフィール写真の1枚。12歳の年の差は感じませんね。ライアンは個人賞は逃して残念でした。
次のイベントは、15日の放送映画批評家協会賞の発表。その次が、いよいよ17日のゴールデングローブ賞授賞式です。
"The Blind Side"の日本公開が決定しました!
2月27日(土)からです。
どうかちゃんとした映画館で上映してくれますように!
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