つくば市の写真&学生生活日記

つくば市の大学生。
カメラが趣味でつくば市の四季の移ろいや自然、生活の様子を日記にしています。

つくば市松見公園 ミニチュア写真

2010年10月18日 | 公園
最近秋らしくなってきましたが、気分を変えて6月くらいに撮影した写真を紹介します。ここはつくば市松見公園の展望台。

そこから松見公園を見下ろした様子を撮影し、それを編集ソフトを使ってミニチュア効果を使用しミニチュア写真を作ってみました。

写真は撮影後も遊び方によって、いろいろ楽しめます。

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つくばの夜景 平塚通りの歩道橋から(シャッタースピード編)

2010年10月16日 | 道・路

つくばの夜景撮影練習が続いています。ここはつくば市平塚通りを筑波大学の歩道橋から見た様子です。

西方向、つまり学園西大通り方面を見た様子です。午後7時過ぎ、車の良く通る直線道です。なんだか面白いこの写真。

デジタル一眼レフを買ったときから試してみたかった撮影方法。それはシャッタースピードを遅くして夜の道路を撮影する事です。


シャッタースピードを15~30秒に設定して車が来たらシャッターをきりました。そしたら車のライトの光がこんな景色を作り出しました。

ふむふむ、これも一つの勉強になったゾョ。ではさらばじゃ。

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つくばの夜景 つくばエキスポセンター

2010年10月16日 | つくば市の風景

ここはつくば市吾妻にあるつくばエキスポセンター前の池で撮った写真です。最近夜景撮影の練習を始めました。

なかなか高い所から眺められる夜景はありませんが(筑波山くらい?)、探してみるとなかなかキレイなものが見つかります。

写真正面つくばエキスポセンターでは、最新の科学や身近な科学に触れる事が出来ます。写真左には、プラネタリウムが見えます。

写真の中でもひときわ目立つロケット?が光っておりとてもキレイです。水面に映る夜景がキレイだったので何枚か撮影しました。




プラネタリウム拡大。丸型の建物が水面に映っているのもキレイです。昼間この場所を撮影するのも面白そうです。

確か7月くらいにも少し撮影したような…。


そしてロケットをズームして撮影。


夜景撮影はなかなか難しいです。設定などいろいろ変えてみて、よりキレイに撮れるように練習していきたいです。

今回はつくば市にあるつくばエキスポセンターを背景に、夜景撮影を行いました。ではさらばじゃ。

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つくばの夜景 研究学園

2010年10月13日 | 研究学園

あるサイトで夜景の撮影方法を調べました。シャッタースピードを変えて、日没後一時間前後、水平線が少し明るいくらいに撮影する。

三脚使用でブレをなくす。それにしてもつくば市春日周辺はキレイな夜景スポットはありません。たまたま研究学園前のビルが目にとまりました。

そしてたまたまた月も出ていたので撮影。しかしながら全くこの写真を見てもいい景色には見えません…。


ひひゃ~!三脚使用でも少しぶれますな。シャッタースピードを少し遅くして撮影したので空が明るくなりました。

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田園と筑波山

2010年10月11日 | 田園
昨日一昨日と微妙な天気でしたが、今日はすっきりとした青空が広がりました。気温も上がり半そででいられる一日。

でもやはり10月、夕方になると一気に気温が下がります。写真は春日から研究学園へ向かう途中の田園の中から撮影した筑波山。

PLフィルターを装着して撮影したので深い青空とコントラストの高い写真が撮れました。空気も澄んで筑波山がよく見えました。

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金木犀(キンモクセイ)

2010年10月10日 | 
秋に咲く代表的な花、御彼岸が過ぎたこの時期、屋外を歩いていると、どこからか甘い匂いが漂ってきます。

みなさんも屋外を歩いていて、最近こう感じたませんか?その正体は金木犀(キンモクセイ)です。


学校の敷地内を歩いていると、所々で甘い匂いがします。その場所で辺りを見回してみると、こんな木がありました。そうです、これが金木犀の木です。

金木犀の花は黄色くあまり目立たないと聞きました。匂いはしても、目立った花は見当たりません。

しかし、この写真をよくよく見ると、葉の間に小さな黄色い花が咲いてるのが見えます。早速金木犀の花を撮影しました。


最初はVR 18-105で撮影。それにしても一つ一つは本当に小さな花です。一ヶ所に集まって咲いているので目立ちますが…。

枝の途中途中に小さな花がたくさん集まって咲いています。近づくととても甘い良い香りがします。この季節だから感じれる金木犀の香り。




ここからはTAMRON 90mm MACROにレンズ交換して撮影。このレンズは手振れ補正機能がないので、三脚を使いマニュアルフォーカス(MF)で撮影。

こんなにじっくり金木犀の花を見たのは初めてです。少し赤みが買った黄色い花。こんな形をしていたのです。






葉の上に落ちた金木犀の花。花ごと散ります。金木犀の葉が散ると、黄金いろの雪が降ったように地面が黄色くなると聞きます。

その様子も後日機会があったら撮影したいと思います。今年は少し遅めでしたが、季節の花、金木犀(キンモクセイ)でした。

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ハナツクバネウツギ

2010年10月10日 | 

学校の生垣に使われている植物の中に、この時期キレイな花を咲かせるものがあります。名前はハナツクバネウツギ。

花一つ一つはものすごく小さいです。VR 18-105での最短撮影距離で撮影しても小さいので、TAMRON 90mm MACROで撮影しました。


小さな白い花はラッパ咲きのようになっています。背景をぼかした撮影。右下に花を入れてみました。


そしてマクロレンズの得意分野!このレンズの最短撮影距離でハナツクバネウツギの花を撮影しました。

確か最短撮影距離まで寄るともっと大きく写りましたが、花をバランスよく入るようにちょっと離れて撮影しました。






しべと花粉がとてもキレイです。何気なく生垣に咲くこの花。普段は気にせず通り過ぎていますが、ちょっと立ち止り目をやると、

こんなにキレイな花だったのです。マクロレンズだからこそ見れるこの世界。これも季節の移ろいの一枚です。

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筑波実験植物園⑧ 彼岸花とクロアゲハ

2010年10月05日 | Weblog
筑波実験植物園最終回です。今回の記事では彼岸花の蜜を吸いに来たクロアゲハの写真を紹介します。

2010年10月2日土曜日、合計100枚以上撮った写真、クロアゲハの写真も減らしに減らして選んで載せました。


じゃじゃん!このカラスのようなキレイな黒い蝶。この蝶がクロアゲハです。大きくて飛んできたらすぐ目につきます。

クロアゲハのように翅の色が黒い蝶は、逆光気味で翅がすけるように撮影するとキレイに写ります。

翅の付け根付近を見ると、彼岸花の赤い花粉がついています。取り合えず何枚か写真を載せますです。






ふむふむ。クロアゲハの撮影もなかなか面白いです。最初はカラスアゲハ科と思いましたが、こんな平地にいるわけありません。

自分たち以外にも、デジタル一眼レフで彼岸花と蝶の写真を撮影しに来ている人がたくさんいました。蝶をめぐっての戦争…。


最後に撮影した彼岸花。真上から撮影しました。


最後の一枚写真。あずまやを正面から撮影しました。午後2時くらいでしょうか。水面に映る赤い彼岸花がとてもキレイでした。

2010年10月2日土曜日の筑波実験植物園。長い長い記事でしたがいい写真が撮れました。次は何の写真を撮ろうか迷います。

ではさらばじゃ!

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筑波実験植物園⑦ 彼岸花とアゲハチョウ

2010年10月05日 | Weblog
2010年10月2日土曜日、筑波実験植物園のあずまやでひたすら彼岸花の撮影を続けています。

この記事では、彼岸花の蜜を吸いに飛んできたアゲハチョウの写真を紹介します。


筑波実験植物園の水生植物が育つ池。そばには休憩所のあずまやがあり、その斜面にはこの時期真っ赤な彼岸花が咲き誇ります。

その姿は見事なもの。今年は開花が遅いですが、広い斜面には咲き進んだ花からこれから咲く花まで数えきれない数の彼岸花が咲いていました。


あずまや前の斜面は東を向いており、斜面南側の花は咲き終わり、斜面北側の彼岸花はこれから咲こうとしていました。

この写真の彼岸花は北側で撮影したものです。まだ完全に花が開ききっていないものばかりです。


彼岸花の写真を撮り始めてどのくらい時間がっ経ったでしょう。花が咲いている場所には必ず蝶(チョウ)が飛んできます。

写真に写っているのはアゲハチョウ。実家で一度撮影した事がありますが、天気も悪くなかなか上手く撮影する事ができませんでした。

しかしこの日は天気も良く時間もあったので、思う存分チョウの撮影を楽しむ事ができました。


蝶の撮影は飛んで来るのを待つ分時間はかかりますが、思ったより簡単でした。

ヒラヒラ飛んで来たからといって、すぐに近くへ行って写真を撮ると驚いて逃げてしまいます。

何回もシャッターを切りながら、少しずつ被写体に近づきます。驚かさないよう静かに、近づくごとにシャッターを切るのです。

こうする事で、もし逃げてしまっても記録として写真は残ります。また、被写体も逃げにくく確実です。この方法はいろんな本に載っています。

デジタル一眼レフはデータで画像を残すので、いらない写真は後々いくらでも消す事が出来ます。(これがなかなか面倒くさいのですが…笑)


今までは蝶の撮影などは望遠レンズが必要だと思っていました。しかし、このVR 18-105でも、十分大きく写す事が出来ました。

上記の方法で撮影する事によって、このレンズの最短撮影距離約45㎝くらい?まで近付いて撮影しても逃げませんでした。




今回の蝶(チョウ)の撮影では風景撮影以上に時間をかけ、写真に熱中する事が出来ました。これがまた楽しいのです。

次回は筑波実験植物園最終回、彼岸花に飛んで来たクロアゲハを紹介します。ではさらばじゃ。

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筑波実験植物園⑥ あずまやから見た彼岸花

2010年10月05日 | Weblog
筑波実験植物園、あずまやから見た彼岸花を紹介します。同じような写真が何枚も並ぶと飽きるものです。

しかし、今回は筑波実験植物園に咲く彼岸花の様子を徹底的に撮影しその様子を見てもらうのが目的です。

という事で2010年10月2日(土)に撮影した、あずまやから見た彼岸花の咲く景色をご覧ください。


晴れたのどかな午後、休憩所であるあずまやにはベンチがあり、彼岸花を見に来た人たちが一休みできるようになっています。

訪れた人たちは、あ~!彼岸花咲いてるね~。と言いながら時間が許す限りあずまやに咲く彼岸花を楽しんでいました。


10月始めですが、現在の屋外植物の見頃第1位と看板が立てられていました。ふむふむ。この時期に来て正解でしたな。。。


この角度から何枚も写真を撮りましたが、本当にキレイです。午後の日差しで逆光気味になり、彼岸花の茎が淡い黄緑色に輝いています。

また、日の光でひときわ目立つ赤い花の向こうに広がる水生植物の池、これままた良い景色を作り出しています。








なかなかキレイな景色でしたが、さすがに同じような写真が並ぶとやはり見飽きます。しかし次回の記事はひたすら撮影した蝶の写真。

久しぶりにキレイに撮影できたアゲハチョウの様子を飽きるほど載せたいと思います。

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筑波実験植物園⑤ あずまやと彼岸花

2010年10月04日 | Weblog
2010年10月2日(土)、筑波実験植物園いよいよ彼岸花撮影。写真を撮りすぎたので、記事を分けます。

絶滅危惧植物を見た後、水生植物の池の畔にあるあずまやに向かいました。その斜面に彼岸花が咲いています。


ここが水生植物コーナー!写真正面の三角屋根の休憩所があずまやです。遠くから見ても斜面が赤く染まっているのがよく見えます。

そうです。この赤く染まった斜面が彼岸花コーナーになっているのです。

ネットで調べて、周りの景色もなかなかいい場所だったので撮影が楽しみでした。天気も良く、思った以上の撮影ができました。


この記事では、あずまや前の池付近から撮影した写真を紹介します。今回はとことん写真を撮りました。飽きると思いますが…。

取り合えず、つくば市筑波実験植物園に咲く彼岸花。その素晴らしさをご覧いただければ嬉しいです。










記事はまだまだ続きます。この後蝶の写真や、あずまやの下から撮影した写真なども紹介していきます。

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筑波実験植物園④ 園内の植物

2010年10月02日 | Weblog
2010年10月2日、この記事では絶滅危惧に関係なく、10月上旬の筑波実験植物園で見られる植物を紹介します。


これは、熱帯資源植物温室で見つけた植物です。名前はアサヒカズラ、タデ科だそうです。何とも言えない熱帯らしい植物。


よくよく見ると小さなピンク色の花がたくさん咲いていました。


そして同じく熱帯資源植物温室で見つけた植物です。名前が表記されていなかったのでわかりませんが、何とも言えない色です。

これは何なんでしょう!?…。


こちらは彼岸花を撮影した後、あずまやから水生植物付近で見つけた植物です。スイレン科ヒツジグサと書いてあります。

写真向こうには小さな白い物体が浮いています。ヒツジグサは名前は聞いた事があり、睡蓮にそっくりな事も知っていました。


ヒツジグサ…。どう見てもただの白い睡蓮(スイレン)です。しかし、ものすごい花が小さかったです。やはり水に浮かぶ姿はいいですね~。

スイレンも好きな花の一つなので、ヒツジグサが見れた事はひとつの収穫になりました。


そしてこちらは、あずまやの前の水生植物の池の上の花壇に咲いていた花、サワギキョウ、キキョウ科です。

薄紫色の花がたくさんついていてキレイでした。


場所は変わって帰り時、温帯資源植物西、園内入ってすぐ左の学園東大通り沿いの球根コーナー付近で撮影した写真です。

この面白い植物はイヌサフラン、球根です。この時期葉が出ないで直接花が咲くそうです。


そしてすぐ隣には似たような植物、サフランです。鎖静、鎖痛、通経薬に使用したり、染料や香料にも使われるそうです。


そして少し北へ進むと、何とも珍しい白い彼岸花が咲いていました。名前はシロバナマンジュシャゲ、ヒガンバナ科と書かれていました。



インターネットなどの写真では見た事がありましたが、実際に白い彼岸花を見たのは初めてです。日陰だったのが残念です。

白い彼岸花、シロバナマンジュシャゲの後、いよいよ次回は筑波実験植物園で咲いていた彼岸花を紹介します。

あずまやの前に咲いていた彼岸花。とにかくたくさん写真を撮ったので、いくつかに分けて紹介したいと思います。ではその様子は次回。

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筑波実験植物園③ 絶滅危惧植物

2010年10月02日 | Weblog
2010年10月2日(土)。筑波実験植物園中央広場の東には、絶滅危惧植物が植えられています。

この日最後に見学した屋外の絶滅危惧植物。第一目的の彼岸花を後回しにし、こちらを最初に紹介します。


ここはあずまやから橋を渡り、少し進んだ所。そこには絶滅危惧植物のコーナーがあります。案内板には筑波実験植物園のマスコット?が。

午後3時前でしたが、日が傾き、この辺りは木々に囲まれているため暗かったです。

絶滅危惧植物、たくさんの植物が植えられていますが、その中でも花が開花している植物や、目についた植物をいくつか紹介します。


この写真に写っている花は、マツモトセンノウ、ナデシコ科です。


絶滅危惧植物ではありませんが、地面には鮮やかなキノコが生えていました。これも小さな秋です。


そしてこのキレイな花はタイワンホトトギス、ユリ科です。小さな花ですが、よく見ると模様もありとてもかわいらしい花でした。


この植物はリュウキュウアセビ、ツツジ科です。新芽が赤かったので気になって写真を撮りました。


この花はシチョウゲ、アカネ科。初めて聞く科です。暗いせいか少しぶれてしまいました。本当に小さな花です。


このキレイな花はツルウリクサ、ゴマノハグサ科です。園芸品種でもありそうなキレイな花。パンジーにも似ています。


なかなか面白いものを見る事が出来ました。前回訪れた時は何にも咲いていなかったのですが、この時期にはたくさんの花が見られました。

絶滅危惧植物。人間が自然に与えた影響は大きいです。これから先、もっと自然を大切にしていきたいと思いました。

そしてまだまだ記事は続きます。ではさらばじゃ。

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筑波実験植物園② 世界最大のラン グラマトフィルム・スペキオス

2010年10月02日 | Weblog

筑波実験植物園散策。彼岸花の次に見たかったもの、それは筑波実験植物園のホームページにも載っていた、世界最大のランです。

絶滅危惧植物展を見た後、説明していただいたおじさんに、「世界最大のランが見られると聞いたのですが?」と聞いたところ、

すぐそこなので案内しますよ!と言われました。世界最大のランは絶滅危惧植物展が開かれている建物の温室にありました。

説明は写真でも見れるので…。


こちらが世界最大のランです。根鉢ごと高い所に固定されていました。これは18-105 VR、18㎜で撮影した写真です。

下からだと遠くてどこに花が咲いているか全くわかりません。一番上に咲いているとの事ですが…。


105mmでは足りないので、少しトリミングをしました。コンデジよりずっとキレイなのでトリミングを行ってもキレイに見えます。

写真で見たものと全く同じ花です。見てください、あの毒々しい花色と模様。見た時は結構感動しました。

10月1日、昨日開花したと聞きました。いや~、珍しいものが見れて良かったです。世界最大のランなんてなかなか見られません。

近くにこんな大きな植物園があってよかったです。この花はまだ見られるそうなので、興味のある方は是非。

まだまだ記事は続きます。

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筑波実験植物園① 絶滅危惧植物展

2010年10月02日 | Weblog
お久しぶりです!ようやく長く遅い夏休みが終わり、この間つくば市に帰ってきました。

地元信州は撮影スポットが多いので、長期休みはつい入り浸れてしまいます。なのでつくば市のブログが…。


早速ですが9月下旬になると咲く花と言えば、そうです。彼岸花です。今年は開花が遅いらしく、地元でも撮影ができました。

つくば市でも彼岸花を見れる場所を探した結果、一番近い場所が春日の隣、天久保にある筑波実験植物園でした。他は洞峰公園や筑波山です。

天気も晴れ!写真撮影には絶好の日です。では早速行ってみましょう。


彼岸花を撮影する前にもっと面白いのが…。何と今日から筑波実験植物園では絶滅危惧植物展が開かれるのです。

筑波実験植物園のホームページで今日から開かれる事を知り、彼岸花と両方楽しめたらと思い日にちを合わせて来てみました。

では絶滅危惧植物展の様子を少しだけご覧ください。


こちらが展示会場の様子です。植物や環境について、写真や植物の展示を見ながら勉強する事が出来ます。

また、ガイドのおじさんに分かりやすく解説していただいたので、とても勉強になりました。


面白い物を見つけました。写真右の展示を見ると、カザグルマと書いてあります。これはキンポウゲ科のクレマチスの仲間だそうです。


少しわかりにくいですが、このものすごく小さな花はアマミクサアジサイ、ユキノシタ科だそうです。こんなに小さい紫陽花は初めて見ました。

奄美大島の固有種で2箇所にしか分布しない。日当たりのよい滝のそばに生育する。沖縄県の指定する絶滅危惧植物だそうです。


そしてこの植物、葉の下に小さな花が咲いているのが見えます。実物は写真で見るよりさらに小さいです。マクロで撮影するべきでした…。

日本では沖縄の1ヶ所だけに分布する。その自生地は県指定天然記念物として保護されているが開発が進み、個体数は減少しているそうです。


なかなか勉強になりました。植物に興味がないとなかなか耳を傾けませんが、地球環境にも関係する良い話が聞けました。

また、自分は園芸などで知っている分野もあり、品種名や科の名前なども分かったので、聞いててとても勉強になりました。

ちなみに一緒にいた友達は、さっぱりだったそうです。筑波実験植物園散策はまだまだ続きます。

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