2010年10月2日土曜日、筑波実験植物園のあずまやでひたすら彼岸花の撮影を続けています。
この記事では、彼岸花の蜜を吸いに飛んできたアゲハチョウの写真を紹介します。
筑波実験植物園の水生植物が育つ池。そばには休憩所のあずまやがあり、その斜面にはこの時期真っ赤な彼岸花が咲き誇ります。
その姿は見事なもの。今年は開花が遅いですが、広い斜面には咲き進んだ花からこれから咲く花まで数えきれない数の彼岸花が咲いていました。
あずまや前の斜面は東を向いており、斜面南側の花は咲き終わり、斜面北側の彼岸花はこれから咲こうとしていました。
この写真の彼岸花は北側で撮影したものです。まだ完全に花が開ききっていないものばかりです。
彼岸花の写真を撮り始めてどのくらい時間がっ経ったでしょう。花が咲いている場所には必ず蝶(チョウ)が飛んできます。
写真に写っているのはアゲハチョウ。実家で一度撮影した事がありますが、天気も悪くなかなか上手く撮影する事ができませんでした。
しかしこの日は天気も良く時間もあったので、思う存分チョウの撮影を楽しむ事ができました。
蝶の撮影は飛んで来るのを待つ分時間はかかりますが、思ったより簡単でした。
ヒラヒラ飛んで来たからといって、すぐに近くへ行って写真を撮ると驚いて逃げてしまいます。
何回もシャッターを切りながら、少しずつ被写体に近づきます。驚かさないよう静かに、近づくごとにシャッターを切るのです。
こうする事で、もし逃げてしまっても記録として写真は残ります。また、被写体も逃げにくく確実です。この方法はいろんな本に載っています。
デジタル一眼レフはデータで画像を残すので、いらない写真は後々いくらでも消す事が出来ます。(これがなかなか面倒くさいのですが…笑)
今までは蝶の撮影などは望遠レンズが必要だと思っていました。しかし、このVR 18-105でも、十分大きく写す事が出来ました。
上記の方法で撮影する事によって、このレンズの最短撮影距離約45㎝くらい?まで近付いて撮影しても逃げませんでした。
今回の蝶(チョウ)の撮影では風景撮影以上に時間をかけ、写真に熱中する事が出来ました。これがまた楽しいのです。
次回は筑波実験植物園最終回、彼岸花に飛んで来たクロアゲハを紹介します。ではさらばじゃ。
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この記事では、彼岸花の蜜を吸いに飛んできたアゲハチョウの写真を紹介します。
筑波実験植物園の水生植物が育つ池。そばには休憩所のあずまやがあり、その斜面にはこの時期真っ赤な彼岸花が咲き誇ります。
その姿は見事なもの。今年は開花が遅いですが、広い斜面には咲き進んだ花からこれから咲く花まで数えきれない数の彼岸花が咲いていました。
あずまや前の斜面は東を向いており、斜面南側の花は咲き終わり、斜面北側の彼岸花はこれから咲こうとしていました。
この写真の彼岸花は北側で撮影したものです。まだ完全に花が開ききっていないものばかりです。
彼岸花の写真を撮り始めてどのくらい時間がっ経ったでしょう。花が咲いている場所には必ず蝶(チョウ)が飛んできます。
写真に写っているのはアゲハチョウ。実家で一度撮影した事がありますが、天気も悪くなかなか上手く撮影する事ができませんでした。
しかしこの日は天気も良く時間もあったので、思う存分チョウの撮影を楽しむ事ができました。
蝶の撮影は飛んで来るのを待つ分時間はかかりますが、思ったより簡単でした。
ヒラヒラ飛んで来たからといって、すぐに近くへ行って写真を撮ると驚いて逃げてしまいます。
何回もシャッターを切りながら、少しずつ被写体に近づきます。驚かさないよう静かに、近づくごとにシャッターを切るのです。
こうする事で、もし逃げてしまっても記録として写真は残ります。また、被写体も逃げにくく確実です。この方法はいろんな本に載っています。
デジタル一眼レフはデータで画像を残すので、いらない写真は後々いくらでも消す事が出来ます。(これがなかなか面倒くさいのですが…笑)
今までは蝶の撮影などは望遠レンズが必要だと思っていました。しかし、このVR 18-105でも、十分大きく写す事が出来ました。
上記の方法で撮影する事によって、このレンズの最短撮影距離約45㎝くらい?まで近付いて撮影しても逃げませんでした。
今回の蝶(チョウ)の撮影では風景撮影以上に時間をかけ、写真に熱中する事が出来ました。これがまた楽しいのです。
次回は筑波実験植物園最終回、彼岸花に飛んで来たクロアゲハを紹介します。ではさらばじゃ。
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