ギロチンオナニーというキーワードで検索して、とあるブログに行き着いた。２ちゃんねるに公開された「ギロチンオナニー」、「他殺志願」というマンガが掲載されていいる。後藤寿庵さん作。寿庵さん本人のサイトにはサンプルしか載せていないが、ここには大方のストーリーが分かるぐらいのページ数が掲載されている。全部なのかどうかは不明。一番見たい「他殺志願２」は書き下ろしなのでなかった。
「他殺志願」は、”頭を銃で撃ってもらい、脳みそに自分の腕を突っ込む。その姿を全身鏡で見る。若い女性が。”というものなので自分の趣味とは違う。
「ギロチンオナニー」は、”首を落とした後のことを弟に託してギロチン台でオナニーする姉。イくと同時に自分でギロチンを落とし姉の首は切断される。約束通り姉の首に、姉の体を見せる弟。姉は自分で自分の股間を舐め、弟の股間も口に含む。やがて首は生気を失い、弟はそれをギロチン台の前に置き、その前で姉の体を死姦する。イく瞬間、弟は姉の体に重なり同じように自分で首を落とす。姉と弟の首が並んで転がる。”というもの。
首を切る＝絶対の死。胴から離れたまま最期の時間を楽しむ首。姉と弟（少年）のセックス。あとを追う弟。萌え要素というか、このマンガの中で気持ちが動く設定ってこんな感じかな。どの要素があるからいいっていうわけじゃなくて全体としてイイというか‥。
「姉と弟（少年）」っていう設定には昔から弱い。「母と息子」にはぜんぜん萌えないんだけど。自分に姉がいないせいなのか、姉と弟ってのがファンタジーになってるんだな。現実感がなくて妄想だけが暴走してる。
逆に兄と弟の近親相姦ってのは物凄く苦手だ。自分に弟がいるせいだろう。血が繋がってない、とか異母兄弟ならそこまで苦手ではないけど。なので、供腹や追い腹のシチュエーションを想像するときに絶対に２人を兄弟としては考えない。恋人、友人、先輩後輩、上司と部下、義兄弟など。そうじゃないと描けない。
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