お疲れさまです
今日から、5月が始まりましたね
今年も1/3が終わったと思うと、
すごく時間の経過が 早く感じます
GWの中間ですが、毎日仕事をしているので
全然 連休ということを感じないです(笑)
さて、今日旭市の新築現場で、気密測定を行いました
気密測定をすることで、どれだけの気密性を
確保できているか がわかり、
また証明にもなります。
気密・断熱性能には 優れていると
思います
住宅の気密性能を表す指標として
C値(相当隙間面積)という 表現方法があります。
これは、気密測定器による実測でしか
計ることが出来ません。
サッシやドアを閉じて、換気扇など故意に空けた穴を
目張りした上で大型ファンにより室内を減圧します。
ファンにより抜けた空気量と室内外の圧力差等により
C値を計算します。
最後に住宅の延べ床面積(㎡)で割る (基準化)
ことから(c㎡/㎡)という単位で表します。
C値には次世代省エネ基準で定められた各地域に
おける基準があります。
Ⅲ~Ⅵ地域(宮城県から南の地域)が5.0(c㎡/㎡)以下
Ⅰ~Ⅱ地域(秋田県から北の地域)が2.0(c㎡/㎡)となります。
気になる今日の結果は・・・・・0.35(c㎡/㎡)でした!!
弊社の平均値が0.5(c㎡/㎡)なので、十分優れた
高気密高断熱の住まいだと思います
ここで、さらに重要になってくるのが換気です
気密性能と密接な関係にあるのが換気回数。
気密性が十分に保たれ、換気もしっかり
行われている家は、想像以上に快適です。
ここでは湿度は高すぎず、低すぎず、一年中良好です。
湿度が高すぎず、低すぎずという状態は、
健康面からも大切です。
例えば湿度が高いとカビやダニが繁殖しますし、
湿度が低すぎると肌は乾燥して皮膚疾患に
かかりやすくなり、ウィルスの繁殖力も高まります。
健康な住宅を実現するために必要なのが、計画換気です。
計画換気とは、常に外気の出入り口を
明確にして、 必要量の新鮮な空気を取り入れ、
汚れた空気を排出し 続けるシステムのことです。
この換気システムを効率的に働かせるためには、
住宅が「高気密」であることが重要なポイントに
なってくるのです。
気密性の高い家では、少ない換気量で
効率的な換気が実現します。
今の日本では住宅に高気密が必要であるとか、
換気が重要であるという認識は
まだ一般的ではないかもしれません。
しかし、正しい計画換気は住宅の寿命を長持ちさせ、
住む人の健康も守ってくれるのです。
だから、私は「そこに住む人の立場になり」
計画換気の重要性を ぜひ認識を多く方に
再認識にしていただきたいと思うのです。
弊社では、第三種の集中換気システムを
採用して、計画換気を 行っていますので、
是非、現場にてご覧になって
いただきたいと思います
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