こんばんは~
今日も暑い一日でしたね
湿度が高いとほんと不快指数が
これが日本特有の気候なんですよね。
この湿度コントロールが出来るのは、機械のチカラを借りないと
快適な空間って難しい
窓を明けて換気すると湿度を中へ入れこんでしまいます。
除湿機をかけるのも良いけど、やっぱりこの時期はエアコンが
一番です
エアコンって、エネルギー消費が多いってイメージを持つ方も多いでしょう。
でも、最近のエアコンは、6~10年前に比べると本当に消費電力が少なくなり、
かなり省エネが達成されています。
しかし、その中でもやはり差はあるもの。
どうせ買うなら電気代の節約をしましょう
また、効率が良いということは、環境に対しても良いということ
これからのエアコン選びに「省エネ度チェック」は必須です!
省エネ度は、カタログに記載されている以下の項目でチェックできます。
【省エネ達成率】
省エネ基準(目標値)をどれくらいクリアしているかを「%」で表しています。
数値が大きいほど省エネの機種といえます。
■冷暖房平均COP
16畳と10畳の省エネ度比較 (参考:ダイキンカタログ) |
消費電力1kWあたりの冷房・暖房能力(kW)を表した数値となりま
す。COP数値が大きいほど、エネルギー効率がよい省エネ型の機種となります。
冷暖房平均COPの数値は、省エネ達成率より重要なので良く確認しましょう!
例えば、上記の二つのスペックを比べて下さい。
いかがでしょうか?
この2機種の数値を見ていくと、16畳:6.7kWの場合【COP】4.00で【達成率】126%
10畳:3.6kWの場合【COP】6.01で【達成率】122%
達成率では16畳が優秀に見えますが、冷暖房平均COPでは10畳の方が効率が良いということが解ります。
このように、達成率はあくまで「目標値に対しての達成率」ですので、
必ず【COP】と合わせて確認するようにしましょう。
【電気代の違い】
年間で標準タイプと比べて、省エネタイプは約20,000円、準省エネは10,000円も安くなる。
最初は高いが、電気代が安いので安物を買うより良い物を買いましょう。(機能も色々と違う・・・)
あと余り皆さん知らないのが電圧の違いです。28クラスからしかありませんが200V使用の機器のほうが
消費電力又は能力が100V使用に比べて消費電力は低く、能力は高くなります。
もちろん省エネ率も上です。機器代は一緒なのに非常にお得な気分です。
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