『一期一会』~こだわり工務店の社長ブログ~

地域密着工務店の二代目社長がお届けする、毎日の奔走日記。お客様の為にニシヘヒガシへ!!

エアコンの選び方について

2016-07-18 20:05:36 | 暮らし

こんばんは~

 

今日も暑い一日でしたね

湿度が高いとほんと不快指数が

これが日本特有の気候なんですよね。

 

この湿度コントロールが出来るのは、機械のチカラを借りないと

快適な空間って難しい

 

窓を明けて換気すると湿度を中へ入れこんでしまいます。

除湿機をかけるのも良いけど、やっぱりこの時期はエアコンが

一番です

 

エアコンって、エネルギー消費が多いってイメージを持つ方も多いでしょう。

でも、最近のエアコンは、6~10年前に比べると本当に消費電力が少なくなり、

かなり省エネが達成されています。

 

しかし、その中でもやはり差はあるもの。

どうせ買うなら電気代の節約をしましょう

 

また、効率が良いということは、環境に対しても良いということ

これからのエアコン選びに「省エネ度チェック」は必須です!

省エネ度は、カタログに記載されている以下の項目でチェックできます。

 

【省エネ達成率】

省エネ基準(目標値)をどれくらいクリアしているかを「%」で表しています。

数値が大きいほど省エネの機種といえます。

 

冷暖房平均COP 

16畳と10畳の省エネ度比較 (参考:ダイキンカタログ)

16畳と10畳の省エネ度比較 (参考:ダイキンカタログ)











消費電力1kWあたりの冷房・暖房能力(kW)を表した数値となりま

す。COP数値が大きいほど、エネルギー効率がよい省エネ型の機種となります。

冷暖房平均COPの数値は、省エネ達成率より重要なので良く確認しましょう!

 例えば、上記の二つのスペックを比べて下さい。

 

いかがでしょうか?

この2機種の数値を見ていくと、16畳:6.7kWの場合【COP】4.00で【達成率】126%

10畳:3.6kWの場合【COP】6.01で【達成率】122%

 

達成率では16畳が優秀に見えますが、冷暖房平均COPでは10畳の方が効率が良いということが解ります。

 

このように、達成率はあくまで「目標値に対しての達成率」ですので、

必ず【COP】と合わせて確認するようにしましょう。

 

電気代の違い】

年間で標準タイプと比べて、省エネタイプは約20,000円、準省エネは10,000円も安くなる。

最初は高いが、電気代が安いので安物を買うより良い物を買いましょう。(機能も色々と違う・・・)

 

あと余り皆さん知らないのが電圧の違いです。28クラスからしかありませんが200V使用の機器のほうが

消費電力又は能力が100V使用に比べて消費電力は低く、能力は高くなります

もちろん省エネ率も上です。機器代は一緒なのに非常にお得な気分です。

 

 

 
 
 

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