台風が関東地方に向かっているようですね。
あまり被害がなければいいけれど・・・・
しばらくは天気も雨模様のようです↓
さて、本題に入りますが、ここ数年でずいぶんと
木造でもパネル化工法が普及してきました。
パネル化すれば、木造在来軸組み工法と比較しても
作業効率が上がり、なおかつ地震には強い!と
謳っているところがほとんどです。
数を多くこなすビルダーさんにとってみれば
いかに作業&生産性を上げるかが大きな課題と
なってきています。
そこでパネル化してしまえば、木工事において
大工さんの仕事の量も減り、工期も短縮ができる。
ですが、ですよ!!
このパネル化工法によって、どう大工さんの技量を
判断できますか??
実際、今のパネル化工法を採用している会社の大工さんを
みても、本当に大工さんの腕の見せ所を見せる個所が
ないんですよね。
見習い大工さんだって、一棟ちゃんとできるのですから。
そう考えると、戸諸工務店の仕事って、大工さんの技量の
見せ所は数多くあると思います(^^)!
まず、工場での墨付け作業に始まり、自分で加工し
現場にて組み上げる。
わたしは大工さんではないのですが、きっと、うちの大工さんに
とってみれば、一つの仕事を終えて時の達成感、充実感は
他社さんとは比べ物にならないくらいあるのではないかと思います。
昔ながらって古臭いって思うかもしれませんが、
今だから感じる、その良さをお施主さんも大変よくご理解して
頂いているので、うちとしても今後もそのスタイルを
変えずに、いい家造りをしていきたいと思ってます!!
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