こんばんは
今日は父の日ですね~
働くパパさんは今日もお仕事でした
最近、よく見かけ思うことを今日は書こうと思います
SNS等のWEBサイトで目にする、住まいの性能を示す
数値、外皮平均熱貫流率(UA値)や隙間相当値を示すC値をやたら
PRしていかに性能値が高い住まいと言わんばかりのものを本当に
よく見かけるようになりました。
本来であれば、今年2020年から新省エネ基準の義務化が施行される
予定でしたが、延期されることになり・・・私から見れば何故という
思いですが
でも実際のところ、その新基準に対応できない住まいの造り手があまりにも
多いのではないか・・・ということでの延期になったと推測されます
UA値のベースとなっているのが、1999年に告示された次世代省エネ基準で
以前は断熱性能を表す数値として、用いられていたのが、Q値という数値です
UA値もQ値も、どちらも熱損失量を表す数値に変わりはないのですが、
大きな違いは、UA値は熱損失量を外皮面積で割るのに対し、
Q値は延べ床面積で割る数値となります。
またQ値では、24時間換気による熱損失も計上していたのですが、
UA値 には計上されません
つまり、2003年以降、義務化となった24時間換気による熱損失分は、
カウントされていないために、どちらも断熱性能を表す数値ではあるものの、
実際の性能に近い数値を示しているのはQ値であって、UA値 は、
似て非なる数値とも言えるのです
また、次世代基準の断熱性能には、Q値に加え、気密性能も重要という考え方に基づき、
C値という家の隙間面積を表す数値がセットで示されていましたが、UA値に変更となり、
なんとC値の基準は、無くなってしまった
一般的に、Q値からUA値に変更された、理由として挙げているのが、
Q値は、家の床面積の違いによって、数値にバラツキが出て、
家が小さいと数値が大きくなる傾向があり、断熱性能を平等に比較するために
UA値 に変更されたのではないかと言われています。
そして考えなければならないのか、UA値は、あくまで計算値であり、
保証された数値ではないということ
ここが問題 多くのメーカーやビルダーさんで公表しているUA値は、
計算上有利になるような断熱仕様や窓面積を少なくした建物で計算しているケースが多く
実際に建てられる建物によって数値は大きく変わるという認識も必要です。
熱損失の大きい窓が少なくなれば、UA値は小さくなります。
弊社のように家全体の窓の採光、通風のことを考慮し、窓を配置し、
断熱性能の高い断熱材を施工しエリア基準を大幅に上回る性能値を出すことも
可能なのです
ここが言いたいこと
数値をやたらPRしているような会社の建物を見てください
必ず共通する特徴があるんです
家を建てるそのエリアに適した適材適所の断熱材や窓の選択、配置を
することが私は大事だと思います
それで性能値が高ければ、住み始めてからの家の燃費を抑えることができます。
弊社はすべて自社で設計、施工、管理している工務店、かつ専属の職人で家作りを
している会社なので安心施工をお約束いたします
それでは、また
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