吹付け断熱施工中！

こんばんは～

お疲れさまです

 

今日は午前中に現場廻り

 

まず旭市のＩ様邸へ

今日から二日間にわたり、吹付け断熱工事を施工しています

今回採用している吹付け断熱は「アイシネン」

うちの会社では二回目の施工となります

 

今、いろいろな吹付け断熱の施工方法がありますが、

何故この工法を採用したか

 

まずは、その特性

アイシネンは、1％の素原料と99％の空気で形成された

発泡体で断熱層を形成します。

柔軟で軽い発泡体は優れた接着性を持ち、

大きな衝撃や台風などの強風でも躯体に追従し、剥がれることがありません

 

アイシネンは軟質ウレタン、他の発泡ウレタンは硬質ウレタンに分類されます。

いずれも同じように現場で吹き付けて100倍に膨れ上がり充填するという方法

一般的には、後者の硬質のほうがコスト面含め多く採用されているかと思います。

 

このアイシネンは、施工後は硬めのスポンジのようになりますが、柔軟性があり、

木の歪みやずれにも対応できることがポイント

 

アイシネンは、他の発泡ウレタンよりも、分子構造がはるかにきめ細やかで

空気をほとんど通さず、温度変化による拡散という作用でほんの少しだけ、

呼吸するように空気を通します。

空気を通さないなら湿気も通さないのかと思うと、アイシネンは湿気をよく通します。

湿気は通さない方がいいんじゃない？と勘違いする人がいると思いますが、

湿気はとどまったら結露します。

つまり、通さなければ逃げ道がなくなり、結露するのです。

この住まいは外張り断熱してあるので、気密性はもともと高い

そこに内側からもしっかりと吹付け断熱し、さらに気密性、断熱性

 

壁面の厚みは、うちのこだわりの仕様である胴縁を取り付けできるようにしてます

 

午後からは会社でお客様と打ち合わせ

 

今日はお客様との打ち合わせ後、電力自由化の件についても

いろいろ業者さんと話ができました

 

そして・・・・には

旭青年会議所シニアクラブの役員会へ

 

秋の総会の事前打ち合わせ、そして来年度の体制予定確認

 

今日も忙しかった～

けど、充実してたかな・・・・

 

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