『一期一会』~こだわり工務店の社長ブログ~

地域密着工務店の二代目社長がお届けする、毎日の奔走日記。お客様の為にニシヘヒガシへ!!

2014年3月11日

2014-03-11 23:47:36 | こだわり

こんばんは  

今日、3月11日。 

東日本大震災が起きてから、3年を迎えました。 

あの日、起きた事は、一生忘れない。 

2011.3.11 14時46分。 ぐるぐると目が回るかと 

思うほどの揺れが どんどん大きくなり、 

立ってはいれないほどになり 身の危険を感じ、 

事務所内にいた私は 即座に机の下に身を潜めました。  

ライフラインは途絶え、繰り返し起こる余震。。。 不安ば 

かりが増す毎日。。。 TVは見れず、東北地方で甚大な 

被害が出ていることを知らずに 過ごした11日。 

まさか地元の旭市にも、 

大津波が襲来しているとは 夢にも思わなかった。。  

日に日にわかる被害の大きさ。 

それに伴う恐怖心。 あの揺れは忘れることの出来ない感覚で、 

今でも はっきりと体が覚えています。 

東日本大震災で、命を落とした方々は多数いますが 精神的な 

ショックを受け、いまだに後遺症を伴って生活している 方々が 

数え切れないことも忘れてはいけないと思う。 

私の住む旭市も、先ほど書きましたように 

大津波 液状化で甚大な被害をうけたところです。 

東北エリアに くらべれば、今こうして普通に 

ライフラインがあり日常生活が 普通にできていることは 

非常に有難いことであり、感謝することで あると思う。 

あの震災後、私はOBのお施主さんの住まいを 

寝付けないで過ごした 夜が明け、朝早くから変わり果てた 

地元の状況の中 一軒一軒確認しに訪問しました。 

自分に出来ることは、していきたい  

被災し、大変な状況下だから、今やらないと意味が無い 

と 思い、当時在籍していた旭青年会議所のメンバーとして 

ボランティアセンターへ出向き、全国の他県からボランティア 

作業に きてくれた方々を車に乗せて、飯岡エリアへ送迎係り 

としてお手伝いさせて いただきました。

2,000人以上の方々が、 ボランティアセンターに

来てくれたときは 本当に感激の涙がでました

その後、青年会議所の事業で、復興チャリティーバザーの 

開催すること となり、その実行委員長をさせていただきました。 

当時は、旭市にも全国からの救援物資がたくさん 

送られてきていました。 旭市の協力を得て、バザーには 

たくさんの方々が来場され 一日だけのイベントで、

義捐金も120万円近く集まり、旭市に送ることが

できたこと今でも嬉しく思っています

どういう状況下でも、時間は確実に流れていきます。

これからも、しっかり一歩一歩前へ、前へ前進して

いかなければ いけないと思っています

それでは、また

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