やっと凪になりました。
進学で島を離れていたSYUN魚漁長が帰って来たので船フカセ行ってきました。
太古丸で早朝島に着いて、荷物自宅に置いてそのまま港にやってきたSYUN魚漁長、一ヶ月釣りしてないので嬉しくて仕方ないって様子です。
7時半に出港、矢堅目の横を通過して船は北へ、どんどん北へ、どんどんどんどん北へ。
こんなところにアンカー打ちました。瀬をかすめて流れております。
今日は、先日晃板長んとこで仕込んできた全層先ウキ、L00、道糸ハリスとも3号ってかかってきなさい仕掛け。
オキアミのみをパラッと撒いて、同調を意識しながら流し込んで行きます、潮は大潮だけどそれほど速くなく良い感じ。
そして、2投目だったか?SYUN魚漁長がアタリを捉えます。
最初はタマンやろ~!?とか言ってて、魚漁長もなんか黄色いような??とか言うのでタマンタマンって笑ってたら、浮いてきたのはデカバンオナガ!!
魚漁長、今年もやってしまいました!釣具屋での検量で59.7㎝、3.25キロだったとか!!!体高エグすぎです。
こんなん見せられたら、テンション爆上がり!魚居るねぇ!!と言いつつ仕掛けを流し込んで行くと引ったくるアタリが出ます。
メッチャ重いです!ぶりぶり出るドラグを締めつつ強気のやりとり、こりゃオナガばい!って言いつつ寄せて来たら、首振りやがりました!
なんかこら~!真鯛かぃ!どがしこ真鯛にすかれとるとかい??
しかも3連発したりして。もう右腕パンパンです。
オナガ真鯛タイムが終わるとイサキタイム到来。
小値賀のブランドイサキ、値賀咲サイズのぶりぶりに肥えたイサキが釣れてくれます。
途中真鯛釣りつつイサキを釣っておりましたが、どうも底潮の流れが怪しくなってきます。
上潮は北へ、底潮は反対に流れているような??なんとかアタリは取れてるんだけどあんまり楽しくない状況なので移動を決意する魚漁長。
船はさらに北へ、どんどん北へ、どんどんどん北へ。
去年のデカバンオナガポイントの沈み瀬へ。
圧倒的な魚の気配、浮きグレとヒラスのボイル、ドキドキわくわくする状況です。
ここでは、45アップのクチブトとかデカイサキとか釣りつつ、オナガに瞬殺されて納竿となりました。
爆釣とまではいかなかったけど久々に魚漁長と楽しい釣りができました。
ぶっちぎっていったオナガ、いつか捕りたいねぇ。