ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

リヴァーレ新年大会

2024年02月18日 09時14分43秒 | 釣り大会 トーナメント

チームリヴァーレの新年大会に参加してきました。

 

 

例年は忘年大会で12月にやるんだけども、シケで延期されてたさね。

 

 

今回も北東のシケだけど、凪いでいく予報で実際大分凪いだ感じ、風も弱くなってるし。

 

 

オブザーバー参加の地元クラブの若手R一君と二人、津和崎の波止までお迎えしてもらって4時30分丸宮の海鯱で野崎島へGOです。

 

 

R一君は1番クジらしくあっという間に一ッ瀬に瀬上がりして行きました。その後、島の東岸に船は進みます。

 

 

で、俺は20人中18番目。

 

 

海鯱の舷側に置いてあるバッカンとクーラーをずーっと前に一人で運んで瀬上がりしたときには疲れ果てておりましたよ。

 

 

シケで上がれる磯は限定されるし他船も来てるしで、船長が「そこに左に移動さるっかな?」って聞くような普段使わないんだろうなぁ?って磯に降ろされました。

磯の周り左端以外はグルッとハエ根が取り囲んでおりますよ。

 

 

今回のペアとなったのは佐世保のKIMさん。

夜釣りしたいけど夜釣りのウキ忘れてきました~と笑い飛ばす愉快なかたです。

 

 

磯バックの中に夜釣り用のウキあったので貸してやると、朝まずめにはまだ暗い時間帯に良型を5連発で仕留めてあっという間にリミットメイクするって離れ業やらかしてくれました。

 

 

KIMさんの釣り座の左には深い切れ込みが入ってて、そこで夜に休んでたクロが朝、沖に出勤するルートで釣りしてた感じ?

 

 

俺は磯の反対側の端に移動して夜明け前の薄暮の海に仕掛け投入。

 

 

良いアタリが出てこりゃ尾長かな?と思ってたら首ゴックンと振りやがりました。

 

 

目つき悪いやつ~!

 

 

気を取り直して仕掛け投入するとこれまた引ったくって行くやつが!

 

 

相当な重量感!良型のクチブト君?そう思ってたら瀬際に来て瀬につく事無く瀬際を走ります。

 

 

 

寒鯛~!

 

 

その後もクロは釣れること無く、時々アタリが出ても。。

 

銀鱗!

 

 

周りもチヌ結構釣れてて、早くも乗っ込みの走りが?って感じでした。

 

 

他にはベラッチとかガッシー君とか。

外道全員集合オンパレード。

 

 

二人ともクロの姿見ること無く14時過ぎ、KIMさんの右に釣り座変更。

 

 

もう切れてきてGTR大遠投「かかってこんか~!なんか食え~○△◇#&%!*」ここではちょっと書けない罵詈雑言釣法でマキエ投げつけて全集中の呼吸!

 

 

仕掛け入れてライン張って。。。

 

 

ラインススッと!

 

 

合わせるとクロっぽい!ガッツポーズで寄せてきたらハエ根に張り付かれるし!

 

 

ライン緩めてなんとか引き剥がしに成功!藻と一緒にクロが上がってきてネットイン。

 

 

サイズは無いけどボーズ逃れのクロ、同型をもう一匹釣って大会終了。

 

 

津和崎の波止へ送ってもらって大会終了

波止にはリヴァーレメンバーで上五島在住になってるガリガリ君も来てて、肉団子三兄弟でお見送り。

 

 

また来年!

 

 

来年は肉団子三兄弟で平戸の宴会に乱入予定です。

 

 

釣れんかったけど相変わらず面白かった!

 

 

R一君も中州の夜のフィールドテスター阿部ちゃんとR一コンビを結成して楽しく釣りが出来たようです。

 

 

R一君リヴァーレ入会決定!


爆風の大会

2024年02月14日 16時03分07秒 | 釣り大会 トーナメント

日曜日は地元クラブの第2回大会でした。

 

 

心配された雨は無くなったんですが爆風予報の中での大会となってしまいました。

 

 

北西、北東にはめっぽう強い中五島の磯ですが、この日は西の風、佐尾鼻の裏は風裏になるっちゃけど直行船居るよね。。

 

 

網も入ってるし。。

 

 

ツルセドから瀬上がりして行って、船が着いたのは岡田の裏の足場良いとこ。先週の大会ではなかなか釣れたポイントらしい?

 

 

SYUN漁漁長はここに上がりたかったみたいで、釣れんかったら瀬替わりしてくれば~と言っといた。

 

 

風裏とはいえ右から風が吹き込んでなかなか厳しい感じ。

 

 

こんな時はやっぱり沈め、今日も17’GTRで沈め釣り。潮はあんまり動いてない感じでベラが釣れてきます。

 

 

ベラ2匹釣った後はパッとせず、エサは残りっぱ魚っ気無い海と思ってたらいきなりのアタリ!

 

 

ギリ40位の尾長君登場!

 

 

こりゃ良い感じになるのか?と思ってたけど昼まで沈黙する愛のない海。

 

 

マキエ杓殉職するし。。

 

 

この風では瀬替りするとこも無かろうと居残りを決意、そしてSYUN漁漁長が瀬替わりしてやってきました。

 

 

三ツ瀬にいた漁漁長、イサキしか釣れなかったらしい。どこも厳しいのね~。

 

 

風に耐えて釣る漁漁長。

 

 

アタリが出だしたのは昼も大分過ぎた頃でした。

 

 

潮が右に流れ出してなんか良い感じ。

 

 

漁漁長1.5号ハリスでヒラスやっつけるし。

 

 

風も幾分凪いできた頃、磯の先端のポイントを見に行った漁漁長、「潮と風が喧嘩して良い感じなんで釣ってみます!」

 

 

なんてニヤニヤするようなこと言って移動していきました。若いっていいなぁ!おじさんは膝が痛くて・・

 

 

で、夕方は風にライン取られないように使った全層管付のMA-Rがはまってくれました。

 

 

どうにかクーラーは埋まりました。

 

 

 

検量の結果はまたもや万年2位!

 

優勝は先端で良型やっつけたSYUN漁漁長でした。

 

 

厳しかったけど若者と一緒に釣りができて楽しかったし。

 

 

できれば凪の日に釣りがしたいものです。

 

 

まだまだお腹大きくないので中五島のクロはしばらくやれそうです。