中部電力が浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)に増設を計画している6号機をいったん白紙に戻すことが23日、分かった。昨年3月の電力供給計画では運転開始時期を「平成30年代前半(2020年前後)」と明記していたが、今月末に国に提出する新年度からの供給計画では削除する。
6号機は、140万キロワット級の改良型沸騰水型炉。廃炉を決めた1号機と2号機を代替する目的で、2016年度の着工を計画。東日本大震災後の4月にも、運転開始の目標は維持すると表明していた。
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