豪快な相撲で白鵬が反撃ののろしを上げた。
2回戦から登場した白鵬は「一回汗をかけばスイッチが入る」と尻上がりにペースを上げる。
3回戦は本場所で対戦のない隆の山。
96キロと関取最軽量ながら動きの良いくせ者を土俵中央で組み止めると、そのまま高々と持ち上げ土俵に容赦なくたたき付けるつかみ投げ。
準々決勝は新鋭の妙義龍を得意の右四つから呼び戻しで沈めた。
本場所で決めたことのない決まり手を披露して勢いに乗り、そのまま優勝をさらった。
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