【ワシントン=黒瀬悦成】米ABCテレビとヤフー・ニュースが19日発表した合同世論調査によると、米国民の55%が草の根保守派による「茶会運動」が「政府の在り方に大きな変化をもたらす」と予想していることがわかった。
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茶会運動の政治的影響力の拡大を示すもので、中間選挙(11月2日実施)の行方に大きな影響を与えそうだ。
調査は、茶会運動を支持するかどうかは別として、茶会が政府に与える影響力の有無について聞いたもので、共和党員の72%、無党派層の61%が「大きな変化をもたらす」と回答した。民主党員の間では36%にとどまった。
ニューヨーク・タイムズ紙の集計では、茶会が支持する候補は下院で129人、上院で9人。このうち下院で33人、上院で8人に当選の可能性があるとみられる。
(2010年10月20日18時23分
読売新聞)
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