岡山の金甲山から瀬戸内海を一望。
海の向こうには点在する島々に混じって香川県が見える。
昔の金甲山は人気のドライブコースでありライダー達がコーナーを攻めるために集まって来ていた絶好のワインディングロードだった。
四輪派だった私はMR2で峠を攻めていた。
しかし今や閑散とした状態。
見る影も無い。
人の世の常は移ろいやすさに満ちているという事か•••
その一方で同じ閑散とした場所なのに目の前に広がる美しい景色は変わる事はない。
変わるものと変わらないもの。
このコントラストのある風景は身近な現実に対して考えるための材料になるなあ。