これぞ整体

身体を整え、自然治癒力を高める。腰痛、50肩、肩こり、生理痛…、自らが直す手助け、筋肉、骨格、自律神経に働きかけます。

要注意の腰痛

2008-02-25 08:29:52 | 整体を学ぶ

腰痛の養生は、日頃の生活が大切です。

痛みが始まってからは、一回、どん底にいって、そこから直る過程にはいる

まで、考えてほしいかな~~

 

数回、繰り返した、ぎっくり腰の場合には、椎間板に相当の負担がある可能性もあります。 

 

今回は、レントゲンやMRIで、すでに、異常があることが医師に診断されているというのか、当の本人が医者ですから・・・十分に要注意の腰痛。通常の矯正方法では、危険が伴います。勿論、名人クラズの施術ができるカイロプラクティックやオステオパシーの先生方であれば、根本的な治癒が可能でしょう。

 

幸い、私は筋肉系には経絡を考慮しての操体を見つめています。S.O.T.を基盤とした調整もなんとか、こなせます。S.O.T.はとても、施術過程がしっかりしていて、その過程に入れば、相当の改善が見られます。

 

今回は、依頼が依頼だった、ともかく、休むことがほとんどできない状態での施術でした、当初はカテゴリーに対応するブロックでも嫌がられ、金子術伝の痛みのある時期の姿勢もほとんど役立たない・・・

 

8日間、移動をともない、床での5日間の施術は結構、私にもダメージがのこっています、今日はバリバリの腰痛です・・・しかも、足首、大転子、腸骨陵などに痛みがでっています。 どのように取り除くのかが楽しみです(苦笑)。

 

まずは楽な姿勢をとって、痛みとその要因や、経絡的な・・・

 

全身調整のフジイは、また、自分の不調を生かせる技術を修得しています。ただ、もっと、よい施術ができる糧になればとおもいつつ!!


腰痛

2008-02-18 13:43:26 | 整体を学ぶ

このところ、腰痛が続く、冷えが本格的になったせいでもある。

ただ、原因はもともと、身体がもっていた可能性が高い。

 

そこのところを解決できるのが、S.O.T.をはじめとする検査を前提とした

カイロプラクティック、AKだ。身体の微妙な歪みや弱点を熟練したものであれば、

ほぼ、6割はわかる、さらに、複数の検査や外見情報、生活、食事、仕事などを

考慮すると更に、何が問題であるかに迫ることができる。

 

全身調整のフジイは、S.O.T.の基本的な施術を検査に基づいて行っています。

この土日は、深夜の出張をおこないました。

ぎっくり腰なのですが、椎間板ヘルニアであったために、放置できない状態でした。

 

1ラウンド目は、経絡系操体などもつかって、身体を休め、歪みを部分的にのぞき、はじめたのでが、全く手がつけられない痛みを訴えます。

 

しばらく、休みをいれ、他の人の施術をおこないました。

 

身体を動かせないので、オステオパシーの頭蓋骨調整をおこないました。

CV4と後頭骨縁です、しかし、ざわざわしています。

読み難い・・・仙骨と腰椎の連動をおこないました。

これは、呼吸に合わせて、仙骨の動きをつかうことができます。

すこし、身体が整いはじめ・・・

 

様子とみながら、ボードはいれらなかったですが、S.O.T.のアーモホッサで

仙腸関節の調整ためのブロックをいれました。

その後、頭蓋骨調整を・・・

今度は上手くゆきました。波を感じ、自分も眠気が・・・

 

・・・続く!!

 


嬉しいたより(全身調整)

2008-02-14 12:36:04 | 症状と整体

2度目がすんだときに、ん~痛みがないよといってくださりました。
まだ、身体の歪みはとれきれていないのですが、痛くても、自転車では
結構でかけているだけのことはあって、身体は年齢の割りに強いんです。

引退をなさった方なのですが、仕事のあるときは、痛みをとってくれるだけでいいといって、数箇所通われていたようです。引退なさったあとも臀部が痛くて辛い毎日を送っていたとのことでした。たまたま、話す機会があって、そのときに、少し身体をみさせていただきました。・・・電話教えてよ、といわれ、近くにいてお仕事をなさっている方から鉛筆をかりて、レシートの裏に電話番号を・・

 

数日して、電話があり、いくよ、と、その日は、臀部の筋肉や身体の状態を把握しながら、全身の流れをよくするものをやりました。

すこし、歩き方が改善していたのですが、まだ、痛みがあるとのこと。

 

5日後に、2回目です。 調整の前に身体をみると、改善している状態もわかるものの、お尻が緊張しています。

 

2回目は一回目よりも、大体の要因も明確になってきて、腰椎の4番、5番辺りのストレスが・・・

背中にも滞りが、勿論、フクラハギなどもはっています。

 

それらを見当しながら、経絡系の操体をやり、ながれをつくり、そして、S.O.T.から頭蓋骨調整など(ただ、年齢がいっているので、頭蓋骨は表面的な現象がおきるレベルで整えました。)

 

すこし、用事ができたので、来週にまた来て体調を整えるとのことでした。この5日間は、奥さんにも不思議がられていたようです。電話に会話でも、いいと思ってきたけれど、痛みのあるところはあんまりいじってくれないし、揉んだりしないでほかのところをチョコチョコやってくれるだけで・・・実は不安だったんだ。 それに、なんか本当のところ不思議と疑問も感じていたとのことでした。

 

 実際には、2時間の間、身体の全身の動きを見極めながら、ときに、ほかに問題がある場合には、行っています。少し、あしに異常を感じ始めたとのことですが、全身調整の意義を感じてもらえ、そのような感想をいただけ、今日は私も幸せです。S.O.T.は本当にすばらしいなとおもいます。最近、USAに行かれた先生のHPをみつけました。HPの内容からも少しわかることもあり、喜んでいます。

 

  是非、ご相談ください。いろいろやられ困った方にとっても、信頼していただければ、できる範囲で、惜しむことなく、施術や調整をさせていただきます。

 

全身調整のフジイ


身体の歪みと痛み

2008-02-12 19:35:19 | 整体を学ぶ

痛みは神経の範疇!!

痛みがあるということは、なんらかの形で、神経系に影響がでっている。

顕著なところでは、坐骨神経痛・・

痛みが非常に広範囲に及ぶ、臀部から足の先まで、

その痛みがでるときに、

問題の場所といえば、

 

腰椎の下部とか、梨状筋(お尻の奥の方の筋肉)

その部分にストレスがかかるから・・・

 

痛みがでる前に、身体の歪みを正しましょう。

 

 

全身調整のフジイ

 


ぎっくり腰

2008-02-10 20:34:44 | 経絡系

 経絡系のポイントと、伝承されたポイントをつかて、今日は、何とか、ぎっくり腰の人に対応した。

 

 ぎっくりは、寝違えも同様であって、筋繊維を傷め、そこから、痛みが発している場合が多い。

 

 つまり、簡単には本来の動きまですることができないが、痛みが明確になると動くことができる。痛みの軽減が主体となる。

 

 それでも、一応、施術後のもちをよくしたいので、できるだけ、全身に及ぶような施術をおこなっている。

 

 しかしながら、今回は、段々に要因になっているところが見えたきたとたんに、ちょっとして動きで、ぎっくりの特徴的な痛みがではじめた、多分、痛みが出たときの動きと同じ動きをしたのではないかということで・・・

 

 S.O.T.をつかっての調整が途中であって、体制的に、ブロッキングはできないなという状態で・・・操体的な仙骨の調整をして、オステオパシーの仙骨と頭蓋骨の調整をこころみ、ブロックを使わない、手技での同様な調整を加え、再び頭蓋骨を・・・なんとか、身体に力が入るようにまで、もどすことができ。

 

 しかし、仰向けの状態から、左ひざを上げる動作を行うと痛みがでる。臀部の腰痛のポイントを押しても反応が好ましくない。そこで、膝を段々にあげながら、大腿部の大転子のそばのラインのポイントを痛みを解除しながら刺戟していった。膝の高さに応じた、はっているポイントを刺戟してゆくと、かかとと臀部がつくまで、膝を上げることがようやくでき、そこから、臀部のポイントを刺戟。何とか、おきあがることができるようにもどった。

 

すこし、お休みして、座位で、痛みがでる動きを分析して、解除していった。本人が痛みを訴えるところを見させていただきながら、筋のはっている起立筋のポイントを刺戟しながら、当初の触診の際に、きになっていたポイントを刺戟、すると、段々に、訴えているところにヒビキがあるということ。

 

そうすると、お、痛みが減った、うごけそうとなって、・・・・・明日、もし問題があったら、フォレーします。・・・明日は一日でかける・・・・それでは、10分程度散歩をして確認してから、戻って、身体の動きをつけましょうということに。

 

散歩をしながら、動きのチェック、少し、きになるけれど、動きは問題がない・・足踏みをしてもらた・・・効能もきいてもらって・・・・あるいても、軽く、跳ねても大丈夫・・・・ あ、ホットして、もどって、操体の基本の動作、立位での動きのチェック・・・

 

明日の朝が心配なので、対応の仕方を確認して終了!!

 

1ヶ月前に、2回(3日おいて)、整体にいったあと、2週間ほどして、痛みがなくなっていてということ、 近々での、ぎっくり腰は、痛みが複雑になっている。スイマーの友人の場合には、もっと、条件が悪い状態できた・・・

 

根本的な直しを心がけているのですが、今回は、痛みへの対応が中心になってしまいました。

 

なかなか、全身調整の道は険しいなと思いつつ、いくつかの技のヒントをくれた、術伝の金子先生、日曜講座に感謝しています。3月の2日、16日は、実習編なので、受けても公募しています。もし、興味がある方がいたら、操体と鍼の講座ですが(2つの講座は午前、午後で分離)、是非、お尋ねください。なお、私は操体の講座でお世話になりました。操体の4月から9月の講座の内容はすばらしいです。その半期を理解し実践できれば、操体を違う観点からもとらえることができます。リンク

 

 

全身調整のフジイ は、整体の世界であがいています。若い人の頭蓋骨への調整はよい結果をもたらします。S.O.T.は根本的な調整ができます。経絡を考慮したり、伝道のポイントを的確に用いれば痛みなどを軽減できます。なお、急性の頭痛、心臓系のトラブルの場合には救急医療の分野です。日頃の検査と日頃の顔色チェックもお忘れなく、インフレエンザももう少しで・・油断なく、うがい、手洗いを。手洗いは前腕の半分以上から洗います。

 

 

 


臀部痛

2008-02-09 14:27:58 | 整体を学ぶ

お尻が痛いといって見えた・・・

3,4年前から、痛い・・・

接骨院では、腰が悪いと漠然といわれ、納得できないとか。

 

姿勢の関係から、臀部がはっている、身体は年齢の割りにつよい。

いまなら、まだ、自然治癒力をもって日常生活や仕事に支障がなくなる可能性がある。

 

痛みをとってほしいということ、その気持ちは分かるので、
今日は、2度目なので、痛みをとる操体(皮膚)と用いながら、滞りの箇所を
解除していった。

痛みはないという・・・

 

まだ、安心できないですよ。

根本からということで、仙骨後頭骨調整(S.O.T.)の仙腸関節へのアクセスを検査をとって行う。それから、頭蓋骨ということで、

姿勢変化をみながら、操体での動きの左右差・偏りをとる。

その後に、

今回は、手順が痛みの関係で、別になったが、身体全体を整えて終了。

 

どこまで、痛みが弱い状態が維持できるかは、普段の姿勢に係わってもいる。

 

そのことや、腰椎の4、5番辺りがあやしく、負担が多い姿勢であって・・
それらも、筋力検査である程度納得していただきました。

 

これからが本番ですが・・・縁があれば、本格的に腰椎から骨盤部の変位をとり、椎間の状態もよくできると思います。

 

全身調整のフジイ


操体

2008-02-09 14:16:56 | 運動法

操体とは、運動法の要素ももっているなと、1年前まで強く思っていた。

術伝にはいって、1年、そういった想いが12月には、薄まった。

 

そして、施術についても、操体の動きが悪くなっているような気がしはじめ、
悩む日々が、前後して、3ヶ月ほど続き・・・苦しいな~~と思っていた。

 

そう、術伝を3月でお休みしようかなという気持ちが落ち着きを取り戻しはじめた。
確かに、よい、指導を受けた、S.O.T.の関係では苦しみながらも、

 

経絡をつかうと、診断即治療という側面もある。
S.O.T.では、検査と調整法の関係が明確で、自然治癒力を発揮させるテクニックとしては、卓越している。

 

この2つは、相反した部分と、めちゃくちゃ近似している点も・・

 

そう、今朝、夢を見た、運動法としての操体の形をやっている。

 

全身調整のフジイ


痛みはからだの信号

2008-02-08 11:15:51 | 整体を学ぶ

 身体の信号をどのようにとらえるかは、個々の自由ですが、そのとらえ方で、身体の状態は、大きく変わってきます。以前書きましたが、人間は、生まれたときから、親以外の誰かの助けを受けることができる、珍しい動物です。一方で、それ故に、急激な痛みが生じたときに、ほとんどの人は、その痛みに押しつぶされ、痛みに恐怖感を抱きます。


 

  痛みは、しかし、信号なので、その痛みをたどれば、その痛みによって、してはならない動きが制御できますので、痛みを和らぐ姿勢を何とか保っていると自然治癒力の働きがスムーズになる可能性はあるのでしょう。

 

  いま、急激な痛みに対する軽減の仕方を身につけつつ、自己の痛みとの戦いや、その後の治癒過程を考えたときに、良い経験をしたと感じています。本質的な面では、歪みを、生活や目的の支障にならないレベルまで、正すということが大切で、本来の過程では、その手順を踏んだほうがいいのです。

  痛みに対する対処は筋肉系の炎症による神経系への圧迫が主です。しかし、その要因になるものとして、骨盤部の微妙な変位があるのです。

  そして、痛みにならなくても、多くの不定愁訴も脊椎の変位などに由来しています。そのような場合には、骨盤から段々に変位を直しつつ、身体全体の筋肉が整うとよい結果がうまれ、身体の芯がしっかりしてきます。対人関係に弱いと思われる方も、脊椎の変位や、脊椎を取り巻く筋肉の弱体化が要因になっている場合が多いのです。

  筋肉自体を動かし、筋肉に由来する歪みには、操体が万人向きです。また、身体の基礎ができ、運動経験のある身体には可動性を増す整体術も捨てがたいです。S.O.T.もそれらの手技のもちをよくしてくれます。それゆえ、S.O.T.が根本的な治療法といえるのです。

 


  不定愁訴、自律神経にも、施術によるダメージを最小限に抑えられる点が、操体、S.O.T.(仙骨後頭骨調整法)はお勧めです。なお、S.O.T.に関しては、矯正方法自体よりも検査と施術家のセンスが問われます。骨盤へのブロッキングをしているからS.O.T.であるというのは間違いです。検査は、筋力、筋反射検査を根底に、身体の外見や他の反射を用いるものです。

 

 

  全身調整のフジイ